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モンスター/獣竜種

Last-modified: 2017-11-02 (木) 09:05:02

MH3で登場したモンスターの分類カテゴリーの一つ。
飛竜種と同じ祖先を持つも飛竜のような翼を持たず、完全な陸上生活に適応した竜の総称。
現実世界でいう獣脚類のような骨格を持つモンスターがこのカテゴリに属する。
ランポス系ジャギィ系など陸生型鳥竜種をそのまま巨大化させたといえば分かりやすい。

概要 Edit

  • 巨大な体躯を誇る大型獣脚類のような種族。
    飛行能力を持たない代わりに強靭な脚力を有し、短距離であれば地中を掘り進むこともできる。
    多くの種に共通する特徴として前脚が小さく退化しており、腕を用いた攻撃は殆ど行わない。
    その反面、飛竜のそれより頑強な後脚と自分の特性を大いに利用した技を得意としている。
    • 前足の退化は、巨大な頭部を持つ種が多いことも関係していると思わしい。
      現実世界の大型獣脚類にまま見られる特徴であるが、脚を中心に重心のバランスを取る
      (上半身と尻尾側の重さを釣り合わせる)ため、頭部の発達と引き換えに前脚は退化する傾向にある。
      肉食恐竜の代表格であるティラノサウルス・レックスはこの最たる例である。
  • 例外として、ブラキディオスは(巨大な頭部を持ちながらも)前脚が非常に発達しており、
    現在確認されている種の中で最も腕を使う攻撃に長けた種の一つである。
    なお重心バランスの影響か、ブラキディオスの基本姿勢はやや前屈みとなっており、
    戦闘中は前脚を支えのような形で用いることもある。
  • 現在確認されているのはボルボロス、ウラガンキン、イビルジョー、ドボルベルク、ブラキディオス、ディノバルド、アンジャナフ、ラドバルキン、
    MHFのアビオルグ、ギアオルグ、ガスラバズラの計11種。
    ボルボロス、ウラガンキン、ドボルベルクには亜種が存在するほか、
    イビルジョー、ブラキディオスには特殊個体が、ウラガンキン、ディノバルドには二つ名持ちモンスターが確認されている。
    アビオルグとギアオルグも亜種の関係に当たる。
  • 種族全体としては生態の研究が比較的進んでいる方であり、
    食性も肉食だったり草食だったり鉱物食だったり昆虫食だったりモンスターによって様々。
  • 殆どの種が巨体を誇るうえ、飛竜種の様に真っ直ぐ走るだけでなく
    常にこちらの動きをホーミングしながら間合いを測る為に巨体を揺らしてのっしのっしと歩いてくるため、
    相対すると威圧感はそこらのモンスターの比ではない。
    相手の迫力に気押されないように努めよう。
  • 現時点では小型、中型、そして超大型に分類されるモンスターは確認されておらず、
    全種が大型モンスター扱いである。
    鋏角種などの絶対数が極端に少ない分類ならばともかく、
    亜種や特殊個体も含めてそれなりの頭数を揃えていながら
    その全てが大型モンスターのみで構成されているのは現在は獣竜種のみである。
    • メタな考察をすれば、獣脚類系の小型・中型モンスターなら初代から走竜下目の鳥竜種が存在しているため、
      小型・中型の獣竜種を出す必要性が薄いことも起因していると思われる。
  • 巨大なモンスターが多いことで知られる獣竜種だが、
    その中でも最大のモンスターは金冠で3400cmを超える燼滅刃ディノバルドである。
    ただし(燼滅刃)ディノバルドは胴体に対して尻尾が長く、獣竜種の中では比較的細身ということもあり、
    全高や質量なども加味した上での体格はドボルベルク亜種に軍配が上がると思われる。
    一方の最小は最小金冠で1200cm強を記録するボルボロス(通常種)である。
    派生作品を含めると、最小金冠で1200cmを下回るアビオルグが最小となる。
  • 種全体の性質として、常に獲物を眼前に捉えようと動く傾向がある。
    獲物が背後に回った場合は後ずさりしつつ振り向く…という行動は、
    この性質を如実に表していると言えよう。
    獣竜種は頭部装甲に自信を持つ種や頭部をメインウェポンとするものが多いため、確かに合理的な戦法ではある。
    そのほか、逃げるハンターをどこまでも追い掛け回す思考ルーチンを持つ。
    • 特に溜め攻撃を主体とする大剣使いやハンマーにとっては、この性質は相性が悪い。
      特に大剣使いは溜め中に動けないこともあり、思うように溜め攻撃が入らないこともしばしば。
      特にボルボロスやウラガンキンは頭部が硬く、バックステップ時に晒される頭に攻撃
      →斬れ味が悪いと弾かれてこちらが隙を晒す→攻撃を喰らう
      という悪循環にハマってしまうため、振り向きを狙う攻撃主体の武器は戦いにくい。
      特にボルボロスの場合、弱点は頭の下にある腕なので、
      そこを狙って頭に弾かれることも多く、悲鳴が続出した。
      • なお、ドボルベルクとその亜種およびディノバルドは尻尾での攻撃(=相手に背を向けての攻撃)を
        主体とする為か、後退しつつの振り向きをあまり行わない。
  • 一方、ガンナーにとっては頻繁に距離を詰める歩行が非常に厄介。
    強制的にインファイトを強いられるので適正距離の維持が難しく、
    また、距離を離そうとしても上記の通りしつこく追ってくるため、
    実際に相対してみると戦いにくいことこの上ない。
    抜刀斬りや溜めスタンプでなんとかできる大剣やハンマーと違って
    射撃(=攻撃)すらままならないレベルで接近、攻撃を仕掛けてくるため、
    ガンナー殺しとして名高いショウグンギザミ以上に苦手意識を持つプレイヤーもいるとか。
  • MHFでは獣竜種自体のステップや後退振り向きの頻度が引き下げられている。
    そのため、獣竜種が特定武器種での相性の悪さを持つという声は特に聞かれない。
  • 振り向きと並ぶこの種の厄介な特徴として、脚へのダメージで怯んでも踏ん張ることがある。
    大抵は怒り時に踏ん張る様になり、ドボルベルクは回転時を、ディノバルドは喉の爆発時を除き、
    脚へのダメージで転倒することは一切ない
    飛竜種などと同じ感覚で転倒狙いをしていると、寧ろ距離を離されてテンポを乱されてしまう。
    これも強靭な脚力あってのものだろう。
  • なお、疲労時は踏ん張りきれなくなるだけでなく、転倒してもがく時間が通常の倍になる
    (疲労時でも転倒しないドボルベルク原種・亜種は除く)ので、
    積極的に転倒を狙っていく価値はある。
    また、疲労状態が存在しないMHFにおける獣竜種は脚の怯みを重ねることで転倒させることができるが、
    MHFオリジナルモンスターに関しては転倒時間は普通のままである。
  • 非常に短気なことでも知られている。
    ドボルベルクはそれほどでもないが、他のモンスターは少しでも痛手を受けるとすぐ怒り状態に移行する。
    怒り状態に移行する頻度自体はディアブロスを上回ると言っても過言ではなく、
    特にブラキディオスの怒りの持続時間はやたら長い(およそ120秒)点に注意。
    ちなみに、とあるブラキディオスの強化個体もはや短気どころの話ではないほどに凶暴
    また短気というわけではないが、アビオルグとギアオルグは怒り状態が3段階存在し、
    ガスラバズラは非怒り時と怒り時で外見も行動も大きく変化するためかすぐには怒り状態にならない。
  • 討伐された時のモーションはかなり特徴的で、
    一度倒れた後、最後の力を振り絞り前脚を使って再び立ち上がろうとするが、
    叶わずそのまま倒れ伏す……というものになっている
    (ちなみに、MGSPWに登場するギアレックスも同じ様な倒れ方をする)。
    ちなみに、ディノバルド、イビルジョーは専用モーションを持ち、
    前者は声を上げながら尾を打ち付け、そのまま地面に倒れ伏して息絶える。
    後者は唸り声を上げつつ後退して横向けに倒れ、最後に僅かに痙攣するものとなっている。
    • アビオルグ、ギアオルグ、ガスラバズラの討伐モーションはイビルジョーのそれと共通する。

該当モンスター Edit

  • リンク先に一覧表あり。

余談 Edit

  • 英語版における獣竜種の名称は「Brute Wyvern」という。
    これは直訳すると「獣のような飛竜」となるのだが、
    「Brute」という英語は「獣のような」という意味は意味でも
    「畜生、けだもの、肉欲的」といったゲスな意味での獣性を意味する言葉である。
    このような名称をつけられた獣竜種はどう思っているのだろうか……
  • 獣竜種は
    • ボルボロス⇒泥(肥沃なドロ)
    • ボルボロス亜種⇒氷雪(凍った粘液塊)
    • ウラガンキン⇒火薬岩(溶岩塊)
    • ドボルベルク⇒苔、キノコなどの菌類(尾槌竜の苔甲)
    • ブラキディオス⇒粘菌(なぞの粘菌)
    • ディノバルド⇒鉄分を含む発火性の高い金属
    • 燼滅刃ディノバルド⇒爆破性の塵粉(燼滅刃の塵粉)
    • 怒り喰らうイビルジョー⇒龍属性エネルギー、獲物の返り血
    • ギアオルグ⇒氷
    • ラドバルキン⇒骨
    といった具合に体に何かを付着させている、あるいは何かを纏っている種類が多く、
    多くのケースでこれらを使った独自の戦法を生み出している。
    また、纏っているもののいくつかは素材として利用されている。()は利用される時の素材名。
    何かを纏うのが好きなモンスター種なのだろうか。
  • 恐竜然とした、一番現実にいても違和感のない種族であるが、どういうわけかそのイメージモチーフには
    重機(ボルボロス)、ミサイル(ブラキディオス)、ガンランス(ギアオルグ)とやたらに生物とは程遠いものばかり並ぶ。
    ディノバルドは恐竜の一つであるカルノタウルスがモチーフの1つになっているが
    後のインタビューで戦車砲(ブレスの充填)や鍛冶屋の金床(顎)になどが複合されている事が明かされており、
    やはり生物離れした要素を多分に混ぜられている。
    「ファンタジーの自然」におけるモンスター達というものはなかなかに奥が深い。
  • Xシリーズでは、獣竜種全体が大きな盛り上がりを見せた。
    MHXにおいてブラキディオスに次ぐ第2の獣竜種メインモンスターとして斬竜ディノバルドが登場
    更に同作では爆鎚竜ウラガンキン、尾槌竜ドボルベルクがめでたく復活。
    登場モンスターが2種に留まった4シリーズから一転し、多くの獣竜種が登場することとなった。
    そしてその続編であるMHXXでは元祖獣竜種である土砂竜ボルボロスが復活、
    更にはMH4Gで初登場した猛り爆ぜるブラキディオスが再参戦。
    これにより、亜種と派生作品に登場する種を除いた全獣竜種が揃い踏みすることとなった
  • MHFでは、G8アップデートがこれまでにないほど獣竜種がフィーチャーされているアップデートとなった。
    具体的には、G8の目玉である新モンスターの怒貌竜ガスラバズラが登場、
    第二・第三の遷悠種として恐暴竜イビルジョーと砕竜ブラキディオスがメゼポルタへ襲来、
    MHF初の獣竜種である獰竜アビオルグが特異個体&G級進出と、
    一挙に4種もの獣竜種が凄腕並びにG級へ進出したのである。
    特に遷悠種2種の実装は大きな反響を呼んだ。
    G8はまさに獣竜種のシーズンと言っても過言ではないだろう。
  • なお、「メタルギアソリッドピースウォーカー」に登場する核竜ギアレックスも、
    骨格や動きの特徴などからこの獣竜種に分類されるモンスターなのではないかとする意見があるが、
    こちらはそもそもモンハンに登場していないモンスターなので詳しいことは不明である。