SPM (NTA)時代のアップデート

SPM (NTA)時代並びに、Steel Tank Add-on過去のアップデート詳細を下記に掲載。

DecUpd 2015+JCM Ausf.Aリリース

• Japanese Community Modの最新更新状況を反映したDecUpd 2015+JCM Ausf.Aをリリースした。以下に更新内容を詳述する。
   
  
  
  
   
• Another Battle Effect Mod(ABEM)最新版を同梱。
• 前回までに実装されている車輌は性能再調整済み。シュトゥーラーエーミールとBT-42は照準器の資料不足により調整中。
• MaxFX氏のGAZ M1エムカ追加。
• 8.8cm Flak36をドイツ軍側でもプレイアブル化。
• 35(t)、38(t)の路外機動力を僅かに向上。
• その他細かなfix多数。
  DLはこちら
   
  2016/09/01
   

STA1.2　リリース

• September Update2015までを同梱したSTA1.1のマイナーアップデートSTA1.2がリリースされた。変更点は以下の通り。
  ･ウクライナ軍のサフチェンコ上級中尉の釈放を求める画像をローディング画面から削除。
  ･グラフィックコンフィグを差し戻し。(これでミッションエディタ上のポリゴンとテクスチャが正しく描画されるようになったはずである)。

変更点は以上の二点のみなので、STA1.1環境で動作していたModは今まで通り動作する。

• DecUpd_2015+JCM導入時の注意！
  \Steel Fury - Kharkov 1942\MODS\DecUpd_2015_JCM\data\k42\loc_rus\textures\techn\tanks\medium
  のA41センチュリオンのテクスチャファイル名が間違っている為、戦車兵諸兄で修正されたし。
  ☓ techn_centurion_c (2).dds
  ◯　techn_centurion_c.dds
   
  DLは上記の表から。STA1.2のファイルは5分割されているので注意！れどめを熟読されたし！
   
  2016/06/23
   

STA1.1　DecUpd_2015+JCMリリース！

• September Update2015までを同梱したSTA1.1がリリースされた。また、これに合わせて、November Update2015と和製プレイアブル車輌Modを包含したアップデートもリリース(ベータテスト中も含む)。
   
• DecUpd_2015+JCM導入時の注意！
  \Steel Fury - Kharkov 1942\MODS\DecUpd_2015_JCM\data\k42\loc_rus\textures\techn\tanks\medium
  のA41センチュリオンのテクスチャファイル名が間違っている為、戦車兵諸兄で修正されたし。
  ☓ techn_centurion_c (2).dds
  ◯　techn_centurion_c.dds
   
  DLは上記の表から。STA1.1のファイルは4分割されているので注意！れどめを熟読されたし！
   
  2016/05/29
   

Japanese Community Mod Ausf.B bis+1リリース！

• ベータテスト中のマウスのスキン一新に加え、E-100超重戦車とパンツァーフロントシリーズよりE-79重戦車のベータ版を同梱したJapanese Community Mod Ausf.B bis+1をリリースした。以下に詳細を記載。
   
  
• パンツァーフロントシリーズのヒーロー戦車、E-79(永野護氏デザイン)をベータリリース。T-34のエンジンを搭載した8.8cm砲搭載型Ausf.A及び12.8cm砲搭載型Ausf.B。IS-2のエンジンをダイムラーが改造したAusf.C(8.8cm砲搭載型)、同Ausf.D(12.8cm砲搭載型)を収録。後者は原作ではE-79 bisと表記される。
   
• ドイツ軍超重戦車でマウスと双璧をなすE-100超重戦車もベータリリース。15cmの多孔式マズルブレーキも正確に再現。また、テクスチャでライフリングの表現を追加(雰囲気)。
  
  
   
• マウスには車体後部に増加タンクを追加。
  
   
  DLはこちら。
   
  2016/03/17
   

和製マウス同梱版December Updateリリース！

• 本wiki発のプレイアブル車輌、Ⅷ号戦車マウスを暫定最新アップデートに同梱したDecUpd_2015+MausをMod作成者(マウスの人)の許諾を経て試験的にリリースした。
  マウスはベータテスト中のため、以下の未完成点を含んでいる。
   
• 炎上しない
• 弾痕テクスチャが正しい位置に表示されない。
• AIが敵に攻撃しない
• マウスが放った砲弾の弾着記録がリザルトに出ない。
   
  以上の試験結果を了承した戦車兵諸兄は、こちらから受領されたし。
   
  2016/02/07
   

September Update 2015 正式リリース！！

• 今までベータアップデートであったSeptember Update 2015が、いよいよベータ版December Updateリリースを控え、正式リリースとなった。以下に、December Updateの内容も一部含めたアップデートを記述する。
   
• M4A1/76、M4A1/75後期生産型、M4A3E8 HVVSS シャーマン･イージーエイト、T-34-76 1940年型、T-34-76スターリングラード工場製1942年型(新モデル)、37ミリM3対戦車砲、105ミリM2A1榴弾砲を新規追加。戦車ユニットは無論プレイアブル。
  
  
   
• PaK40、KWK37、PaK36の各砲弾、BR-350P、76ミリM5対戦車砲、Ⅲ号戦車N型、IS-3、KV-2、T-34-57のモデルを修正または追加。
  
   
• 1944年装備ドイツ国防軍歩兵に迷彩カバー付きヘルメットと、パンツァーシュレック砲弾架を追加。
  
  
   
• イギリス陸軍歩兵の軍装スキンを欧州戦線仕様へ一新。
  
   
• ソ連軍T-34シリーズ車内グラフィックをほぼ全て追加･更新･差別化。
  
   
• Ⅳ号戦車F2型、H型の照準器を変更。
  
   
• クトゥーゾフ作戦キャンペーン、｢フューリー｣キャンペーン、エーリヒ･シュルツ戦記(Ⅲ号突撃砲)キャンペーン、The Nazi power(ティーガーⅠ)キャンペーン、The Soviet Armorキャンペーン、突撃砲用照準器チュートリアル新規追加。他、オリョールキャンペーンに新規ステージ追加。エーリヒ･シュルツ戦記のみアンロック方式のキャンペーン。

その他、細かなfix、モデル追加多数。

2016/01/13

July Update 2015 リリース！

Steel Tank Add-on　5度目の大型アップデートがリリース！
今回は、プレイアブルに恵まれたアップデートだ。なお、前回までのアップデートを全て包括している。

• イギリス軍車輌にクロムウェル巡航戦車を6ポンド砲型(Mk.Ⅲ)と75ミリ砲型(Mk.Ⅳ)追加。
  現段階では6ポンド砲にSEがないため、Sound Complete Modの導入を推奨。
  
  
   
• 車内グラフィックを完備。珍しいことに、車内グラフィックは別データとして読み込まれるのではなく、通常グラフィックに付属する形となっているため、プレイヤーが本車を選択していない状態でも車内が表示される仕様となっている(普通はプレイヤーと同じ車輌以外の車内はロードされない為表示出来ない)。
  
   
• 17ポンド対戦車砲と8.8cm対戦車砲を追加。前者はAI専用。
  
  
   
• アメリカ軍車輌にM4A1/75を追加。英軍仕様車あり。
  
   
• アメリカ軍にも航空機参戦！！
  サンダーボルトをP-47D/P-47D30の2タイプで追加。地上駐機ユニットに初めて整備状態が加わった(何故かコクピット付き)。
  
  
  
   
• 標的追加。ドイツ戦車と同等の装甲を施したターゲットも実装。
  
  
   
• 米英軍歩兵にSCR-300無線機、ソ連軍歩兵にRBS-4無線機を追加。
  
  
   
• Ⅳ号戦車系列の車長用キューポラ装甲シャッターが上下動するようになった(外から見た場合のみ)。
• 曳光弾の描画をよりリアルな物に変更。
• その他、50以上の細かいバグフィックス。
• UIのコンパスをデフォルトへ差し戻し。
   
  DLはこちら。
   
  2015/09/20
   

February Update 2015 リリース！

Steel Tank Add-onにて4度目となる大型アップデートがリリースされた。今までのアップデートを全て包括している。

• ケーニヒスティーガー及びヤークトティーガ-に車内グラフィックを追加(ミッションエディタ内でwith cockpit表記のあるユニットのみ)。
  
   
• アメリカ軍に3インチ対戦車砲M5を追加。防盾の違う前期型と後期型の2種。
  
  
   
• M26パーシングのモデルをfix。アメリカ軍戦車兵のスキンを一新。映画フューリーの影響？
  
  
   
• アメリカ軍にM8グレイハウンド装甲車を追加。通常型とM2 cal.50搭載型の2種。
  
  
   
• ドイツ軍のR.Pz.B.43パンツァーシュレックをリモデル。防火板を追加。
  
   
• アメリカ軍歩兵にM1Dガーランド狙撃銃追加。
  
   
• Ⅲ号戦車J型の起動輪を空洞化。
  
   
• Sd.Kfz234 プーマのモデルをfixの上新テクスチャ追加。
  
   
• コンパスの方位表記が新しくなり、全ての乗員視点で表示されるようになった。
  
• ロード中に97%でCTDを食らう確率を減少させた。
• その他、細かなfix多数。
   
  2015/03/11
   

NOVEMBER & December UPDATE 2014リリース！

Steel Tank Add-onにて2度目となるアップデートその小規模アップデートがいよいよリリース！
独英米に車輌が一輌づつ追加された。

アメリカ軍にM3 スチュアート追加。英ソ軍仕様もそれぞれあり。

ドイツ軍にⅢ号戦車N型追加。

そして、イギリス軍にシャーマンⅤCファイアフライを追加。前期型と後期型の2車種。

土嚢の崩れ方を変更。

KV-2にデサント兵を追加。

ドイツ軍に武装親衛隊山岳猟兵を追加。前期型と後期型のFG42自動小銃と無線機、偽装網などを装備している。煙幕手榴弾なども装備。

･その他、砲撃支援要請に煙幕弾(122ミリ榴弾砲と10.5センチ軽榴弾砲)を追加。マップ上の新モデル(破壊可能な家屋、フェンス等)も多数追加。

DLはこちら。導入順に注意！NOVEMBER UPDATE 2014　　December UPDATE 2014
SoundCompleteMod_Ausf.F2+UK VoicePackも今回のアップデートに合わせて更新。

SepUpd 2014リリース！

• Steel Tank Add-on初となるアップデートがリリース。新車輌続々追加中！　内容は以下のとおり。
   
• M3リーに続いてM3グラントが追加。後方に伸びた砲塔が特徴的だ。跨乗歩兵のモーションも若干の変更。
  
   
• ベッドフォードOYDカーゴトラック追加。非プレイアブル。
  
   
• 土嚢のモデルとテクスチャを一新。崩れ方は変わらないが･･･
  
   
• その他、多くの新オブジェクトを追加。STA GMP 1.21の追加ミッションにて新モデルが堪能できるマップが用意されている。
   
  DLはこちら
   
  2014/09/27
   

新スタート！Steel Tank Add-onリリース

• かつてのSPM (NTA)は、Steel Tank Add-onと名前を変えて新たな再スタートを切った。今回は、新たに追加された新装備を紹介する。また、今回のアップデートは、今までのSPM (NTA)の内容を全て包括している。
   
  
• アメリカ戦車ファン待望。M4シャーマンの顔とも言える75ミリ砲装備型M4A2シャーマンが実装。A1型は随時追加予定。
   
  
• イギリス軍車輌にユニバーサルキャリアを追加。乗員1名の偵察型･輸送型と、士官搭乗のブレンガンキャリアー型の2種を砂漠迷彩と通常迷彩で実装。
   
  
• テクスチャバグで使用感イマイチだった25ポンド野砲をfix。無論、砲手としてプレイアブル。英軍きっての対戦車砲の1つだ。
   
  
• ドイツ装甲軍初期の主力戦車として活躍した35(t)がいよいよ正式リリース。揚々と稼働するボギー式サスペンションは、素晴らしい機能美を見せてくれる。
   
• その他、イギリス軍歩兵にボーイズ対戦車ライフルを主装備とする対戦車小隊を追加。街灯、ベンチ、野戦トイレの3Dモデルを追加。マルダーⅢ及び38(t)に細かいfix。その他、細かいfixを追加。
   
  DLはこちら。
   
  2014/07/29
   

MayUpd 2014 リリース！

• いよいよ、待ちに待った最新アップデートがリリース。パッチ?を含む、今までのアップデート内容を全て包括している。
   
• ソ連軍が大戦に投入した重戦車の中では、最強を誇るИС-3をプレイアブル車輌に。砲塔上にあるDshk重機関銃は、一発スイッチング切り替えではなく新要素での追加となったので、少々切り替えが面倒である。詳細は、ИС-3の項目を参照されたし。
  
   
• パンターシリーズの事実上最終型、パンターF型の実装。Will1973氏が一からプログラムを組み、ステレオ式測距儀を完全再現したもの実装する予定だったが、今回のアップデートでは見送られた様子。
  
   
  
  イギリス軍に25ポンド野砲を追加。現状では、残念ながらテクスチャがバグっている。
   
  
  ドイツ軍にMG42の機銃巣を追加。こちらはプレイアブルユニット。
   
• 航空攻撃の強化(爆装した戦闘機･攻撃機による近接攻撃)の実装。
• T-35多砲塔戦車の76.2ミリ砲の照準器をより正確なものに変更。
• ИСУ-122のモデルと性能シミュレーションをfix
• アメリカ軍三大歩兵火器、M1ガーランド、M1918A2 BAR、M1919A4の30-06(7.62mmx63mm)弾に専用のパラメーターを設定。
• ИС-2及びИС-2Мの砲塔各部の装甲値を見直し、パーキングライトを追加。
• 全ての固定ユニットに、immobilized(＝士気崩壊や損傷による移動不能状態)を追加。
• 新しい家屋、木々のオブジェクトを追加。
• M3リーのモデルを更にリアル化。
• ヤークトパンターの装甲値を見直し。
   
  2014/06/19
   

最新アップデート AprUpd_2014

• 待たれた4月アップデートも盛りだくさん。以下に内容を紹介しよう。
   
• Sd.Kfz 234プーマ装甲車が実装。現用の8輪装甲車を彷彿とさせる実に現代的なフォルムだ。同軸機銃がMG42である点と、ドイツ車輌としては珍しく砲手が砲塔右側にいる点は本車が唯一。
  
   
• カノーネンワーゲンの後期型も追加。防盾が新型になり乗員保護装甲が新規に付けられている。
  
   
• その他、細かい改修点は以下の通り。
  ドイツ軍の対戦車榴弾にGr38HLBの他に新型のGr38HLCを追加。
  鬼耐久だったM3 ハーフトラックとGMC 353 CCKWをfix
  パンターD型とパンターA型の装甲強度を強化。
  M4A2のエンジンSEをより正確なものに変更。
  今まで、ソ連軍の管轄だったデ・ハビランド モスキートを英空軍に移管。それに伴うテクスチャ変更。
  T-34-85の照準器をより正確なものに変更。
  新型航空爆弾を追加。
  マチルダ?をプレイヤー車に設定するとCTDを食らうバグをfix。
  その他、いくつかをfix又は新規追加。
   
  2014/04/29
   

最新アップデート MarchUpd 2014リリース

• アルファ版から正式リリース。リーアップデートとも言える非常に豪華なアップデート。
  
   
• 追加車輌は、なんと米軍仕様M3リー初期型に加え後期型。それを、英ソ軍仕様車まで完備という充実ぶり。それだけではない。米軍仕様者にはデサント部隊をも追加。当たり前だが、全車主砲･機銃ともに全ての武装が使用できる。
  
   
• ドイツ軍にはケッテンクラートが仲間入り。軽さを活かした不整地突破能力が自慢だ。
  
   
• その他、英軍仕様の機銃トーチカを追加。銃眼の開閉モーション付き。
  
  
   
• 他に、M36 ジャクソンの性能シミュレーションを見直し。コクピットテクスチャを高彩度化(但し、車内視点で乗員が消えるバグが有る)
• Ⅲ号突撃砲F/G型の照準器に開閉機能を追加。
• 英軍にも60ミリ/81ミリ迫撃砲を追加。
• 砂漠地域に家屋や木々の新オブジェクトを追加。
• ドイツ軍ティーガー重戦車シリーズのⅥ号戦車ティーガー｢武装SS仕様｣ (中期生産型？)のモデルとテクスチャを若干変更。
   
  また、このアップデートは前回までのアップデートを全て包括している。そのため、過去のアップデート詳細もSPM (NTA)時代のアップデートを参照されたし。
   
  2014/04/07
   

アルファアップデート MarchUpd 2014リリース

• 僅かな更新。DL先はこちら。アップデート内容は以下の通り。
• T-60に専用の照準器を追加。
• 固定機銃手モーションに若干の改修(SG-43だけおかしいままだが)。
• SU-100、T-34-85の操縦手モーションがおかしかった(ハッチ開閉時に頭がハッチにめり込む)を改修。
• SU-76の前照灯を改修。
   
• M3リー実装まで秒読み段階。ソ連レンドリース仕様とアメリカ軍仕様を予定。
  
   

アップデート FebUpd 2014リリース！

• 早くも若干の更新。DL先はこちら。
  内容は以下の通り。
   
• ドイツ軍支援車輌シリーズのSd.Kfz251/10とSd.Kfz251/1に小改修。具体的には、3.7cmPak搭載車輌の照準器を変更。搭載砲弾の種類を増加(ドイツ軍の砲弾に詳述)。搭乗歩兵を10名に増加。ハッチ開閉モーション追加。3.7cm砲弾の3Dモデルを追加。
  
   
• ヤークトパンターの照準器、及び車長用ペリスコープを変更。性能シミュレーション改修。
• 固定機銃手のモーションを変更。SG-34機銃手のみ伏射のモーション追加。
  
   
• 今まで、ただの飾りだった建造物が攻撃を仕掛けてくるようになった。建物は、勢力としてはドイツ側でソ連側の建造物は未実装。厄介なことに、建物は攻撃してくるものと単なるオブジェクトの二種類が実装されており、見た目には判別しづらい。
  攻撃的建造物の装備は次の通り。
• MG34機関銃
• MP38短機関銃
• RPzB 54 パンツァーシュレック
• Kar98k狙撃銃
  以上の装備を1つの建物に付き2～3づつ持っている。また、建物自体の耐久力も非常に高く、榴弾が数発直撃した程度では沈黙しない。撃破の確認は、建物が炎上する。内部から歩兵が脱出してくるの2つ。
  直下のスクリーンショットは、スローガンとポスターが貼ってあるため辛うじて攻撃能力ある建物と認識できる。スローガンやポスターがなくても攻撃能力を持つ建物もある。
  
• 以上のことから、攻撃能力を有する建造物が非常に強いことが理解してもらえると思う。lockie氏のテストプレイでは、攻撃的建造物3つとT-34-76 1942年型4輌に歩兵小隊を距離200メートルで戦わせたところ、開始2分で歩兵小隊が全滅し、そこから5分間でT-34も全滅したらしい。ただし、T-34は攻撃的建造物2棟を無力化し、残る1棟も機関銃以外は沈黙させたという。
   
• プレイアブルな強化火力拠点の追加。外見は、独ソ両軍とも同じだが据え付け装備が異なる。ベンチレーターやペリスコープが各所に取り付けられていたりなど、かなり芸が細かい。
  
• ソ連軍トーチカ

  部位	プレイ時割り当て	武装	備考
  トーチカ砲塔部1門	操縦手	76mm L-11戦車砲+DT同軸機銃
  トーチカ本体砲2門	砲手と戦車長	45mm 20K戦車砲	※徹甲弾のみ
  トーチカ本体機銃2丁	装填手と無線手	7.62mm DT軽機関銃
  トーチカ本体機銃3丁	(AI専用)	7.62mmDT軽機関銃
  トーチカ本体近接防御用火器3丁	(AI専用)	7.62mm PPsh-41短機関銃

   
• ドイツ軍トーチカ

  部位	プレイ時割り当て	武装	備考
  トーチカ砲塔部1門	操縦手	5cm KWK39戦車砲+MG34同軸機銃
  トーチカ本体砲2門	砲手と戦車長	5cm KWK39戦車砲	※榴弾のみ
  トーチカ本体機銃2丁	装填手と無線手	7.92mm MG34重機関銃

• ドイツ軍 7.5cm KWK40 L/43用砲弾のポリゴンを一新。
  
   
• 市街地マップに駅とドラム缶を追加。ドラム缶は、物理演算が効いておりぶつけて転がしたり出来る。FPSのように撃ったら爆発したりはしない。そのうち、機関車も追加予定らしい。
  
  
   
• パンターD型に車体機銃追加。ただし、発砲エフェクトと機銃用照準器の追加だけで、MG34が前面装甲からにゅ～っと伸びてくるモーションはない。
• ソ連軍KV-1シリーズKV-1各種の性能シミュレーションを見直し。今までよりも、砲塔旋回速度や機動力が鈍重になり、KV-1S以外は旋回性能が著しく落ちた。だが、装填速度が若干早くなった。
   
• その他、細かいFixを幾つか導入。土嚢に当たり判定を追加など。
   
  2014/02/19

SPM (NTA) 1.8 full(beta)リリース！

• SPM (NTA) 1.8 full(beta)がリリースされた。アップデート内容は、以下の通り。
   
• チャーチルMk.ⅢとマチルダMk.Ⅱに英軍仕様車を追加。無論、乗員は英軍戦車兵。
  
   
• ソ連軍の強襲歩兵に胸甲と迷彩服を追加。現用迷彩服と、WWⅠ時に使用されていたような現代的胸甲が合わさった、何とも魅力的な歩兵である。
  
   
• 先のアップデートで追加されたBM-13カチューシャM1940が、早くもプレイアブル。無論、ロケット弾の発射機能を搭載。因みに、前進8速･後進2速までギアがある。
  
  
   
• ドイツ軍の装備にネーベルヴェルファーを追加。
  
   
• ティーガーの砲弾ポリゴン及びテクスチャの一新され、ティーガーの性能シミュレーションも新しくなった。例えば、砲塔旋回速度が丸々30秒(以前は26秒ほど)かかるようになるなど。全部は確認しきれていない。
  
   
  この他、新シナリオとして｢バルバロッサ作戦｣のドイツ側キャンペーン、プロホロフカの戦いにおける｢クトゥーゾフ作戦｣の独ソ両陣営のキャンペーンを追加。

NovemberUpdate(NTA) 2013

• NovemberUpdate(NTA) 2013の新規実装は以下の通り。
   
• Ⅰ号戦車F型、L6/40、BT-7、M5スチュアート、M26パーシング、GMC 353トラックがプレイアブル。加えて、長らくAI専用車両だったSd.Kfz 251/9 カノーネンワーゲンとSd.Kfz 7にコクピットが追加されプレイアブル車輌に。ただし、L6/40はまだベータ版と言った感じで、照準器とエンジン音等のSE関連は全てT-26からの流用。

• 車輌及びその他では、60mm M2迫撃砲、81mm M1迫撃砲、ブローニングM2重機関銃、ヴィッカースMk,Ⅰ重機関銃の通常迷彩と砂漠迷彩、英軍歩兵各兵種、QF2pdr、QF6pdr、BM-13カチューシャが実装。
  
  
  
  
  
   
• M3リー並びにグラントは、もう少しあとの実装になるようだ。この他に、AIの戦車長が双眼鏡を覗くモーションを追加。IS-2後期生産型、ISU-122の照準器を新型に変更。
   

SPM (NTA) 1.7.1 alphaアップデートリリース

fix_spm(nta_1.7)_01～fix_spm(nta_1.7)_04までの要素を包括したアップデートがリリース。

• DLはこちら。
   
• 植物にひまわりを追加。因みに、ロシアの国花はひまわりである。
  
• 1944年装備のドイツ軍歩兵に迷彩服とStG44を追加。
  

• 1942年のレニングラード戦線にてティーガー伝説の散々な初陣を飾ったティーガーⅠ極初期型がプレイアブル。雑具箱の位置など細部が異なる。テクスチャのクオリティも高く、ウェザリングが実に美しい。でも何故これを？
  
   
  7.5cm砲搭載ハノマークSd.Kfz 251/9 カノーネンワーゲンを追加。ただし、現時点ではAI専用車輌。
  
   
• 他に米軍歩兵･戦車兵の携帯武器にコルトM1911A1を追加。Ⅳ号戦車の照準器にカバーが付いた(開閉にはGキー)。BA-64の銃手兼車長に双眼鏡視点を追加。アフリカ戦線のマップに椰子の木のモデルを追加等など合計24のfixと追加要素を適用。

• 戦車兵･歩兵などのヒューマンユニットのテクスチャを一新。
  
  
  
   
• 歩兵の動作モーションを手直し。(記事主は伏射･立射時のモーションが変わっているのを確認。)
   
• アメリカ戦車兵･歩兵のボイスを正式に追加。
   
• M3ハーフトラックの運転席視点とCal.50とCal.30の機銃手視点を追加。勿論、操縦・射撃が可能。
  
   
• 米軍歩兵にM1バズーカを実装。ただし、見た目はパンツァーシュレック･･･
• Ⅲ号戦車J型前期/後期のモデルをもう一つ追加。車内視点の明るさ、各乗員視点FOVを調整しつつ砲身の後座部位が実車準拠になった。以前のモデルでは、砲全体が発砲と同時にぐにんと防盾に押し込まれていたが、今回追加されたモデルでは、ちゃんと砲身だけが後座する。また、車体工具や砲塔細部などが微妙に違うなど、かなり差別化が図られている。左が新しいモデル。
  
  車内グラフィック。今までのものとモデルは変わりないが、少々明るくなり狭さが強調された視点となった。
  
   
• タンクデサント兵の実装。ただし、T-34-85のみ。ちゃんと乗車戦闘も下車戦闘もする。
  
   
• スモークの描画を変更。今までの黒煙より濃く高く描画される。以前の薄い描写のスモークエフェクトは公式フォーラムで｢インディアンのキャンプファイヤー(笑)｣と呼ばれていた。
  
   
  以前の1.6にあった、バグについてだが･･･
• Ⅲ号突撃砲C/D型の照準器が新型になったが、距離計が狂っていてまともに当たらない。
• Ⅲ号突撃砲F型以降の照準器も新型に変わったが、こちらは弾着点が右に2～3メートルずれている(G型は何故か無事)。
  上記はFixされた。しかし、F型の履帯位置がおかしく、起動輪の周囲のみ履帯が浮いて表示されるバグが直っていない。

コメント欄