武器/ボルティックワークス

Last-modified: 2023-09-26 (火) 04:16:56

目次

概要

  • MH3G、MH4、MHXに登場するガンランス。
    アスキー・メディアワークスのゲーム雑誌「電撃」とのコラボ武器である。

MH3G

  • イベントクエスト「電撃・ランディープ」のクリア報酬であるチケットを集める事で作成できる
    …のだが、このクエストにはかつてのマガティガをも超える、
    通常より遥かに強力な個体が登場してくる。クエストの詳細はリンク先を参照。

性能

  • 攻撃力529、雷属性値450、拡散型で砲撃Lv5と非常に優秀。
    さらに、装備することで防御力が14アップする。
    斬れ味も素で白ゲージまであり、スキル「斬れ味レベル+1」発動で紫ゲージまで伸びる。
    クエストの難易度ゆえ、作成には非常に苦労することになるが、作るだけの価値は十分ある逸品である。
  • 各雷ガンスとの比較は以下のとおりである。
     
    武器名攻撃力雷属性会心率防御スロット匠時斬れ味砲撃作成難度
    ボルティックワークス5294500%+140紫30拡散5
    冥銃槍エングルム5984200%00紫40放射5
    真・王牙銃槍【震天】6212800%01紫10通常4
    サンダーアーク5064500%03白30放射3
     
    最大のライバルである冥銃槍エングルムと比較すると、
    物理攻撃力と斬れ味で劣っている代わりに、属性値は1位タイで若干の防御力も持ち、
    何より砲撃タイプが単発最強の拡散5であるという強みを持っている。
    斬撃のエングルム、砲撃のボルティックといった具合に使い分けるといいだろう。
    この2つを揃えるのはかなり大変だが…
  • 外見も稲妻を模したようなデザインで人気が高い。納刀時は暗いが、抜刀すると明るく光る。
    砲撃音は非常に特徴的な音を持つアマツマガツチ素材のガンランス、
    凶銃槍【瑞雨】」のものが採用されている。
    今作ではアマツマガツチが登場せず、
    新たに追加されたガンランスにもこの砲撃音を持つものが無かったため、
    思わず歓喜してしまった者もいるとかいないとか。

MH4

  • MH4でもブリッツワークスともども続投。
    2013年11月22日に配信された「電撃・赤き飛竜の双雷」というクエストをクリアすることで作成可能になる。
  • 肝心の性能はというと、拡散型なのは変わらないが、上位までな事もあって砲撃レベルは4に落ち、
    攻撃力は345、雷属性280となっているが、それでも作れる時点では十分。
    デフォの斬れ味は青だが斬れ味レベル+1を発動させれば白も出る。
    何よりも作成難易度が3Gより落ちているのはうれしい。
  • 特筆すべき点は、いち早く手に入る拡散レベル4のガンランスであること。
    他の拡散Lv4ガンランスはかなり終盤にならないと生産出来ないのだが、
    この武器は中盤辺りで作れるのが大きい。
    ただし攻撃力はそこまで高くないので使うならば砲撃主体の運用をしていきたい。
  • 何故か防御力上昇は12と僅かに落ちている。やはり上位までだからだろうか。

MHX(X)

  • MHXでも続投。
    2016年3月25日に配信された「電撃・荒れ狂う海凶」というクエストをクリアすることで作成可能になる。
  • その性能はと言うと、MH4と比べると攻撃力は170(MH4で言う391)に微増、属性値28(同280)と据え置き、
    デフォの斬れ味は青だが斬れ味レベル+1を発動させれば白も出る、と強化されている。
  • ……のだが、イベントクエストそのものが獰猛ラギアクルス相手とあってとても気軽に挑めるものではなく、
    MH4より作成難易度が格段に上がっている。攻略用として採用するのは難しいだろう。
    そもそも最初の強化でジンオウガ・ラージャンの汎用獰猛素材である獰猛な帯電毛を要求される上、
    最終強化で激昂ラージャンの角を要するとあっては容易くは作らせてもらえない。
  • MHXXにて究極強化が出来るようになり、極・電撃銃槍と銘を変える。
    性能の方は控えめな攻撃力280に実用的な属性値32、そして拡散型LV5という強力な砲撃能力を取り戻した。
    また申し訳程度の防御力上昇15の他、斬れ味は素で白ながら匠を用いても紫が出現せず白が延長されるのみと
    なっている。
  • しかしこの武器、究極強化の際にもG級激昂ラージャンの角を使用しながら同じ雷属性、拡散型LV5を持つ
    激昂ラージャンのガンランス「鬼神大銃槍ドラギガン」に防御ボーナス以外のあらゆるポイントで負けており、
    立場としては厳しい状況に立たされているといえる。
    • 強いて挙げるなら、素の白ゲージがドラギガンの30に対してこちらは60と倍の値を有している。
      この武器を用いるのであれば、その継戦能力で差別化していきたいところ。

余談

  • MH3Gの発売前に情報が公開された際には、なぜか「ランス」と紹介されていた
    (同時に公開された生産リストの画像の中にはちゃんとガンランスのアイコンが写っているので、
    恐らく編集側のミスだと思われる)。
  • 海外版ではLightning Blazeという別の武器に差し替えられている。
    とは言っても配色が違うだけなので、日本版のユーザーでもひと目見れば
    ボルティックワークスの差し替えだとわかるであろう。
    チケット素材が上位と共通のものになっており、日本版と比べて製作難易度は格段に低いようだ。

関連項目

ゲーム用語/コラボレーション
クエスト/電撃シリーズ - コラボクエスト
武器/ポリタン - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性ハンマー
武器/ライトニングワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性太刀
武器/ギガブリッツワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性狩猟笛
武器/サンダーワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。二代目雷属性ハンマー
武器/イナズマワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性片手剣
武器/ライコウワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性スラッシュアックス
武器/ジンライワークス - 同じく電撃とのコラボ武器。雷属性双剣