MHP2Gに登場するトレジャーの一つ。
概要
- フラヒヤ山脈の麓に生息する虫。
その名の通り、アイコンは紫色。
古の歌人をも虜にしたという風情溢れる鳴き声を奏でる。
滅多に見ることができない非常に貴重な虫であり、トレジャーの中でも比較的価値が高い。
- 雪山で入手できるトレジャーの一つだが、非常に入手は困難。
雪山では虫とりができるポイントがエリア1に一つ、エリア2に一つの計二カ所しか無く、
しかも入手確率がエリア1では2%、エリア2では5%ととても低い。
下手なレアトレジャーを凌駕するほどの希少性を誇るトレジャーだが、
その分ポイントは800ptと通常のトレジャーにしては高め。
入手できたらラッキーくらいの気持ちで虫あみを振るおう。- エリア1では同じく2%の確率で運搬系トレジャーである竜岩が手に入る。
通常は運搬が必要であるため面倒に思われることも少なくない竜岩だが、
雪山のエリア1はベースキャンプが目と鼻の先の距離にある上に、
一個納品するだけで2,000ptも手に入るので非常にお得。
しかし、そのせいで同じ場所から同じ確率で入手できるが、
ポイントで負けているムラサキシキブンの価値が相対的に低く見えてしまっている気がする。
- エリア1では同じく2%の確率で運搬系トレジャーである竜岩が手に入る。
余談
- 名前の元ネタは平安時代の女性歌人「紫式部」であるのは間違いなさそうだが、
モデルになった虫はいまいちハッキリしない。
ムラサキシキ「ブン」なのでカナブンである可能性が高そうだが、
カナブンは基本的には鳴かない虫である。
それともMH世界のカナブンは普通に鳴くのだろうか?