防具/シーカーシリーズ

Last-modified: 2023-11-01 (水) 09:26:54

目次

概要

  • MHWorldに登場する防具。男女で外見が大きく異なるのが特徴。
    というのも、男性は総司令、女性は受付嬢(相棒)のなりきり装備である。
    ただし今まであったなりきり装備と異なり、頭装備が男は襟、女はゴーグルになっており、
    かつらによる髪型再現は、受付嬢の髪型は無料DLCとして配信されているが総司令はない。
    • 防具名が同じであることからも分かるように、性別による性能差は存在しない。
      現状、性別限定装備に関しても同性能のオウビート・パピメルとパピオム・クインビートのみである。
    • ちなみに調査班リーダーや大団長も総司令のものに似た装備を着ているが、
      若干形状が異なるため、無料配信された髪型を合わせても雰囲気しか再現できない。
  • MHWorldの法則に従い、この装備もαとβに分かれている。
    この内正確なコスプレになるのはαの方で、βは初期色が若干異なる。
    ちなみに色変更部位はおおよそ以下の通り。
    • 男性α:黒っぽい皮の部分
    • 男性β:金属部分、ただし腰はポーチ類、頭は皮部分の内側
    • 女性α:服の黄色部分、ただし頭はゴーグルフレーム、脚はクリーム色部分
    • 女性β:服の白色だった部分(初期色が黒になっている)、スリンガー、脚のズボン
    なお、女性用の脚装備はやけにズボンがぴっちりしているため、人によっては若干そっちの要素を感じることも。
    βを肌色にしようとか考えてはいけない
  • 男性用装備は総司令の装備をそのまま使用しているので、腰装備には1期団の紋章が描かれている。
    5期団が良かったと見るか、1期団になりきれると見るかは人次第である。
  • 生産できる時期は防具の中でも最も遅く、今作の最終クエストどちらかのクリアが必要。
    さらにそのクエストの報酬であるチケットが必要なので、揃えるには連戦する必要がある。
    • このチケットは一部の優秀な護石の生産・強化に使う他、
      Ver.4.00からはナナ・テスカトリの武器の強化にも使用する。
      この装備を作るということは一旦それらを蹴るということなので、ご利用は計画的に。
  • 11月16日より配信された歴戦王ゼノ・ジーヴァ討伐クエストの報酬で、重ね着装備が作れるようになった。
    こちらにも調査団チケットは使用するので足りなければ別途集める必要がある。

性能

MHW(:I)

  • 生産時期が遅いだけあって、最終的な防御力はかなり高い1部位90。
    加えて全ての属性耐性が+2であり、一式装備すれば属性やられを一部無効化できる。
  • スキル構成は以下の通り。
    部位αβ
    スキルスロットスキルスロット
    整備+1Lv1×1整備+1Lv2×1
    採集の達人+1
    広域化+2無し広域化+2Lv1×1
    クライマー+1
    閃光強化+1Lv1×1閃光強化+1Lv2×1
    剥ぎ取り鉄人+1
    キノコ大好き+1Lv1×1キノコ大好き+1Lv2×1
    運搬の達人+1
    潜伏+2無し潜伏+2Lv2×1
    滑走強化+1
    一式整備Lv1Lv1×2整備Lv1Lv1×1
    Lv2×4
    広域化Lv2広域化Lv2
    閃光強化Lv1閃光強化Lv1
    キノコ大好きLv1キノコ大好きLv1
    潜伏Lv2潜伏Lv2
    採集の達人Lv1
    クライマーLv1
    剥ぎ取り鉄人Lv1
    運搬の達人Lv1
    滑走強化Lv1>
    シリーズスキル4部位以上・剥ぎ取り名人
  • まずαは正直強いとはいえない部分がある。
    というのもαはスロットによる改造ができず、
    採集、運搬、剥ぎ取りの3種の達人スキルがあるなど、探索向けの装備だから。
    他にも滑走強化やクライマーなど、掴み所が分かりにくいスキルがあったりする。
  • βは採取系スキルをスロットに変換したことにより何とか戦闘用装備に出来るようになったが、攻撃スキルはない。
    しかし、胴の広域化と腰のキノコ大好きの相性がいいのが大きな強み。
    • 広域化のレベルを伸ばしてやれば、アオキノコの回復効果をばら撒くことが出来、ヒーラーとして活躍できる。
      他にも閃光強化は閃光耐性がつくようになった歴戦の個体に有効だったり、
      そもそも広域化を使って、怪力の種などによって味方の火力底上げなども出来る。
    • 潜伏スキルは少々微妙だがけむり玉や綿胞子草の効果を補助し、整備は特殊装具のクールタイムを軽減。
      考え方によっては「ある物を全て使う」ことに特化した、新大陸らしい装備とも言えるだろう。
  • ちなみに、広域化を伸ばすという点ではユラユラフェイクα、エンプレスセクターγと相性がいい。
    前者は被れば珍妙な被り物をした総司令or受付嬢という見た目でかつ防御力が多少落ち、
    後者は防御力こそ維持できるが生産難易度が高く、見た目の点でもギラギラ光る青い兜なので浮きやすい。
    見た目は頭表示オフでなんとか誤魔化せる他、重ね着装備の【シーカー】衣装を使えば一式の見た目を再現できる。
  • 4部位以上装備することでシリーズスキル「調査団の導き」が発動。
    剥ぎ取り名人が発動し、剥ぎ取り回数が1回増える。
    しかしこの装備が作れる頃には素材が十分足りていることも多く、少々腐らせがち。
    一応、武器のカスタム強化にレア素材を使うため、その入手確率を上げるのには役立つかもしれない。
    捕獲されたら完全に腐るが
    • マム・タロトのクエストにおいては、角の剥ぎ取りで結構有効になる。
      というのも、角は二本が独立した剥ぎ取り対象であるため、それぞれにおいてスキルが適用される。
      つまり剥ぎ取り回数が2回増えるということである。
      角からは結合された武器や昇華された武器も出るため、2回の差が結構響いてくることも。
      ただしそのままでははっきり言ってただの物欲装備もいいところなので、
      上に記したユラユラorエンプレスγとの混合装備などで最低限の活躍はできる状態にしておきたい。
      そうしなければ地雷扱いされても文句は言えないだろう

MHR:S

  • エルガドの地において、まさかまさかの再登場。同作ではギルドバード/スカラーやセイラーなど、
    各種受付嬢装備も同時に復活しており、その流れに則った形と言うべきか。
  • 全体的な形状はMHWorldの物と変わらない。ただし調査団に関係ない地で運用されているためか、
    各所に描かれた調査団の紋章は一般的なギルドの紋章に改められている。
    また、色変更部位についてはMHWorldのαとβで彩色可能だった部位が両方とも対応している。
    重ね着も同仕様なので今回は性能を犠牲にせずとも肌色脚装備を楽しめる
    …と思いきや、彩色変更しても黒がかなり強く出るようになっており、肌が白いと合わせるのは厳しい。
  • アルロー教官から依頼されるサイドクエストでバゼルギウスを捕獲することで生産レシピが解放され、
    のモンスター素材や覇王の証などを使うことで生産できる。
    各部位のスキルは以下の通り。
    部位スキルスロット
    体術+3Lv4×1
    回復速度+1
    幸運+2Lv2×2
    回復速度+1
    早食い+3Lv1×3
    キノコ大好き+1
    キノコ大好き+2Lv3×1
    Lv1×1
    回復速度+1
    体術+2Lv4×1
    幸運+1
  • 性能的には、取り立てて優秀とも言えない部類。頭と脚は体術とLv4スロットを兼ね備えるが、
    体術関連に限っても競合する装備が多いため、それらを押し退けて採用するにはLv4スロットが必要かどうかによる。
    Lv4スロット装飾品には採取関連のものがいくつかある為、探索用や採取用装備のオマケにスタミナ関連を付ける程度には使える。
    その目的ならば体術よりスタミナ急速回復やランナーのが向く上そもそもオトモガルクもいるが
    重ね着としては1部位に装束チケットGが3枚必要になる為少々重い。
    • なお、腕や腰装備はキノコ大好きに早食いと明らかにかの受付嬢を意識したものになっている。

関連項目

世界観/新大陸古龍調査団 - 所属メンバーのなりきり装備である
防具/ブリゲイドシリーズ - こちらは集会エリアの受付嬢のなりきり装備(男性はオリジナル)