武器/お月見武器

Last-modified: 2023-07-25 (火) 01:56:02

目次

概要

  • MHFにおいて2009年以降毎年9月に配信される「お月見イベント」で生産可能な武器。
    基本的には十五夜と呼ばれる9月15日前後を中心として配信期間が設定される。
  • 月にまつわるデザインの武器が多い。性能も睡眠属性が多い。
  • 現在はどの武器も準G級武器が最終段階だが、2016年の物は一歩抜きんでた性能となっている。
    これは2016年度よりイベント武器の性能がLv50G級武器に匹敵するレベルになっているため。

ルナ・ベール

  • 2009年より登場の弓。
    初期性能は攻撃力180、ビンは強撃・睡眠・麻痺・毒に対応。
    溜め段階は拡散2、連射2、拡散3、貫通3(要「装填数UP」)となっているが、
    旧HR100以降は矢のレベルが一律1段階アップする。
  • ルナ・ゼーエン→ルナ・ヴォワーレ→ルナ・ヴェデーレまでが当初からの実装。
    現在はそこから親方印「ルナ・ヴォラル」もしくはHC武器「ルナ・サルタル」を経て
    準G級「ルナ・リシエイン」となっている。
    なお「ルナ・リシエイン」は睡眠ビン強化Lv2が追加されている。
  • デザインとしては弓の中央が満月のようになっているが、矢筒自体も団子に見えなくもない。

アマカゲノツルギ

  • 2011年に追加された、第2のお月見武器。睡眠属性の太刀。
  • HC派生「天煌亡剣【裏かぐや】」が登場当初圧倒的なハメ兵器として猛威を振るった。
    詳細は個別記事を参照。

モチ・ペッタン

  • 2012年登場のハンマー。こちらも睡眠属性。
    初期性能は攻撃力884+睡眠120。
  • 旧HR51の強化段階がなく、草モチ・ペッタン(上位)→柿モチ・ペッタン(凄腕)から
    ザ・ムーンライト(親方印)orザ・クレーター(HC武器)の分岐となる。
    現在はそのどちらかから準G級武器「ムーンクラーテ」へ強化可能。
    攻撃力は1404+睡眠330、白ゲージ(匠で紫あり)となっている。
  • 名前から餅つきを連想しそうだが、実際のデザインは棒の先に満月が付いたような物。
    餅つきが武器のデザインになったのはその3年後である。

観月ノ飾

  • 2013年登場の睡眠属性ランス。初期性能は攻撃力391+睡眠100。
  • 観月ノ祭→観月ノ待宵→観月夜【雅】or観月夜【朧】までが当初の実装で、
    後に準G級「観月見【澹】」が追加された。
    観月見【澹】の性能は攻撃力621+睡眠380、白ゲージ(匠で紫)。
  • ルナ・ベール以来となる団子をデザインに含んだ武器で、こちらは盾が団子になっている。

月雲

  • 2014年登場の狩猟笛。初期状態では攻撃力884+睡眠150、旋律は最初から紫青赤。
  • 強化ルートが一本化及び簡略化され、
    名前の後ろには順に【朔】(上位)→【既朔】(親方印)→【待宵】(HC)→【十五夜】(準G級)と付く。
    月雲【十五夜】で攻撃力1456+睡眠440の白ゲージだが、強化に雅翁龍の堅皮(G級イナガミの素材)が必要。

ホワイトワイズ

  • 2015年登場の片手剣。
    デザインに満月の要素が一切なく、剣自体は餅つきの杵、盾が臼となっている。
  • 初期性能は攻撃力238+睡眠140。
    強化は名前の後ろに【穏】(上位)→【発】(親方印)→【励】(HC)→【跳】(準G級)が付く形となり、
    ホワイトワイズ【跳】で攻撃力441+睡眠300の白ゲージとなる。

月々灯【新月】

  • 2016年登場のガンランス。初期性能は攻撃力379+睡眠100、放射型Lv2。
  • 強化段階がさらに簡略化され、親方印「月々灯【三日月】」から直接準G級GR5「月々灯【満月】」となる。
    月々灯【満月】での性能は攻撃力1242+睡眠480、斬れ味ゲージが真っ白である。
    そして圧巻の砲撃レベル9
    シジルを焼き付けられるガンランスでデフォルトで砲撃レベル7以上となるものはこれが初。
  • 2016年の配信時における本武器の入手クエスト「月夜に提灯」では本武器が最終強化状態で貸し出されていたが、
    ターゲットであるエスピナス相手に睡眠武器は禁忌であるという
    プレイヤー間の評価を考慮すると「役に立たない物」という意味ではクエスト名との矛盾はない。
    眠らせた後に強力な砲撃を見舞い、更に攻撃を重ねて眠らせての無限ループといったところか。
    • なおクエスト名については「支給品が妙に豪勢なことを『過ぎた贅沢』とする」
      もしくは「随所に配置されているが何の意味も持たない岩の数々を『無意味な物』とする」
      といった解釈も存在する。