クエスト/鎧・砕・斬の包囲網を越えて
Last-modified: 2020-12-22 (火) 21:38:57
MHXXで登場した大連続狩猟クエスト。
概要
- 伝説の職人の依頼により登場するクエスト。
クエスト名からも分かる通り、火山で鎧竜・砕竜・斬竜の3頭を相手にする難易度の高いクエストである。
- グラビモスとブラキディオスはクエスト開始時点から出現しており、
どちらか一方を倒した時点でディノバルドが登場する。
登場エリアも完全に被っているため*1、こやし玉の準備は忘れずに。
幸い全員弱点は水属性で共通しているため、武器選びは容易だろう。
毒の効きも悪くないのでこちらを選ぶ手もある。
一方で、基本的には大連続狩猟クエストと相性が良い爆破属性については、
いずれのモンスターも耐性が高くあまり有効ではない。
- とまあここまで書いてきたが、これだけでは単に「1回クリアして終わり」というだけのクエスト。
そんなクエストが注目され、需要が生まれるには別の理由が……。
別の需要
- 勘の良いハンターなら目的地が火山ということでピンと来ただろう。
このクエストは炭鉱夫の新たな就職先になれたのだ。
流石に前作のたんほれのような超効率とはいかないが、炭鉱夫向けの要素は揃っている。
- まずサブターゲットが「龍歴院ポイント2500ポイントの入手」であり、
お守り掘りのついでにこなせること。
G級の燃石炭納品クエストと比べて、1回の納品で達成できるのが最大のメリットである。
燃石炭だけで足りなければ昆虫採集という副業もあるため、
ポイントが足りないということはまずないだろう。
サブターゲットなので達成後の帰還も早い。
- 秘境からスタートし、6→8→9→10→2と掘っていくルートが登場エリアを外れているため
大型モンスターと出会う危険もほぼない。
一応ブラキディオスが開始直後にエリア6に移動してくることもあるが、
さっさと掘ってエリア8へ移動してしまえばほぼ無害である。
- また、たんほれで何度も発掘作業を邪魔してきたエリア8のガブラスが
このクエストでは登場しないのも地味だが嬉しいポイントである。
- 色々な理由により今作の炭鉱活動は下火ではあるが、
「それでも掘りたい」という場合にはこのクエストが選ばれるようだ。
また、無闇にマカ錬金をやりまくって錬金のための在庫が欲しい場合もこのクエストで補充したりもする。
- ところがブラキ炭鉱が始まるとこのクエストの需要は格段になくなってしまった。
サブターゲットばかりが話題になりがちであるが、
あちらも「最高レア度のお守りが掘れるマップで」「クリア条件が簡単」なクエストであり、
このクエストとほぼ変わらない。
一応、あちらはHR解放後にしか参加できない一方、
このクエストは受注できるようになるまでが大変であるという違いがある。
- こちらのメインターゲットがモンスターの狩猟、あちらが燃石炭の納品であるにもかかわらず、
実際の利用方法が逆という奇妙な関係にある。
互いにサブターゲットで帰還するという点も共通という…
- 大型モンスターと戦わないのに加えて、たん掘れと違って途中で本体をスリープモードにしても問題ないので、
別のことをしながら漫然と掘るには最も向いているという、このクエストのみの利点もないわけではない。
包囲網ってなんだっけ。
関連項目
モンスター/グラビモス
モンスター/ブラキディオス
モンスター/ディノバルド
モンハン用語/炭鉱夫