武器/Gブレイド

Last-modified: 2023-11-26 (日) 22:03:30

目次

概要

  • MHGで初登場したイベント武器の大剣。それ以降の作品でも比較的頻繁に姿を見ることができる。
  • 鍔にはモンスターの頭骨があしらわれ、金属製の刀身はギザギザの刃を持ち、
    その中心には"G"の文字が燦々と輝く。

性能

  • いずれの作品でも、基本的には「無難な性能の無属性大剣」という立ち位置に落ち着いている。

MHG・MHP

  • トレジャーハンティング!」等のイベントクエストの報酬である「グレートストーン」から生産。
    グレートストーン以外に必要なのは鉱石と骨素材のみで、一発生産できる。
    性能としては、攻撃力1056に匠で白ゲージとエピタフプレートに匹敵する。
  • 無属性の大剣に限っても、これより優れたものは存在するのだが、
    「イベントクエストさえこなせば比較的容易に生産できる」という点に価値がある。
    特徴的な外見もまた人気が高かった。
  • 現在ではMHG・MHP共にイベントクエストの配信は終了しているため、
    正規の手段で今から新たに作ることはできない。

MHP2G

  • G級復活とともにこの武器も復活。この作品でも「グレートストーン」を用いて生産できる。
    G級相当の強さを持ったアカムトルムが登場するイベントクエスト「覇王烈昂」をクリアすることで手に入る。
    なお、本作ではG級のアカムトルムが存在しないので、強化個体のクエストと言える。
  • 攻撃力1344、無属性、匠を付けても白ゲージ止まりと、性能はあまり高いとは言えない。
    角王剣アーティラートの台頭もあり、完全な趣味武器だった。

MH4G

  • 数年ぶりの復活を遂げた。
    エピソードクエスト「彼女達の真剣勝負」で手に入る「受付嬢チケット」を用いて生産できる。
  • その性能は、
    • 攻撃力1584。なんとエンテオンカムクーネエムカムに次いで生産第三位。
    • 斬れ味は匠で白30と、G級としては控えめ
    • 会心率0%
    • スロット無し
    • 忘れて良い覚醒龍150
    • イベント武器だがコラボ武器ではないので、極限強化にはしっかり対応。
    MH4Gで復活した過去作の武器の多くが「趣味武器」の域を出ない性能となっている中、
    謎の超強化を受けて帰ってきた。
  • ライバルにはやはりあの角王剣アーティラートが挙げられる。
    MHP2G時代は遥か遠くでその背中を拝んでいたが、今作ではかなりいい勝負ができる。
    斬れ味会心込みでの期待値は僅差で負けるが、最大斬れ味の紫があちらは20なのに対してこちらの白は30ある。
    大剣の場合は20でも許容範囲なのであまり大きな差とはならないが、
    火力の差も小さいので十分に張り合うことのできる性能と言えるだろう。
    マイナス会心が無いために、ダメージが安定するのも嬉しい。
    ブラックミラブレイドが解禁された現在では、アーティ共々需要は落ち着いているが、
    ブラックミラブレイドが完成するまでの「繋ぎ」としては十分使っていける性能である。
  • 作成にはチケットの他、金火竜の厚鱗×6、重竜骨×5、大竜玉×1を使う。
    「一発生産の上に固有レア素材を使わない」という点もアーティやミラブレイドとの差別点になるだろう。
    「とりあえず大剣を使ってみたいが、アーティやミラブレイドを作るのが面倒…」と言う人にお勧めの一本である。
    リオレイア希少種の素材を使う関係で、作成可能時期がG★3以降とアーティより遅いのが少々ネックか。

MHX

  • MH4Gから引き続き登場。
    イベントクエストの「カプコン・覇王烈昂」をクリアすることで手に入る「グレートストーン」のほか、
    覇竜の上鱗×5、堅竜骨×5、竜玉×1を用いて生産する。
    グレートストーンを用いての生産はMHP2G以来である。
  • 本作ではここから更に強化を施すことが可能で、強化しきると「GXブレイド」という銘になる。
    しかしそこまでの道がなかなか険しく、強化にはグレートストーン×5や金火竜の上鱗×6、マカライト鉱石×35、
    大竜結晶×3に天をつらぬく角×2が要求される。
  • GXブレイドの性能は、攻撃力210、会心率0%、スロットは無し。
    斬れ味は素で長めの青ゲージであり、斬れ味レベル+2を発動させるとそれなりの白ゲージが出現する。
    決して悪くない性能だが、無属性大剣と言うと「蝦蟇の大包丁【荒砥】」の存在が気にかかる。
    また入手可能となる時期も遅く、クエストの相手がアカムトルムであるという関係上、
    生産すらHR解放後に可能となり、GXブレイドへの強化は終盤も終盤、HR80以降である。
    グレートストーンさえ入手できれば生産自体は容易であり、
    生産したばかりでも最低限の性能は確保されているため、
    MH4Gの時と同様にとりあえず大剣に触ってみたければお勧めである。

MHXX

  • MHXXでは限界突破からの究極強化により「GXXブレイド」という銘になる。
    G級進出後はグレートストーンは要求されないが、
    相変わらず最後の強化にG級アルバトリオン素材の天を統べる角が必要になるので製作難易度は高い。
  • そんなGXXブレイドの性能はというと、
    • 非常に高い攻撃力360
    • 素の斬れ味は長い青、匠2で白40
    • 会心率、スロットは変わらず0
    一見すると斬れ味で大きく足を引っ張っている残念武器のように見えるが、
    MHXXでは紫ゲージの補正が弱体化しているので相対的な期待値はかなり高めなほうである。
    匠2で使うとなると断骨大剣の劣化になるので、匠1で止めて搭載スキルの幅を広げるのがいいだろう。
    狩技:絶対回避【臨戦】を使えば白15でも維持は容易。
    • 匠1無属性大剣のライバルはこちらと主な性能が全く一緒のエルトライトソードや、
      同じ攻撃力に白ゲージがより10長い島津豊久の刀
      こちらより僅かに期待値が低いが二つ名武器という利点を持つ鬼包丁唐草【竜裂】などが挙げられるが、
      どれもこれも特に突き抜けた差別点はないので、外見の好みで選べる範疇。
      ただし、製作難度で比較した場合、古龍素材もレア素材も二つ名素材も不要で
      HR解放前に完成するエルトライトソードがダントツの一強と言うのは禁句。

関連項目

モンスター/アカムトルム
クエスト/彼女達の真剣勝負