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ニンジャスレイヤー

Last-modified: 2017-07-16 (日) 17:47:44

◆忍◆ ニンジャ名鑑#01 【ニンジャスレイヤー】 ◆殺◆
妻子を殺され、自らも致命傷を負ったサラリマン「ケンジ・フジキド」が正体不明のニンジャソウルを取り込み地獄の淵から蘇生した。
人間離れした身体能力と全てのニンジャへの激しい憎悪が、彼の強さの源だ。

◆登場人物紹介:ニンジャスレイヤー◆(ネオサイタマ電脳IRC空間)



登場エピソード Edit

  • 主役につき、他のキャラクターが重点なエピソードでない限り基本的に出演している
参考までに:彼が『登場しない』エピソード
 

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」
「ニンジャ殺すべし。慈悲はない」


人物 Edit

本作の主人公。本名フジキド・ケンジ
元々は中流サラリマンとして妻フユコと長男トチノキと共に暮らしてきたが、ある年クリスマスイヴにその運命は一変。ニンジャ同士の抗争に巻き込まれた彼は致命傷を負い、妻子を目前で殺害された。
だがその時、正体不明のニンジャソウル「ナラク・ニンジャ」がフジキドに憑依。全ニンジャの抹殺を掲げるナラクによって、フジキドはニンジャを殺す者――「ニンジャスレイヤー」として蘇った。
妻子の仇として、全ての悪しきニンジャとニンジャスレイヤーは戦い続ける。


性格・信念 Edit

一言で言えば「冷徹な復讐者」であるが、その心情及び信条は物語が進むに連れ様々な変遷を経ている。

 

誕生当初はナラクの暴走によりこの世全てのニンジャに対して無差別に殺意を振りまきモータルの命すら顧みずにいたが、フジキドの本心としては家族の仇であるソウカイヤのニンジャ以外を殺すことに躊躇を覚えていた。
そんな折、ドラゴン・ゲンドーソーユカノに救われたことで全てのニンジャが邪悪ではないと知るも、自らとナラクのニンジャへの怒りや憎悪は抑え切れなかった。
そして、様々なニンジャの暴虐やニンジャソウル憑依者の変貌をソウカイヤとの戦いの中で見ていったフジキドは、ニンジャとは「為ればいずれ人間性を失う者」「簡単に非道を働ける者」という認識を持つようになり、どんなニンジャに対しても基本的には心を許さないスタンスをとっていく。

 

しかしながら、自らの憎悪のまま相手が「ニンジャだから」というだけの理由で問答無用の殺戮をすることは、自身が忌避する「人間性を失ったニンジャ」そのものの所業であるともフジキドは考えており、何より、感傷に揺れる人間らしい心をフジキドは失ってはいない。
そのため、ソウカイヤと無関係の少女ニンジャを見極めたうえで「殺さない」と決断したり、悪に堕ちた師匠の忘れ形見を葛藤ののち一度は見逃すこともあった。
その後、ニンジャソウル憑依者になっても暴力衝動や狂気に屈さず人間性を失っていない者達との出会いや、内なるナラクとの対話・制御を経たことで、ナラクの憎悪に流されることなく自らの意思で殺すニンジャを見極め、人々に理不尽な暴虐をもたらす全ての悪しきニンジャのみを殺すことがニンジャとなった自分に与えられた宿命だと考えるようになった。
さらには、強者に蹂躙される弱者達という構図に何度も直面したことで、ニンジャに限らず、理不尽な抑圧や他者の命をいたずらに弄んで省みぬ者たちの無自覚な悪意に対しての怒りも内包するようになる。

 

悪しきニンジャに対しては徹底的に無慈悲だが、相手ニンジャが殺害対象たりえるかの判断は全て自分の基準で行うため、たとえ完全に善良だと言い切れないニンジャが相手でもフジキドが「この相手は今は殺さなくてもよい」と思ってしまえばその場では殺害対象にはならない。逆に、フジキドが「この相手は殺すべきだ」と思えば殺害対象になってしまう。
とは言え、フジキドは人を一方的に虐げる者が発する邪悪な殺気を感じ取れるため、殺気を隠せないサンシタ相手であれば殺すべきか殺さないべきか即座に判断できる。敵対者が使役する戦闘員やニンジャの非道な陰謀に積極的に加担する者に対しては例えモータルでも容赦はしない。
また、ニンジャとの戦闘中やむを得ず民間人を巻き込むこともあったり、自らの目に入り手が届く範囲以外の人命救助は切り捨てることもある。

 

表にはほとんど出さないが、フジキドは復讐者としての己の身勝手な在り方に苦悩し、何度も自問自答を続けている。ある時、敵ニンジャにその在り方を糾弾された際には、無意識にカラテが鈍ってしまうほどには葛藤を抱え込んでいる。
第3部ではとある「修行」を行い、「誰に何を言われようが、自分の行動で生まれる結果は善きにせよ悪しきにせよ全て受け入れていく」という答えを見出し、己のエゴを鍛え直している。

 

フジキド自身は、こういった感傷に揺れる「人間性」こそが自分をニンジャの邪悪性から踏みとどまらせる最後の拠り所であり、自身が「人間性」を失ったときこそがセプクをする時だと考えている。
そんな彼の周囲にはやがて仲間が集まっていく。その中にはニンジャであるものも少なくない。彼らと共にいる時は、被害が及ばぬようにフジキドは無意識にナラクを抑え込んでいる。
とはいえ、基本的には彼らと一定の距離を置いており、例え自らに友好的な人物であっても万一の時には即座にスレイする覚悟を固めている。


外見 Edit

それは赤黒のニンジャだった。赤黒の!
「ドーモ、イチロー・モリタです」

風評 Edit

ソウカイヤザイバツアマクダリといった悪のニンジャにとっては存在そのものがひとつの災厄であり、「ネオサイタマの死神」「ベイン・オブ・ソウカイヤ」と称される。

 

第3部の時点で、フリーランスや直接関係していないニンジャの間では、『かつてネオサイタマを牛耳っていたソウカイヤと事を構え、ヘマをしでかしてほとぼりを覚ましにキョートへ逃げ、その後、ソウカイヤを滅ぼしたキョートのザイバツも消滅した頃に、これ幸いと再び闇社会へ戻ってきて、ニンジャ殺しを再開した狂人』と思われているらしく、都市伝説めいた通り魔的存在として認識されているらしい。

  • これはアマクダリによる情報操作の結果であり、ラオモト・カン殺害はフジキドではなくザイバツの仕業ということにされている。

その他 Edit

  • 決め台詞は「ニンジャ、殺すべし」。そしてWasshoi!
    • 前者は、Tokyo Otaku Modeで公開されている英語版原作によると「Ninja shall perish!」。ちなみに、アニメイシヨン24話では同名の曲「ニンジャ・シャル・ペリッシュ」(「ナラク・ウィズイン」のアレンジメント版)が使用された。
  • 一人称は「私」もしくは「俺」、たまに「己」も使する。ナラク化時は「儂」。二人称は「オヌシ」。
     
  • 普段はマルノウチ・スゴイタカイビルを縄張りとしており、屋上のシャチホコ・ガーゴイルの上で佇んで周囲のニンジャの気配を探っている。
    • マルノウチビルは妻子の墓標の代わりである。頻繁に殺害したニンジャの生首を持ち去り、ビル屋上のシャチホコ・ガーゴイルの口に詰め込んでいるのは、亡き妻子へ手向けるセンコ(線香)である。
  • 今までにスレイしたニンジャの一覧はこちら
  • 万が一ニンジャスレイヤーに遭遇してしまった場合の対策はこちら
  • 「イチロー・モリタ」という偽名を使って一般人に変装し、街で情報収集を行っている。なお、この名前を聞いた人間はすぐに偽名と看破することが多い。
  • 活動資金は敵から奪った物やナンシーのハッキングによる電子入金の他に、解約した各種保険や貯蓄が主となっている。
     
  • 学校はソザワ・ハイスクール出身。担任教諭のマイヤマ=サン曰く「実直で真面目な少年だった」とのこと。
  • 両親は既に他界している。
「ズルッ!ズルズルッ!ズルズルッ!」

不明な点への考察等 Edit

フジキドは目を開けた。長い格納を抜け、サラリマン時代に戻り、ネタバレの世話になっているのかと。

設定 Edit

  • 「SLAYER」は「死を引き起こす者」を意味する単語。つまり「NINJA SLAYER」とは「ニンジャを殺す者」という意味となる。
  • オーディオドラマアニメイシヨンでの担当声優は森川智之=サン。各種アニメ・ゲームを始め、トム・クルーズ=サンやユアン・マクレガー=サンなどの吹き替えで活躍するお方である。過去に自身の代表主演テッカマンブレードのヒサツ・ワザのシャウトでマイク2本をスレイした逸話を持つ声量で「ジゴクめいた声」を表現している。
  • 物理書籍版PVでは「藤木戸 研二」の漢字表記が確認できる。ただし台湾版の物理書籍では「藤木戸 健二」表記であり、現時点で統一された公式の漢字表記は存在しないものと思われる。
    • ちなみに「ニンジャスレイヤー」の台湾版漢字表記は「忍者殺手」

ワザ・ジツ Edit

実際強い。相当に強い。
ナラク化を別とした場合、他のニンジャ達に見られるユニーク・ジツの類は持たず、接近戦ではチョップやケリ・キック、ジュー・ジツといったベーシックなカラテや暗黒武道・チャドー、距離を置いてはスリケン投擲をメインとする質実剛健な戦闘スタイルをとる。
ネオサイタマ電脳IRC空間のキャラクター紹介によると、戦闘時のジツ:カラテ比率は0:10程度とのこと。

 

「ノー・カラテ、ノー・ニンジャ」の戦闘哲学が根付く作品の主役だけあって、その類稀なる身体能力の高さと、圧倒的とも評される攻守共に高度にバランスの取れたカラテやジュー・ジツのワザマエはそれだけで脅威。
一対一でニンジャスレイヤーとまともに戦えるのは極少数の手練れのみで、並程度の力しか持たない者では複数で囲んだとしても傷を負わせるのがやっとというありさま。
敵から武器を奪ったりその場にあるものを武器に転用する事も多く、そのワザマエもスゴイ。乗り物の運転も難なくこなす。
戦術・戦略観もタツジンで、とっさの場面でも的確過ぎる状況判断が可能。加えて、殆どの大物ニンジャについての知識を有するナラク・ニンジャのアドバイスもあり、初見殺しのジツが少なくない本作での大きな優位性を獲得している。

 

無論、主人公の宿命として苦戦する場面もあるが、大抵は連戦による疲労や怪我のダメージが蓄積していたり、精神的に動揺していたり、多対一だったり、もしくは相応の実力者を相手にした場合と、苦戦材料がしっかり整っている(?)場合がほとんど。
一方で距離を置いた戦闘ではスリケンを用いた攻撃手段しか持たず、そのためフロストバイトは「射撃戦に弱い」と見立てたが、それはあくまでもフロストバイト視点からの相対的な話に過ぎない。ツヨイ・スリケンやヘルタツマキといった強力な奥義を有しており、そもそも並のニンジャ相手ならば悠々と射撃を掻い潜る。
何度か毒を受けたこともあるが、チャドー呼吸による自浄能力があるため、むしろ他のニンジャよりは耐性があると言えよう。

 

また、カラテのみならず口喧嘩もスゴイ強く、敵ニンジャとの戦闘前の舌戦で精神的優位に立つこともしばしば。
相手の態度や長所、経歴等を逆手に取った皮肉、ハイクと近代医学を交えたポエットな比喩まで幅広く使いこなす。
ニンジャそのものを否定する存在ゆえか、その舌鋒はニンジャとしての秩序を説く相手には格別の切れを見せる。サンシタならば強烈な憎悪を受けて戦意を喪失する事も。
実際、ファフニール曰く「言葉の投げ合いもカラテ」であり、精神を揺るがせば肉体の集中が削がれ、敗北に至るという。
誰が言い出したか、ついたあだ名が「バトウ・ジツ」「ドクゼツ・ジツ」。巧みな舌鋒もまた、ニンジャスレイヤーの戦いを支える立派な戦術の一つなのである。


使用装備 Edit

悪夢の具現!禍々しい書体で「忍」「殺」の二文字が彫られたメンポ!

ニンジャスレイヤーが披露したワザの一部 Edit

太古の暗殺術「チャドー」の構え!なればそこから繰り出されるのは……

ナラクの力 Edit

「フジキドよ……己を捨てよ。ワシに身体をよこせ、フジキド!!」

聖なるヌンチャク Edit

「モータルの怒りを!知るが良い!」

コトダマ空間認識能力 Edit

「そして、今話しても、今のあンたには、意味がない」

第4部以降について Edit

フジキド・ケンジは目を開いた。倒れながら、後ろに転がり、立ち上がった。

一言コメント

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