MHFのTwitter公式アカウントフォロー数に連動したクエスト群を指す。
先に断わっておくが、これらのクエストは全て軽いネタである。
目次
概要
- MHF運営のTwitter公式アカウントのフォロワーが1万を超えた記念に配信されたクエスト。
その後も1万単位のフォロワーを達成するごとに類似クエストが配信されている。
いずれも短期間のみの配信であり、同じ内容で再配信されたことはない。
これらのクエストに共通するのは、通常ではまず考えられない突飛な内容。
報酬も大したことがないなど、そのノリは四月馬鹿と大差がない。- クエスト内容自体は四月馬鹿で配信されるものよりも一発ネタ寄りである。
初見での驚き以外はあまり価値がないものが大多数であったりもする。
この手のクエストを楽しみたい場合は、wikiなどの予備知識なし、
完全な初見で体験するのが一番であろう。 - また、支給品BOXの間違った使い方が見られるクエスト群でもある。
支給品BOX内のアイテムの配置が不審である場合、何か細工されているとみて間違いない。
- クエスト内容自体は四月馬鹿で配信されるものよりも一発ネタ寄りである。
- 「こんなふざけた内容で、祝う気持ちがあるのか!」と叱られたかは不明であるが、
この「○万人突破記念!」以外で有益なクエストが配信されることもある。
1万突破記念ニャ!
- 冒険屋ネコのミーコ
- 「ツブヤキ」に注目していたハンターさん!
ミーコは新大闘技場でとんでもないのを見てしまったニャ。
案内するからついてきてニャ!
- 2011年4月に期間限定で配信されたクエスト。
依頼人がアイルーであるためか、これのみクエスト名に「ニャ」が付く。
正体不明のターゲットが設定されており、恐る恐るエリアに進入すると……?
- 闘技場に入ると、真正面になにやら巨大な影が見える。
なんと28m超えの超弩級ドスファンゴが待ち構えているのである。
あまりに大きいため、すぐ傍にいる2頭のブルファンゴがやたらと小さく見えてしまう。
実際のブルファンゴは並サイズであるため、近づいてくると距離感が逆に掴めなくなる。
また、その手前にはアイルーも居るのだが、見過ごしてしまいがちである。- なお、特大ドスファンゴのルーツはMH2時代まで遡る。
2007年の干支が猪だったのにちなみ、同年の元日にイベントクエストが配信された。
超巨大ドスファンゴはそこで初めて登場し、ユーザーに衝撃を与えた。 - このクエストはアイテム持参も可能であり、
マストオーダーも「狩猟」であるため捕獲、ペット化が可能。
大闘技会はやらないけれど記念に取っておいた……というユーザーは多い。
- なお、特大ドスファンゴのルーツはMH2時代まで遡る。
- このドスファンゴは図体もさることながら歩幅も大きい。
速度に補正が入っていないのに、ハンターとの距離を一瞬で縮めてくる。
とはいえ所詮ドスファンゴに過ぎないので、余程のことがない限り討伐は可能。
また、他のマストオーダーも自然に達成できる。
- なお、ブルファンゴ2頭討伐のマストオーダーを達成し、
何らかの方法でBCに戻って支給品BOXを確認した場合、
アイテムが「1万」の字を描くように配置されているのが確認できる。
2万突破記念!
目的地 | 報酬金 | 契約金 | 成功条件 | 条件 | 制限時間 |
---|---|---|---|---|---|
塔 温暖期 <昼> | 3000z | 100z | マスト:???2頭の狩猟 マスト:???1頭の狩猟 マスト:ギアノス3頭の討伐 | 受注・参加 HR22~ | 50分 |
- ハンターズギルド
- 最近おかしなつぶやき声?唸り声?が塔の方から聞こえてくるんだ。
聞き間違えだったらいいのだが、ちょっと見てきてくれないか?
嫌な予感がする…。
- 2012年2月に期間限定で配信されたクエスト。
ギアノスは兎も角、同種の大型モンスターらしき2頭のターゲットが不明である。
塔を進んでいくと、普段秘境への入り口を塞いでいる岩がない。
ターゲットがいるに違いない!と足を踏み入れると……。
- 2012年当時はデュラガウア以外で来ることはまずなかった秘境2にたどり着く。
ならばデュラガウアが2頭いるのか?と思いきや、
見えるのは2つの茶色くデカい尻。
まさかの特大ドスファンゴ再臨である。またかよ!- ドスファンゴは通常塔に現れることはないモンスターであるため、
前回を知っているハンターでも予想は少し難しかったようである。
なお、2体共に前回のイベントと同じ大きさである。
相変わらず捕獲可能であるため、こちらでペットにした人もいる。
- ドスファンゴは通常塔に現れることはないモンスターであるため、
- 開幕からいきなり突進してくる訳ではないため、
早めに片方を仕留めてしまった方がよい。
やはり図体がデカいだけのドスファンゴであるため、そこまで苦戦はしないだろう。
- ギアノス、及びドスファンゴの片割れを倒した状態で、
モドリ玉などでBCに帰還し、支給品BOXを確認すると……?
やはりというべきか、今度は「2万」の字にアイテムが配置されている。
- なお、「MHF最後の宴」ではこのクエストに似たものが登場している。
名前も「ドスドス突破!」とこのクエストに近いものとなっている。
3万突破記念!
目的地 | 報酬金 | 契約金 | 成功条件 | 条件 | 制限時間 |
---|---|---|---|---|---|
戦闘街 温暖期 <昼> | 300z | 300z | 秘密を発見 | 受注・参加 HR3~ | 50分 |
- つぶやきハンター
- 「つぶやき」に夢中になってしまい
気付いたら、懐かしい場所に足が向いてしまっていた。
周りの音に耳をすますと何か聞こえた気がするのだが、それが何かは分からなかった。
何か秘密があるに違いない。どんな秘密か探って欲しい。
- 2012年9月に配信されたクエスト。
迎撃拠点登場後は殆ど出番のなかった戦闘街が舞台となる
(当時はMH4G発売前であり、MH2オンラインの終了以降行く機会は極めて限られた)。
成功条件が「秘密を発見」という得体の知れない代物であるなど、
内容はかなりエイプリルフールのクエストに近いものとなっている。
- 「どうせドスファンゴが3頭いるんだろ」といった事前予想を裏切り、
フィールド内には1体もモンスターが配置されていない。
人もモンスターも居ないという中々寂しい状況になっているが、
そんな中でBCからエリア3への道を塞ぐ黒い岩が目につく。
黒岩はエリア1と3の間を繋ぐ道も塞いでいるため、
エリア1、2を経由して最奥のエリア3へと進入することになる。
- 終点のエリア3は最も広いエリアであるが、
下層へと続く道は岩に塞がれており、実質的に移動できる場所は狭い。
そんな中で目を惹くのは岩に塞がれていない
いかにも「押してくれ!」と言わんばかりの撃龍槍起動スイッチ。
他にやることもないので押してみると……?
- 撃龍槍の起動に伴い、プレイヤーのカメラアングルが切り替わる。
引き気味のアングルに変わったことで下層にある岩が見える。
どうしたことかその黒岩が3の字に並んでいる。
撃龍槍発動と同時に「メインターゲットを達成しました」とのテロップが……。
唐突な幕切れに、多くのハンターは唖然としたことだろう。- 当時は特異個体やルコディオラなどで岩が目立つ機会が多く、
「MHF開発は困ったら岩に頼る」といった評判も存在していた。
このクエストはまさに岩が主役のようなものであるが、
ある意味で自虐ネタも入っているのかもしれない。
- 当時は特異個体やルコディオラなどで岩が目立つ機会が多く、
- なお、このクエストでは支給品BOXのネタは確認されていない。
- 7年後の2019年4月の恒例行事でこのクエストを
文字以外ほぼ丸パクリリメイクしたようなクエストが登場した。
さらにはサービス終了一週間前にMHF最後のイベントクエストとして
上記のクエストの三番煎じのようなクエストも配信された。
詳細は該当ページを参照のこと。
4万突破記念!
目的地 | 報酬金 | 契約金 | 成功条件 | 条件 | 制限時間 |
---|---|---|---|---|---|
花畑 温暖期 <昼> | 400z | 4z | マスト:フォロクルル1頭の狩猟 マスト:応急薬8個の納品 マスト:応急薬グレート5個の納品 | 受注・参加 HR1~ | 50分 |
- つぶやきハンター
- 最近、あのうるさかった"フォー"ロクルル…、じゃない、
"フォロー"クル…、でもない、、そう!フォロクルル!の鳴き声が、
まるでつぶやき声のように小さくなっちまったらしい。
理由が気になる。ちょっと調査してきてくれないか?
- そんなことよりも依頼文の乱れとギャグが気になる。
- 2014年9月に期間限定で配信されたクエスト。
同年4月に登場した新顔、フォロクルルを題材にしている。
フォロクルル、及び舞台となる花畑は本来HR100以上向けの要素であり、
今回は特殊仕様を導入したうえで特別に解禁されていた。- 花畑は元々低HR向けに解禁されているフィールドではないため、
採取ポイントから一切採取できないという仕様となっている。
BGMも凄腕クエスト用のものをそのまま流用している。 - フォロクルルも本来は剛種以上の個体しか存在していない。
このため、ステータスを大幅に下げることで低HR向けにした代わりに、
演習向けの素材しか剥ぎ取りで入手できないようになっている。
- 花畑は元々低HR向けに解禁されているフィールドではないため、
- 依頼文からなんとなく察せられる通り、極小個体が登場する。
本来のフォロクルルは鳥竜種でも屈指の巨躯の持ち主であるため、
ハンターの背丈ほどしかないこの個体は違和感満点である。
上述した通り低HR向けにステータスが調整されているため、
ある程度のHRに達したハンターなら問題なく狩猟可能だろう。
- むしろ、問題なのはアイテム納品の方である。
支給品BOXを覗くと回復薬と応急薬が入り混じるように配置されており、
応急薬を全て取って納品する必要性がある。
応急品を回収した時点で、既に回復薬の配置が不審……。
納品を終えると支給品BOXに四段目のアイテムが追加され、
ここから応急薬グレートを回収、納品で二つのマストを達成できる。
……ご賢察の通り、マスト達成した時点で回復薬に触れていない場合、
ここで支給品BOXを確認すると「4万」と配置されているのが確認できる。- なお、誤って応急薬系アイテムを使ってしまった場合、
マストオーダーを達成できずクリア不能になるので注意。
- なお、誤って応急薬系アイテムを使ってしまった場合、
余談
- 5万人・6万人達成時には今までのようなネタクエストは配信されていないが、
日替わりプレゼント配布や天嵐・四方の配信が行われた。
6万人達成の時にはHR帯に対応した4グループの、ランダムでの装飾品プレゼントも行われた。 - 1万人・2万人・4万人の時に仕込まれていた支給品ボックスのネタは、
この他にジャイアントコーンとのコラボクエストでも存在していた。
こちらは塔の頂上に登場するエスピナス亜種(巨大)へのダメージと討伐により、
ジャイアントコーン50周年を記念してか「50」の数字が完成するという物。
ちなみにその中にメインターゲット枠の納品対象である地図が紛れ込んでいた。