MHP3で初登場したアイテム。錆に塗れた正体不明の金属片。
概要
- 特殊な形状をしており、いくつもかき集めたり錆を落としたりすれば何かに使えそうに見える。
古い時代の地層から採掘された「太古の破片」と呼ばれるものも存在する。
こちらは形状によって扱いが異なるが、やはりそのままでは用途も正体も不明である。
更に最近になって、いびつに曲がった特殊な金属片が発見され、「歪んだ破片」と呼ばれている。
- 上記の通り、これだけでは全く用途が分からないが、
正体不明のアイテムが手に入った時はとりあえず工房に立ち寄るのがハンターの嗜み。
新しい装備が生産リストに浮上しているはずである。
- MHP3及びMH3Gでは、フィールド上で入手する事は出来ない。
MHP3ではニャンタークエストの報酬、MH3Gでは狩猟船の宝探しで入手できる。
MHP3では、それほど入手難易度の高い素材ではなく、
こまめにオトモをニャンタークエストに行かせていれば、自然とアイテムボックスに溜まっている。
しかし、MH3Gではどの破片系素材も取ってきてくれる確率がかなり低くなった。
特に、船を改造しないと行けない「海賊の墓場」からのみ入手可能な「長い太古の破片」は
さびた破片系素材の中でも屈指の入手難易度を誇る。なお、人によってはこの素材を絶対に入手できないことがある模様。入手が難しいといえどもどれだけやっても出ない場合はこれを疑った方が良いかもしれない。
残念ながらこれに該当してしまった場合、データを消去するかセカンドキャラを作るなどして新しく始めるしか無い。
- MH4(G)では、探索やギルドクエスト内の採掘で入手可能となった。
また、太古の破片は形状に寄らず全て同一の素材として扱われるようになり、
一々形状ごとに揃えて工房に…といった作業が必要なくなった。
- MHXでは、モンニャン隊の火山地帯秘境から出土する。
下位からはさびた破片が、上位では太古の破片が入手できる。
なお、さびた破片は上位汎用入手素材に混じっていることも。- MHXXではG級版ともいえる、神代の破片が登場。
いつの時代のものかすら分からないが、神々しい光を放っている。
- MHXXではG級版ともいえる、神代の破片が登場。
- 初登場のMHP3より常連の素材であったが、
新大陸が舞台となるMHWorldではひっそりとリストラされてしまった。- その後、MHW:Iにて太古の破片の存在が確認された。
本作ではオトモダチ探検隊をマスターランクのマップに派遣することで入手できる。
- その後、MHW:Iにて太古の破片の存在が確認された。
- 舞台が現大陸に戻ったMHRiseにおいては未登場だったが、MHR:Sにて太古の破片が発見された。
今作ではまさかのイベントクエスト報酬専用アイテムになっており、
用途はアーティアシリーズの重ね着装備を生産する時のみである。
- MHSTでも登場はするが、本作では武具の素材としての用途は無い。
バブダの密林の特産品として扱われている。……特産品?- 一応、バブダの密林には作中でも重要な遺跡が多数眠っているため、
そう言った理由から特産品という扱いになったのかもしれない。
- 一応、バブダの密林には作中でも重要な遺跡が多数眠っているため、
関連項目
防具/アーティアシリーズ
モンハン用語/お守りテーブルバグ - 特定のテーブルでさびた破片が入手できなくなることが確認されている。
システム/狩猟船
システム/モンニャン隊
アイテム/欠けた石像 - MHXにおけるモンニャン隊限定素材の仲間
アイテム/禍々しい布 - 同上
アイテム/毒クモリ - 同上
アイテム/豪華な遺物 - 同上