MHFのブースターパック第15弾で実装されたHC武器のガンランス。
スカージ=Scourgeとは『苦しみをもたらすもの』という意味のほかに、
『天罰』という比喩的意味も存在するので、さしずめ【天罰の槍】といった意味だろう。
概要・性能
- その性能は
- ガンランスとしては低い攻撃力529に加え、少々物足りない会心率10%。
- 斬れ味レベル+1で白がつき、HCクエストではさらに紫となる。
- 睡眠420を持ち、これはガンスの中では最高である。
- 砲撃は状態異常と相性が良いものの、扱いの難しい通常型LV5。
そう、この武器はあのフェザーダンスのコンパチ品である。
- ここまで読むと、作る意味がとても薄い武器と思えてしまうのだが、
この武器の特徴は性能ではなく、外観と内部に搭載されたギミックにある。- まず銃身の見た目は、アンチマテリアルライフルである。
と言っても既存のヘビィボウガンのようなスマートなものではなく、巨大かつ重厚と言うべき代物。
性能上のリーチは中なのだが、明らかにリーチ長ぐらいのサイズがあると錯覚するほどのサイズを誇る。 - ブレード部分は、所謂既存の片刃ではなく杭型のもの、つまりパイルバンカーである。
モンハンで例えるなら海底遺跡の撃龍槍のようなものである。 - 盾は物見窓がついており、サイズもガード時にはハンターの上半身をすっぽりと覆い尽くす。
- 極めつけは竜撃砲時である。
ハンターが発射態勢に入ると、銃身の中央部分からバイポッド(銃身を固定するための脚)が展開され、
地面に設置、竜撃砲発射の衝撃を吸収する、というギミックが存在する。
バイポッドの設置向きが逆で衝撃吸収できないだろと言ってはいけない
見た目とギミックに惚れこむガンサー(及び一部のハンターたち)が続出している。
ここまで大がかりなギミックをもつ武器は、
今までのモンハンでは世界観もあってかなかなかありえなかったので、
そういう意味では実に新鮮と言える。 - まず銃身の見た目は、アンチマテリアルライフルである。