MHF-G3.2で追加された黒穿竜メラギナスの素材を用いたヘビィボウガン。
剛種武器から始種武器まで存在する。
目次
概要
- 共通の特徴として、
- 反動が「小」であること
- 武器スロが1あること
- 通常弾Lv1・Lv2を9発、Lv3を12発、散弾全レベルを6発装填可能
- 毒麻痺睡眠弾はLv2のみ使用可能
これが何を意味するのかと言うと、反動軽減+2があれば圧縮リロード使用時に、
通常弾全レベルと散弾Lv2までを無反動で使用できるということである。
詳しくは圧縮リロードの項目を参照してほしいが、散弾は圧縮時の威力減少が少なく、
通常弾は弾数の多さからピンポイントの部位破壊に向く。
貫通弾でダメージを取る運用はやりにくいが、多くのヘビィボウガンが対応していない
ニッチな需要に適応したヘビィボウガンと言えるだろう。
- 非G級では剛種ヘビィの多殻堅重砲【八角蓮】、そして進化武器が反動「小」のステータスを持ち
同一の運用が可能であるが、八角蓮は散弾の装填数が少なく、進化武器は強化難度にかなりの難がある。
G級でも反動「小」の武器はいくつかあるが、こと通常弾と散弾の圧縮に優れた武器は無い。
- ちなみに貫通弾Lv1を一応4発装填できるが、予備弾として考えておいたほうがよいだろう。
また、属性弾は闇属性の要素である氷結弾と滅龍弾も含めて一切使用不可である。
- 上記で剛種武器から始種武器まであると書いたが、
ボウガンはいずれも一発生産なので作成のタイミングには注意。
コーレガイト
- 黒穿竜討伐の証を使用して生産する剛種武器。
- 攻撃力は強化前で396と中々の数値。
上述した通りスキルがあれば圧縮リロードに向くヘビィボウガンなので、剛種キリンなど
散弾を使いたいシチュエーションや、通常弾によるピンポイントの部位破壊などで力を発揮できる。
ただし圧縮を使わない場合、怒髪砲【紅桜】SPに肉薄されてしまうので注意したい。
- 証以外の素材は古龍種の上皮を3枚、黒穿竜の尾棘を1個。
尾棘の入手難度は高くなく、古龍種の上皮も該当する剛種古龍を狩猟すればすぐに集まるので特に問題はない。
コーレガネス
- 影は薄いが天嵐武器も存在している。それがこのコーレガネス。
- 攻撃力は420と、コーレガイトと大差ない状態。
その他のスペックも変化はなく、影が薄いのは事実である。
- 生産に使うのは黒穿竜討伐の証を5枚、Hボウガン魂・天を3枚、
そしてディアブロス奇種特異個体の、激甚にねじれた角が1本。
ディアブロスに苦しめられるぐらいならさっさとコーレガネオスを作った方がいいと言われかねないほど影が薄い。
コーレガネオス
- 覇種パリアプリアの素材を使用して生産する覇種武器。
- 攻撃力は468と覇種武器の中ではやや低め。
武器の性質は変わっていない上に、覇種武器で反動「小」を持つのは現状この武器だけなので
やはり圧縮リロードを駆使した散弾・通常弾撃ちに優れるといえる。
しかし、対覇種では有効、と言える相手が存在しないのがネック
(特に、パリアプリアはバリアを纏われると通常弾が弾かれてしまう)。
- 生産には覇種パリアプリアの「呑竜の爛石」20個の他に、
ドラギュロス剛種特異個体の冥雷竜の妖鉤爪が1個、黒穿竜討伐の証が5枚、
Hボウガン魂・天が3枚必要。
コーレガストム
- コーレガネス以上に影が薄いG級覇種武器。
- スペック面でのコーレガネオスとの違いは攻撃力492のみ。
- 素材については、Hボウガン魂・天が20枚、
G級デュラガウア特異個体の氷狐竜の筆尾を2個、剛種メラギナスの黒穿竜の影玉も2個。
コーレガンドロフ
- 烈種メラギナスの素材を使用して生産する烈種武器。
- 攻撃力は600と大きく上昇し、強化+ヘビィバレルでG級武器Lv50にも全く引けをとらない性能になる。
また上述したとおり、G級武器では通常弾と散弾の圧縮撃ちに優れる武器が少ないため、
それらの充填としても十分意味のある性能となっている。
- 更に烈種メラギナスの素材を使用したことにより、スキル「弱点特効」が自動発動する。
特に通常弾+狙い撃ちスキルとの相性が抜群であり、
文字通り弱点をピンポイント撃ちするのに優れていると言えるだろう。
また、相手の肉質次第だが狙い撃ちスキルの効果が無い散弾とも相性が良い。
- 素材は烈種メラギナスの素材の他に、覇種パリアプリアの「呑竜の爛石」50個が再び必要。
それさえ達成してしまえば、HC素材は不要なので作りやすい部類に入るだろう。
コーレガリュゼ
- 攻撃力は792と大躍進。
5段階レベルアップとヘビィバレルを装着するとその攻撃力は900となる。
更に、ついにここへ来てスロット3に増加。拡張性が大幅に増した。
自動発動スキルは烈種武器と変わりなく、弱点特効。
- G9.1の始種武器はそれまでの始種武器と比べ一回り攻撃力が高いものが多いのだが、
ヘビィボウガンに関しては最初から非常に強力だったということもあり、
既存の始種武器と比べ極端な攻撃力向上は見られない。
とはいえ基本的な運用方法は烈種武器時代から変わっておらず、
攻撃力やスロットが大幅に増加した分、単純により強力になったと言えるだろう。