MHP3から登場しているオトモアイルー用装備の一つ。
概要
- ガーグァのモモ肉を武器として加工した「グリルネコハンマー」、
ガーグァの頭部を模した「ガーグァネコマスク」、
そしてガーグァの羽根や皮を用いた「ガーグァネコベスト」から構成されるオトモ装備。
あらゆる肉食獣の注目の的である。
- 臆病で貧弱なガーグァよろしく、防御力は大した事はない…かと思いきや、
MHP3ではアロイネコシリーズやボロスネコシリーズよりも防御力は上という謎の仕様である。
また、氷や龍の属性に対してはそれなりに強い。
MH4では大幅に防御力が下がり、攻撃傾向も小型狙い。良くも悪くもよりガーグァらしくなった。
因みに撤退する際に落とし物を置いて行ってくれたりはしない。
- 説明文では龍属性に対する耐性の高さが
やや誇張気味にプッシュされている。
ただ、この装備が生産できるようになった頃はまだ龍属性を用いるモンスターは
ほとんど登場していないため、少々時期尚早である。
そしてハンターが龍属性の恐ろしさを知る頃には時既に遅く、
防御力の関係で使い物にならなくなってしまっているという哀しい運命を背負っている。- 実は氷耐性の方が高い上、凍土や氷海での狩猟が増えてくる頃に生産可能になるので
時期的にこちらの方が打って付けなのだが、それには一切触れていない。
明らかにセールスポイントを間違ってしまっている。 - 更に言えば、「鳥の皮を被った龍」という触れ込みだが、ご存知の通り龍の龍耐性はむしろ低い。
本来は獣や虫。増してや鳥のままの方が龍属性に強いのだが...
- 実は氷耐性の方が高い上、凍土や氷海での狩猟が増えてくる頃に生産可能になるので
- MHP3では何故か「丸鳥の端材」は存在しなかったため、「毛皮の端材」を素材として生産される。
また、ガーグァネコマスクやガーグァネコベストはレア度2だが、
何故かグリルネコハンマーだけはレア度3である。
付加されている防御力+10の効果によるものだろうか?
- ガーグァのモモ肉はガーグァから採れる肉の中でも最も美味しい部位らしい。
それを武器にしてしまうというのはちょっともったいないと思わないでもないが、
食品を武器として加工するのはハンター側も同様なので強くは言えないだろう。
因みに上位武器は「ネコノバンサン」、G級武器は「ネコノ満漢全席」という名称になっている。
- MHXでは上記のセールスポイントに無理やり合わせて来たのか龍属性以外全てマイナスという変革を遂げた。
下位ではイーオスの端材を使っているのにどうしてマイナスにまで落ち込んでしまったのか…。
武器のレア度も2に格下げされ、防御力も+5に落とされるなど踏んだり蹴ったりである。
なお「丸鳥の端材」は今作でも存在せず、「丸鳥の羽」を交換に出すと「毛皮の端材」になる。
- MHRiseでもガーグァの復活に合わせて登場したが、オトモアイルー用装備が存在するほとんどのモンスターに
オトモガルク用の新規武具が実装された中、何故か本装備のガルク版は登場しなかった。
- ちなみに防具の着彩設定では
ガーグァの瞳を模した水色のボタン、首のリボンや腰の帯の部分の色を変えられる。