MHF フォワード.4から登場するクアルセプスの剛種武器の片手剣。
晶竜の鉱鱗を加工して生み出された。
剣の形状を逸脱した、手斧を思わせる鈍器のような外見で、
雷を纏った刀身は獲物に雷撃を浴びせ、盾は全ての落雷を受け流す効果がある。
概要・性能
- 高すぎる雷属性値を持つ片手剣。
- 攻撃力294と剛種武器にしては少し低めだが、会心率25%という高い値がそれを補う。
- そして目玉の雷属性1450。ブッ飛んでいるなどというレベルではない。
- 斬れ味レベル+1で長めの紫ゲージ、そして困りもののリーチ短。
- レア度12
リーチまで同じなのでほぼ渇愛の雷属性版と考えて差し支えないだろう。
一応断っておくが、剛種武器の雷属性片手剣でこれまで最も強かったのは
ベルキュロスの真舞雷剣【鳳凰】、その雷属性値は490である。
なお、斬れ味レベル+1がないと紫ゲージが出現しないので、スキル構成は考える必要がある。
- フォワード.4プレビューサイトのクアルセプスの武器の項で紹介された武器の一つであり、
これを見たMHFユーザーは悶え死ぬドスファンゴ特異個体の姿が目に浮かんだとか。- しかし、これが作れるようになった日と同じ日にギルド優先依頼が実装され、
ものすごく絶妙なタイミングでドスファンゴに用がなくなってしまったため、
ユーザーが想像した通りの活躍は出来ていない感がある。
いい意味なのか悪い意味なのかは定かではないが。
- しかし、これが作れるようになった日と同じ日にギルド優先依頼が実装され、
- こんな烈閃剣リュミエーラの主な強化素材であるが、
1段階目の閃晶剣リュミに古龍種の靭尾、2段階目の閃晶剣リュミエールに古龍種の上翼、
そしてこのリュミエーラに海竜種の薫玉が各1個ずつ。
…とレア、セミレア素材が絡んでくる。
他に要求される古龍種汎用素材は、
剛種古龍を数回狩ればすぐに集まる程度のものなので問題はないだろう。
- 剛種武器恒例の討伐の証は、
生産時に「晶竜討伐の証」を2枚、リュミエールへの派生時にまた1枚、
リュミエーラへの派生時には「晶竜2頭討伐の証」と「荒天晶竜討伐の証」が1枚ずつ必要となる。
他の剛種武器よりもやや手間はかかるが、その手間に見合う性能は約束されている。- ちなみに、これはリファイン後の話。
かつては要求される討伐の証が恐ろしいほど多かった。
クアルセプスのページですでに述べられており、上にもさらっと書いたが、
この武器に必要な「晶竜討伐の証」は天候によって全く別物と化すクアルセプスの特徴を反映し、
高地・樹海頂部・砂漠の剛種クエストでそれぞれ別種の証となっている。
普通の剛種武器なら生産5枚、強化20枚の合計25枚で終わっていたのだが、
クアルセプス武器の場合は別種の証を使ってさらにもう1段階の強化となり、
リュミエーラへ到達するには晶竜2頭討伐の証15枚と荒天晶竜討伐の証5枚が追加で必要だった。
- ちなみに、これはリファイン後の話。
- 上でも少々触れたナナ・テスカトリの炎妃剣【渇愛】は、
数年の時を経てG級武器「艶妃剣【仮初】」として新生した。
ただでさえ火属性が2100だったものが、2300とさらに加速してしまっている。
これが登場したのはMHF-G6だが、クアルセプスがG級クエストに登場したのもMHF-G6である。
そのG級クアルセプスの素材で作られた片手剣が登場するとすれば、
ナナ・テスカトリの前例からこの武器も途轍もない雷属性値になるのではないかと予想されていた…
のだが多くの予想や期待を覆し、なんとまさかの片手剣は実装されず、という結果となった。
- MHF-G8では、この武器に僅かに及ばないものの、
雷属性1200の片手剣がメインシリーズより来襲。
こちらはG級の武器ということで、攻撃力が742と桁外れに高く、
扱いやすい通常リーチ、シジルによる属性値強化など非常に高い総合性能を有する。
ただ、700越えの攻撃力&1000越えの属性値を持つ片手剣は以後のG級片手剣のスタンダードになったため、
真の意味でリュミエーラを超える後継者も、いずれは現れるかもしれない。
関連項目
モンスター/クアルセプス
武器/クアル武器
武器/炎妃剣【渇愛】 - リーチ短、属性値が異様に高い点が共通しているなど、性能に類似点が多い。