MHF-G5にて実装されたヘビィボウガン。
概要
- G5の目玉モンスターの一端、G級エスピナス希少種のヘビィボウガン。
エスピナス希少種が持つ炎の力を、見事なまでに武器の性能に反映させた逸品だという。
- 見た目は希少種通常ヘビィのペルレプリーマと同じく特徴的な棘を3本あしらったヘビィボウガン…
ではなく、なんと新規デザインとなっている。- エスピナス希少種の純白の甲殻をそのまま切り出し、
再度つなぎ合わせることでフレームを形作っている。
紫色の棘も随所に散りばめられた美しいデザイン。
棘の数が数なので取扱いには注意するべきかもしれない。
- エスピナス希少種の純白の甲殻をそのまま切り出し、
性能
- と、ここで気になる性能であるが、
- 圧巻の攻撃力757
- そして反動も小と使いやすい
- その代償かリロードは遅い
- そして、GR7の武器ということで気になる対応弾種である。
弾種が残念なヘビィが多かった中、この武器は…弾種 Lv1 Lv2 Lv3 通常弾 6 (6) (7) 貫通弾 3 3 3 散弾 (4) (4) (4)
やはりというか、マトモな通常弾がデフォルトで対応してなかったり、
貫通弾も6発装填に比べリロードの手間が倍加する3発だったりであまりよろしくない。
…物理弾種なら。
- では属性弾はどうなのか。すると、
火炎弾 6
フシルイグラーの攻撃力は前述の通り他を圧倒する。
そして、トドメは燦然と輝く反動:小。
かくして、フシルイグラーは最強クラスの火炎弾圧縮砲として降臨したのだった。- 余談だが、実際にトドメを刺されたのはグラビモス亜種のヘビィボウガン、グラビデッドロア。
攻撃力が劣るため属性値では勝てず、リロード速度はロアの方が速いが火炎弾では気にならない。
そして反動の小ささは無論イグラーの圧勝である。
ロアの生業が火炎弾6発を活かした運用であったため、
彼は一気に没個性化することになってしまった。合掌。
- 余談だが、実際にトドメを刺されたのはグラビモス亜種のヘビィボウガン、グラビデッドロア。
- 火炎弾仲間ではグラビデッドロアの他に、電撃弾貫通弾共に6発装填の華鳳重砲【胡蝶蘭】や、
一閃+1を備えるゼルレウスの烈種武器、輝界白竜重砲【煌叫】も存在する。
彼らは反動が中なので、圧縮撃ちの運用が非常に困難。よって通常狙撃で戦っていくことになる。
火炎弾圧縮撃ちに関してはイグラーが適任ではあるが、
通常運用の場合は物理弾種に汎用性のある上記2種を使っていくことになるだろう。
うまく使い分けていきたいところである。- また、実弾の圧縮撃ちも併用するつもりなら、
攻撃力は低めだが爆狼重砲【タケル】という強力なライバルも居る。
フシルイグラーは大前提として火炎弾のみで敵を仕留めきる運用が重要になるだろう。
- また、実弾の圧縮撃ちも併用するつもりなら、
余談
- G級希少種武器での完全新規デザインはこの武器のみであるが、
ガンランスのテポストイグラーは既存の武器に少し手が加えられたリニューアル品である。
- エスピナス希少種武器が炎と毒の双属性を宿す中、
この武器は炎属性の内包属性の内、滅龍弾には対応していない。
火炎弾の装填数を増やし過ぎた結果、チェンバーに空きがなくなってしまったのだろうか。
似たような事例としては、紅魔属性でありながら火炎弾を装填出来ない獄・紅魔邪龍重砲などがある。
- ちなみにこの武器の装填可能弾と装填速度・反動はあの武器と非常に良く似ている。
そのため装備をそのまま転用可能となっている。