※アップデートver.1.64によって野生生物の行動AIが修正され、v.1.71、1.74、1.8で再度変更されました。
このページの情報には古いバージョンのものが含まれている可能性があります。
特に捕食動物からの防衛については変更が大きいので、編集の際は確認バージョンをなるべく添えて下さい。
開発者のコメント
Wildlifeが反応や経路探索の決定など、さまざまな状況を処理する方法が更新されました。
オオカミがたき火を前にした時、(従来のように)逃げる代わりにその場で立ち止まるのを確認できます。
これにより、プレイヤーに対応する時間とスペースを与えると同時に、オオカミを脅威のままにしておく事ができます。
オオカミに攻撃の照準を合わせると(小石も含めて)、オオカミは闘争または逃走の反応をします---逃げ出す可能性はありますが、代わりにあなたに攻撃してくる可能性もあります。
ソース: https://steamcommunity.com/app/305620/discussions/0/1737757910888239883/
2019年12月12日 (当時バージョン1.69)
目次
狩猟について
本作に登場する野生動物の大半は狩猟や釣りで食料として獲得する事ができます。
このページでは具体的な狩猟方法を解説しています。
- (v1.86)バグで足跡が突然消えたり、岩を通り抜けて逃げる現象があります。
- 処理の関係で古い足跡から徐々に消えるのではなく、ある程度溜まると一気に消えるようです。(風雪、同時に複数攻撃したり、他の動物が居ると更に消えやすくなる)そのまま血痕を追跡したり、元居た場所に戻れば、また見つけられる可能性はあります。
- プレイヤーやオオカミが殺した動物はそのまま放置していると劣化していき、数日で消えます。解体した肉は地面に放置しても消えません。
- 攻撃が当たったか、囮を食べたか、逃げた動物が死んだか、等は現在のサンドボックスの成績の変化を見れば分かります。
カラス
- カラスは狩猟できません。
安全地帯について
- こちらを攻撃してくる敵対生物(オオカミ、クマ、ヘラジカ、シンリンオオカミ)が侵入してこない安全地帯。
- 野生動物から発見されていない時にそこにいると、無視される場合があります。
- 発見された後にそこに入ると、無視モードに戻る場合があります。
- 無視モード中に銃で撃つと逃げ出します(というよりこちらを認識していないのでパニックを起こすと言った方が近い)。
- 攻撃的に追跡されている時は、そこに逃げ込むと侵入してこないか、逆に動物のほうが恐怖(逃走)モードになります。
- シンリンオオカミが攻撃モードの時に相手から届かない安全地帯(屋根の上など)から武器で狙いをつけると、撃たれないように一時的に逃走して狙いを外そうとします。
- 以前はスノーシェルターの中に入っていれば襲われなかったが、ver2.06時点で籠っていても襲われるようになった。
※バージョンアップによって変化する事があります。追記、変更の際は検証したバージョンを記入してください。
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全マップ共有
- (v1.83)洞窟(非ロード):危険
- (v1.83)ハンターの隠れ家:安全(階段部分は×)
- (v1.83)門番小屋(ドアなし)(オルカガソリンスタンド、メンテナンスヤード、缶詰工場など):安全
- 缶詰工場のシンリンオオカミの場合、小屋内部でもドアや窓側壁に近いと噛みつき攻撃を受ける場合があります。
- (v1.83)釣り小屋(ドアなし/ドア開け放し):安全
- (v1.83)釣り小屋(ドアを閉めている):安全
- (v1.83)倒木の上や岩の上:場所によっては危険(プレイヤーより急斜面を登れる場所もあります)
- (v1.93)テラス(民家):安全?(手すりのある部分、なるべく奥を推奨)場所によっては危険、同じ家の柵の内側でも、場所によって噛まれたり入ってこなかったりが異なる事も。、各マップのリストも参照
- (v1.87)ロープに掴まっている時:安全(ずっとそのままではいられないので対策は必要)
各マップ固有
- 家のテラス
- 沿岸のハイウェイ
- (v1.93)魚釣りキャンプ(柵の内側):安全
- (v1.93)野ウサギの島の家(柵の内側):危険、開口部から入って噛んでくる。そこをたき火跡などで塞げば入ってこない
- (v1.93)その他の家:ガレージ周辺の民家などは場所によっては危険
- 謎の湖
- (v1.83)キャンプオフィス:危険
- 山間の町
- (v1.83)ミルトン/マザーグレイの家:危険
- (v1.83)ミルトン/パラダイスメドウズ農場:安全(テラスの奥側推奨、ドア横のテーブル付近は危険です)
- 沿岸のハイウェイ
- シンリンオオカミの山
- (v1.83)山小屋(ドアが開いている):危険
- (v1.83)山小屋(ドアが閉まっている):安全
- 荒れ果てた岬
- (v1.83)ストーン教会:危険
- 壊れた鉄道
- (v1.83)メンテナンスヤード外部オフィス(ドアなし):安全
- (v1.86)狩猟小屋扉前の階段付近:安全
- 荒れ果てた湿原
- (v1.83)スペンスじいさんの家族農場:安全
- (v1.83)密猟者のキャンプ(列車内):安全
- プレザント・バレー
- (v1.83)農家のガラス張りテラス(ドアを閉じている):安全
- (v1.83)農家のガラス張りテラス(ドアを開いている):安全
- 山間の町
- (v1.83)世捨て人の小屋:安全
- (v1.83)農場(作業台のある納屋内):危険
ウサギ
ほぼ全てのエリアに登場する小動物で最も簡単に捕獲できる野生動物。
的が小さいので銃や弓では狙いにくいものの、投石や罠で簡単に捕獲できるのでかなりお手軽。寄生虫の心配もない。
反面、腐りやすく得られる肉(カロリー)と内臓は量が少ない。
死体はアイテム扱いなので、拾って安全な場所に移動してから解体することができる。
罠での捕獲
クラフトで制作できる罠を使って捕獲が可能。最もお手軽かつ簡単な手段。
- やり方は単純明快でウサギが出没するエリアに罠を設置して放置するだけ。
罠を設定したら半日以上の時間を置いてから様子を見に行くと、ランダムで勝手に引っかかったウサギの死体が落ちている。
ウサギが掛かっていた場合は罠の糸が外れているが、その罠を拾えばまた仕掛け直す事ができる。- 見に行っても掛かっていなかった場合、更に半日以上待ってみてもいいが、最初から1つだけではなく複数置いておくと効率的。
- 罠にウサギが掛かっていなかった場合、低確率で罠が壊されている。破損した罠を仕掛ける事はできない。
- 破損した罠は分解するとまたクラフトに必要な素材を回収することができるので、新たな部品を用意しなくても何度でも作り直せる。
- 走り回っているウサギの目の前に罠を置いても捕獲することはできない。
あくまでプログラムによって、時間経過後に罠のある位置に「ウサギの死体」が出現するだけ。 - ウサギが出没しないエリアでは、いくら罠を設置しても捕獲することはできない。
- ウサギが出没するエリアでも、そのエリア内でのウサギがスポーンできる数が枯渇している場合は捕獲できない。
- ※スポーンできる数の復活(リスポーン)は、難易度設定の「ウサギ出現率」「野生生物の出現間隔」「時間と共に野生生物の個体数減少」に影響される?
- ※スポーンできる数の復活(リスポーン)は、難易度設定の「ウサギ出現率」「野生生物の出現間隔」「時間と共に野生生物の個体数減少」に影響される?
罠の計算式(ネタバレ?)
- ウサギのスポーン数が枯渇していない場合、ウサギがスポーンできる数と同数の「ウサギの死体」の可能性があり、50%の確率で出現する(捕獲成功)。
- 残りの50%ではウサギの死体は出現しない(捕獲失敗)が、その50%のうちの15%(=全体の7.5%)で罠が破損する。
- 残りの50%ではウサギの死体は出現しない(捕獲失敗)が、その50%のうちの15%(=全体の7.5%)で罠が破損する。
投石による捕獲
- 道端に落ちている小石を拾って直接投げつける事で気絶させる事が可能。
気絶している時間はそれほど長くはないので、当たって倒れたらすぐに近づいて捕獲してしまおう。 - 石を当てるコツは、しゃがみ歩きで間合いを可能な限り詰めてから、左手の親指の少し上あたりを目安に投げること。また、持つ石は一個にしておくと、当てた後石をしまう時間が省ける。
- ウサギに当たらなかった場合、小石が落ちたの音に驚いて逆の方向に走って逃げる。
- 他に道具を用意する必要がないので簡単だが、あまり追いかけ回しているとカロリー面で赤字になることも。
- 地味に小石が重い(0.25kg)ので、複数集めて持ち歩くには向かない。
- 地味に小石が重い(0.25kg)ので、複数集めて持ち歩くには向かない。
弓・銃による狙撃
- 不可能ではないが的がとても小さいので当てるのはかなり難しい。
貴重な矢や弾薬を消費せずとも、他の手段で比較的楽に捕まえる事ができるのであまりおすすめはしない。
やるのならスキルのレベル上げなど、他の目的を加味して行いたい。
弓を当てた場合、どの位置に当たっても一撃で倒せるので矢を失うことが無いのが利点といえば利点。 - 矢が刺さったウサギを調べた場合、矢は近くの地面に落ちる。
- 場所によっては斜面や氷下に埋まって見えなくなる事もあるので先に拾う事。
(地表近くに埋まっている時は、見えなくてもカーソルが合えば拾える場合もある)
- 場所によっては斜面や氷下に埋まって見えなくなる事もあるので先に拾う事。
その他の方法
- オオカミが仕留めたウサギを横取りするという手もあるが、ハイリスク・ローリターンなので割に合わないことも。
鹿*1
ほぼ全てのエリアに登場する草食獣で、とても警戒心が強く、近づくとすぐ逃げ出してしまう。
攻撃してくる事はないものの、狩猟には弓か銃が必須。
得られる肉はカロリーが多めで、寄生虫の心配もないので重宝する。
弓矢による捕獲
- 警戒心が強い動物なのでしゃがみ歩きで間合いを詰めてから、立ち上がる→狙撃の一連の動作を素早く行いたい。
頭を狙うとクリティカルヒットが出やすい(一撃で仕留められる)ので、できれば鹿の正面に位置取りしたいところ。- 弓矢の熟練度が最大まで上がるとしゃがんだまま撃てるようになり、難易度が大幅に低下する。
- 一撃で仕留められなかった場合は矢が刺さった状態のまま逃げてしまうので紛失に注意。
血痕を残しながら逃げ回るので血痕を辿って探してみるのも手。 絶命時は左側に倒れるので、右側面を狙って仕留めるようにすると矢が地面に埋まるのを防げる(クマ、ヘラジカと逆)- (v1.8) 矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
また、遠くに移動したり建物に出入りをしたりするなどして再描画された場合、刺さっていた矢が近くの地面に落ちるようになった。
- (v1.8) 矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
銃による捕獲
- やる事は弓矢とほぼ同じ。
しゃがんだまま狙撃できるうえに一撃で仕留めやすいので難易度はかなり低い。
その他の方法
- オオカミが仕留めた鹿を横取りするという手もあるが、リスクも高い。
食事中に近づくとこちらを威嚇してくるが、その際に正面を向くのでヘッドショットを狙える。
たいまつや小石を投げて追い払うという手もあるが確実性はなく、その後にオオカミが戻ってくる危険性もある。- たいまつを足元に落とした状態で小石を構え、撃退後にたき火で足止めしながら肉を剥ぐ、という手も無くはない。
終わった後はたき火からたいまつを取り出して逃げる。たいまつの寿命が短いのでさっさと建物に逃げ込むか、適度にたき火ができるとなお良い。 - 放浪者(EASY)ならば積極的に狙える手段の1つ。どちらかを追いかけて誘導するだけで良く、危険もほぼ無い。
オオカミが食べ始める前に近づけば退散してくれる他、威嚇されてもたいまつを投げるか攻撃すれば逃げていく。
- たいまつを足元に落とした状態で小石を構え、撃退後にたき火で足止めしながら肉を剥ぐ、という手も無くはない。
- 道端に死体が転がっている事も多い。
転がっている死体は一度でも触ると品質の劣化が始まってしまうので、その場で解体処理ができないのであれば触らない方が賢明。 - 投石を当ててもダメージにはならず、その場から逃げ出すだけなのであまり意味がない。
- 自分から直線状に鹿の奥に投石することで 自分がいる方向に鹿が逃げてくるので楽に仕留められる(要検証)
- 自分から直線状に鹿の奥に投石することで 自分がいる方向に鹿が逃げてくるので楽に仕留められる(要検証)
オオカミ
ほぼ全てのエリアに登場する、凶暴な肉食獣。最も好戦的な野生動物。
プレイヤーやウサギ、鹿を見かけると追いかけて襲ってきます。
襲われると大怪我や死の危険があるため、できる限りたいまつや銃などで足を止め、撃退しましょう。
特定の場所を群れで行動している事も多いので、1頭倒したからといって安心するのは禁物。
生態と防衛
- オオカミがプレイヤーを見つけた場合、威嚇した後、唸り声をあげながら近づいてきます。
- プレイヤーが出血中だったり、所持品に臭いを放つ物があるとオオカミの探知に引っかかりやすくなってしまいます。
- 火のついたたいまつやフレアを持っていれば足止めができます(詳しい仕様は後述)。
- 建物に逃げ込んだ場合、1~2時間ほどで諦めていつもの徘徊場所に戻っていきます。
- 一定範囲に入るか、こちらが武器でオオカミを狙うと攻撃態勢に入り、走り出して一気に襲いかかってきます。
- (v1.87) オオカミがこちらを見つけた時の距離が近いと、威嚇無しでいきなり襲ってきます。
- (v1.87) オオカミが近くにいる状態で時間が経過するアクションを行うと、時間経過後*2に威嚇なしで襲われる可能性があります。
- 難易度運び屋(Normal)以上か「休息中の野生生物による襲撃」がYesになっている場合、寝ている間に襲われることがあります。
クマ皮の寝袋がある場合、襲われる確率を減らしてくれますが絶対ではありません。
- (v1.81) オオカミとの遭遇時、確率で逃げ出していきます。(カスタム難易度「オオカミの恐怖心」で確率を変更可能)
- (v1.81) 難易度放浪者(Easy)またはカスタム項目「受け身の野生生物」をYesにすると、オオカミとの遭遇時に逃げ出していきます。
- (v1.81) オオカミとの遭遇時、オオカミ皮のコート などの一部の装備により、逃げ出していく確率が上がります。
- (v1.86) オオカミに小石、たいまつやフレアを投げてヒットする、銃声を聞かせる、と逃げ出す事があります。
但し数秒で通常状態に戻り、引き返してきます。そこでプレイヤーを見つければ再び襲ってきます。 - オオカミを銃で撃った場合、確率で逃げ出すことがあります。ダメージが大きいと永続で逃げるようになります。
- 信号拳銃を撃った場合、走っている途中でも必ず逃げ出していきます。但しフレア等と同じく数秒で通常状態に戻ります。
- (v1.87) 近くにクマが居ると逃げ出します。
たいまつ・フレアについて
- (v1.81) オオカミは火のついたたいまつやフレアを恐れ、プレイヤーから一定距離で一時的に立ち止まり唸ります。(こちらから接近しすぎると襲われる)
- そのまましばらく経つと吠えてプレイヤーに噛みつこうと近づいてきますが、プレイヤーがその時に距離を取れば再度一定距離で一時的に立ち止まるので、火のついたアイテムを持って移動し続けている限りは襲われません。
- 野外の同じ場所で長時間身を守りたい場合(肉を剥ぐ時など)は、たき火(後述)を起こして足止めをしましょう。
- (v1.94) そのまま武器を構えると足元に火のついたたいまつやフレアを落としますが、オオカミからたいまつやフレアが見えていれば、しばらく一定範囲から近寄ってきません。
- そのまましばらく経つと吠えてプレイヤーに噛みつこうと近づいてきますが、プレイヤーがその時に距離を取れば再度一定距離で一時的に立ち止まるので、火のついたアイテムを持って移動し続けている限りは襲われません。
たき火について
- (v1.82) オオカミはプレイヤーが近くにいる場合、たき火の効果範囲に入ると立ち止まり、しばらく唸って威嚇をしてきます。
- (v1.82) 威嚇してきますが、襲ってはきません。しばらくすると逃げ出していく事があります。
- (v1.87) 岩や木、建物などのオブジェクトでオオカミからたき火が見えていない場合、火に気づかず襲ってきます。
- このため、物陰でたき火をしていると後ろから急に出てきたオオカミに襲撃される事があります。
- (v1.81) たき火に着火している最中もオオカミは行動するので、近距離でたき火を起こすと火がつく前に襲われてしまいます。
そういう状況では着火剤が役に立ちます。 - (v1.81) たき火の前で立ち止まっているオオカミに対して小石や銃で照準をつけると恐怖状態になり逃げ出します。
しばらくすると通常状態に戻るので、それまでにこちらも逃げましょう。- 以前の開発者の話では狙いをつけると逃げ出すか襲ってくるかランダムのはずですが、v1.71-1.81では100%逃げ出すようです。
- これによってこちらが位置を把握しているオオカミからはほぼ確実に身を守れますが、急に強風になると火が消えてしまうので油断しないように。
囮、捕食中の行動
- (v1.86) オオカミに発見された後に囮の肉や内蔵を落とすと、オオカミはプレイヤーではなく囮に向かい、それらを捕食します。
用意された囮を食べ終わると立ち去り、しばらくプレイヤーを無視する可能性があります。- 囮を落としてから取られるまではプレイヤーは遠ざかる必要があり、プレイヤーが囮の近くにいたり、オオカミに近づいたりすると襲われます。
囮を置いたら走って遠ざかったり、しゃがんで検知を弱めたりしてターゲットにならないようにしましょう。 - 囮を取ろうと移動しているオオカミを弓矢や銃で狙うと、オオカミは囮よりもプレイヤーへの攻撃を優先して襲いかかってきます。
- 囮は上記のように捕食動物から逃げる時に役立ちますが、囮を所持することによって匂いが届く距離が上昇し、補足されること自体が増えてしまうデメリットもあります。
- 囮を落としてから取られるまではプレイヤーは遠ざかる必要があり、プレイヤーが囮の近くにいたり、オオカミに近づいたりすると襲われます。
- 囮や野生動物の捕食中にオオカミがプレイヤーを見つけた場合、こちらへは近づかず、威嚇をしてきます。
- 一定範囲内に近づかない限り、襲ってくることはありません。
威嚇はこちらが至近距離まで詰めない限りは武器で狙ったり小石を投げたりしても襲ってきません。 - (v1.74) 捕食中にこちらに気づいた状態で銃を構えると、逃げる可能性が高いです(捕食中のヘッドショット対策のための調整と思われる)。
その後すぐ徘徊モードに戻り、こちらに気づくとまた襲ってきます。 - (v2.06)(ハード難易度)囮を置いても一瞬で食べた上でそのまま追跡してくる事がある(肉の量による?)。
- 一定範囲内に近づかない限り、襲ってくることはありません。
闘い(格闘戦)
- プレイヤーがオオカミに接近されると、襲撃され「闘い」が始まる。
- クマやヘラジカとは違い、オオカミやシンリンオオカミとの「闘い」はこちら側に反撃チャンスがある。
- 「闘い」はスクリプトイベントで、画面上使用可能な道具が武器アイコンとして表示され、プレイヤーはそのうち1つを選択して反撃する。
- 標準では使用する武器アイコンをマウスで連打して闘うが、ゲームオプションで長押しに変更可能。
- 標準では使用する武器アイコンをマウスで連打して闘うが、ゲームオプションで長押しに変更可能。
- 闘争用武器
名称 種類 攻撃速度 ダメージ 備考 素手 殴打 中 低 高難易度ではプレイヤーが死んだり、疲労度が半分以下になる可能性が高い ナイフ 出血 速 低 闘争の勝利時にはオオカミを100%の確率で出血させる 手斧 出血 中 高 闘争の勝利時にはオオカミを90%の確率で出血させる バール 殴打 中 中 ハンマー 殴打 遅 高 攻撃ごとに15%の確率でオオカミをすぐに追い払う。
攻撃ごとに5%の確率で即座にオオカミを殺す。リボルバー 殴打/出血 中 低
(リボルバースキルで向上)最初は銃床で殴りつける。
開始から3秒経つと右クリックで発射する事もできる(弾が装填されている場合)。
発射すると即座に闘いが終了し、オオカミを出血/殺害できる。
オオカミとの闘い
- 闘いは左クリック連打の速さや、プレイヤーの疲労度、ゲームの難易度、武器として使用する道具、そしてランダム値によって、闘争の勝敗や闘争時間、ダメージ量が変化する。
- プレイヤーの疲労度が50%以下の場合、オオカミに与えるダメージは低下する。(闘争中のリボルバーの発射を除く)
- プレイヤーは闘いの長さや難易度によって、衣服の破損、体調の減少、感染リスク、捻挫、出血、痛み、のダメージを受けることがある。
- 高難易度のゲームモード、特に侵入者では、オオカミが闘争中に与えてくるダメージは大きく上昇する。
- オオカミが勝利すると
- プレイヤーが体調を全て失うと死亡する(ゲーム終了)
- プレイヤーの体調が残っていれば、ブラックアウト状態から目覚めながらオオカミが立ち去るのを見送ります。
(その際、地面にいくつかのアイテムを落としている事があります)
- プレイヤーが勝利すると
- 出血武器:オオカミはその場で死ぬor出血状態になり、永続的な恐怖状態になって逃走します。
- (ver2.06)以前は出血が収まるまで逃走状態が続いていたが、すぐに(出血したまま)通常状態に戻るようになった。
- 殴打武器:オオカミは出血なしで一時的な恐怖状態になって逃走します(十数秒)。
- 出血武器:オオカミはその場で死ぬor出血状態になり、永続的な恐怖状態になって逃走します。
- ダメージを受けて怪我をしているオオカミは、完全に健康な状態のオオカミよりもずっと簡単に闘争中に恐怖状態になる。また、闘争中に死亡する可能性も高い。
- 闘いの後、相手を出血させられず逆にプレイヤーが出血した場合は、血の匂いを嗅ぎつけたオオカミが再び襲いかかってくる事がある。(相手が出血して逃走していない場合)
周囲にすぐ逃げ込める場所が無い場合はその場でしゃがんで匂いの範囲を狭めてから包帯で出血を止めよう。 - 被ダメージが大きくなるのを承知の上で全裸や予備のいらない服装に着替えてから突貫するのも手。
- 出血したオオカミはすぐに死ぬわけではなく、出血ダメージを受けながらしばらく走り回った後、最後に力尽きて倒れる。
ナイフでなく手斧で攻撃した場合は死ぬ前にふらふらになって歩く様子が見られる。 - (v1.86) 逃げ場がない場所に追い込むと威嚇後すぐ襲ってくる。ただ、それまでに十分弱っていれば、反撃で最小限の被害で止めを刺せる。
- 逃走経路に血痕が残るので、追いかける場合はこれを目印にするのがわかりやすい(必ず出血するわけではない)。
- 雪が降っていると足跡や血痕が早く消える。
- こちらが登っていけない場所に逃げる事も多い。散々追いかけた挙句逃げられ、そのまま道に迷うことも。
かなりの距離を走って逃げる(例:キャンプオフィス前から、湖道を通って湖の反対岸まで)
オーロラ発生による変化
- オーロラが出ている時間帯は全身が発光するという謎の現象が起き、行動が変化する(より好戦的になっている?)。
- 通常のオオカミと違い、たいまつやフレアの範囲に入っても接近を止めない。
- オーロラオオカミは、懐中電灯のハイビームを照射していると一定距離で止まって近づかなくなる。
また照射したままさらに近づくと逃げ出していく事がある(バグか、たまに接近して何秒待っても逃げないオオカミもいる) - オーロラオオカミは、オーロラ出現中に電気が供給されて点灯する街灯や車のヘッドライトなどの照明の中には近づいてこない。
- 通常のオオカミと同じように、たき火の範囲に入ると逃げ出していく。(v1.69:逃げ出さない)
- マップを歩いている通常の状態のオオカミは、オーロラが発生した途端に消滅(デスポーン)して新たにオーロラオオカミとして再出現(リスポーン)する。
- オーロラ状態で討伐すると死体が変色したままになるが、毛皮や肉は特別な物に変質したりはしない。
狩猟
忍び寄るもの(ハード)以上の難易度では肉に寄生虫のリスクがあり、気軽にホイホイ食べていいわけではない。
なお、寄生虫のリスクは調理レベルが最大(レベル5)になると、調理することで解消できる。
弓矢による捕獲
- きちんと頭に当てれば一撃で倒せるものの、外したり予期せぬ場所に命中した時は反撃を受ける可能性があるのでリスクも高い。
- 立ち姿勢でヘッドショットを狙う場合、直線状に手前まで引きつけて、前両足の中間を狙って打つと成功しやすい。
もっとも自分がやりやすいスタイルがあればそれに越したことはない。 - 囮肉を拾って立ち去るオオカミはプレイヤーをしばらく無視するので、その間にオオカミを狙う手もある。(狙いをつけると走って逃げ出す場合があるので難易度は高い)
絶命時は左側に倒れるので、右側面を狙って仕留めるようにすると矢が地面に埋まるのを防げる(クマ、ヘラジカと逆)。
(v1.8) 矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
また、遠くに移動したり建物に出入りをしたりするなどして再描画された場合、刺さっていた矢が近くの地面に落ちるようになった。
銃による捕獲
- 基本的には鹿撃ちの時と同じだが、遠い間合いからしゃがんだまま狙撃できるので弓矢より格段に難易度が低い。
- 上手く頭に当てれば一撃で仕留められるので極力ヘッドショットを狙うこと。
- (v1.87) 攻撃態勢に入ってから銃を撃つと、逃げる場合とそのまま死ぬまで襲ってくる場合がある。そもそもジグザグに近づいてくるので当てづらい。
- (v1.87) たいまつ等を持って足止め→たいまつを投げて銃構えて撃つという手もあるが、構えた時点で逃げるか襲ってくるかの二択になる
- (v1.87) ライフル銃の場合、連射が利かないので中距離で外したら詰む。できる限り遠くから撃って逃げるのを期待するか、ぎりぎりまで引き付けて確実に当てるのを狙うかの二択になる。
- (v1.87) 一度気づかれてから充分に距離を離して銃を構えると、最初はジグザグに向かってきて、途中から逃げに移行する場合がある
格闘戦での撃退
- 取っ組み合いになるのを承知の上であえて闘いに持ち込み、反撃(ナイフや手斧、リボルバーが必要)で撃退するという強引な手段もある。
- 当然ながら肉体や衣服にダメージを負う可能性が高いので、十分な医薬品などがない場合はなるべく避けたい。
- (ver2.06)以前は出血が収まるまで逃走状態が続いていたが、すぐに(出血したまま)通常状態に戻るようになった。
その他の方法
- 狙って当てるのは少々難しいが、信号拳銃でもヘッドショットや出血死を狙う事が可能。
- 投石はほぼダメージにはならないが、頭部にクリーンヒットした時などに「恐怖心」を与えて撃退できる事もある。
出血死直前のふらふらになっている所に投げつけると倒せることもある。
また、投石を使ってプレイヤーとは無関係な方向に誘導する事もできる。 - (v1.74)向こうが襲えない場所(小屋の中、金網の向こう等)から銃を構えると一旦逃げていく。
クマ
クロクマは本作に登場する野生動物の中ではオオカミ以上に手強い相手。
しかしオオカミのように積極的に襲ってくる事は少なく、近づかなければやり過ごす事ができるのでリスクはそれほど高くない。
接近すると周りを飛んでいるのかカラスとは違う鳥の鳴き声がするので、よく耳をすませば近づいていることに気づくことができる。
攻撃を受けると怒って猛突進してくるので、すぐに逃げ込める場所の近くで戦うと反撃のリスクを回避できる。
クマの生息地
マップ内の何箇所かの洞窟(非ロード)や単なる岩の窪みがクマの巣に決まっている。
クマは巣でスポーンすると1~2種類の決まったルートを巡回してからまた巣に帰ってきて、眠って休憩したりまた巡回に出かたりする。
マップ内にスポーン洞窟が複数ある場合はランダムで巣が選ばれ、そこに動物の骨が落ちているかどうかで現在巣になっているかが分かる。
(骨が落ちている場所でもクマがいない場合もある、「マッケンジーが墜落した時に休憩した洞窟」など)
睡眠中のクマは横に倒れていて近づくと寝息をたてているが、近づいたり攻撃すると起き上がって襲ってくる。
生態と防衛
- 基本的にはプレイヤーが歩く速度よりも若干ゆっくりとしたスピードで移動しています。
- ロードを挟まない建物(扉が開いている状態)や洞窟の中に入ってきます。
- (v1.87) 範囲内で収穫等の一定時間が経過する行動をすると、終わった途端に威嚇無しで襲ってくることがあります。
特に皮を剥ぐのは時間が掛かるので、事前に周囲に居なくても襲われる可能性があります。
オオカミと違ってたき火で足止めすることもできないので、近くにいた場合は先に攻撃して倒してしまうか、割り切って獲物を諦めるのも手。 - 気づかれていない状態で銃声を聞かせたり、銃撃すると逃げ出します。
- プレイヤーを見つけると、唸り声を上げながらこちらへ歩いて近づいてきます。
- 急いで離れて大回りすれば、歩く速度は遅いので逃げることは難しくありません。
ただし一定範囲まで近づいてしまうと威嚇後に猛スピードで走って来るため、逃げ切るのが非常に難しくなります。 - 気づかれた後に銃声を聞かせたり、銃でクマの近くを撃っても逃げ出すことはありません。
- 銃を直撃させた場合は後述の襲撃モードへ移行し、猛スピードで襲いかかってきます。
- 難易度放浪者(Easy)またはカスタム項目「受け身の野生生物」をYesにすると、遭遇時に逃げ出していきます。
- 急いで離れて大回りすれば、歩く速度は遅いので逃げることは難しくありません。
- 一定範囲に到達すると立ち上がって威嚇後、猛スピードで走って襲いかかってきます。
- 基本的に建物や車内などの安全圏へ逃げ込むか、クマがダメージで死ぬか、プレイヤーが襲撃されるまで止まりません。
- 唯一の例外として信号拳銃を撃った場合のみ、走っている途中でも逃げ出していきます。
但し数秒で通常状態に戻り、引き返してきます。そこでプレイヤーを見つければ再び近づき、襲いかかってきます。 - オオカミと違い、襲撃中に反撃することはできません。一方的にやられて大ダメージを受けるだけなので極力接近を避けましょう。
- 服の防御率や難易度にも寄りますが、襲撃により一定量の大きなダメージを負います。
- 高難易度でなく、健康状態が全快に近い状態なら、オオカミと違い一度の襲撃で即死することはありません*3。
医療品を充分携行しており、安全地帯まで移動できるなら進退窮まっても挽回は可能。焦らずにおもちゃにされましょう。
- 高難易度でなく、健康状態が全快に近い状態なら、オオカミと違い一度の襲撃で即死することはありません*3。
たいまつ、たき火、フレアについて
- (v1.71) クマは火のついたたいまつやたき火を恐れません。
- (v1.71) クマはフレア(またはマリンフレア)の光と音を恐れ、プレイヤーから一定距離で一時的に立ち止まります。(こちらから接近しすぎると襲われる)
- (v1.71) そのまま数秒経つとプレイヤーを襲おうと走ってきますが、プレイヤーがその時に距離を取れば再度一定距離で一時的に立ち止まるので、火のついたフレアを持って移動し続けている限りは襲いかかられません。
- クマにたいまつやフレアを投げてヒットすると逃げ出す事があります。(小石は除く)
囮について
- (v1.71) クマに発見された後に囮の肉や内蔵を落とすと、クマははプレイヤーではなく囮に向かい、それらを捕食します。
用意された囮を食べ終わると立ち去り、しばらくプレイヤーを無視する可能性があります。- 囮を落としてから取られるまではプレイヤーは遠ざかる必要があり、囮を落としてもプレイヤーから近づくと攻撃されます。
囮を置いたら走って遠ざかったり、しゃがんで検知を弱めたりしてターゲットにならないようにしましょう。 - 囮を取ろうと移動しているクマを弓矢や銃で狙うと、クマは囮よりもプレイヤーへの攻撃を優先して襲いかかってきます。
- 囮は上記のように捕食動物から逃げる時に役立ちますが、囮を所持することによって匂いが届く距離が上昇し、捕捉されること自体が増えてしまうデメリットもあります。
- 囮を落としてから取られるまではプレイヤーは遠ざかる必要があり、囮を落としてもプレイヤーから近づくと攻撃されます。
オーロラ発生による変化
- クマもオオカミと同じくオーロラが出現している時は全身が不気味に緑色に光る(凶暴化しているかどうかは要検証)。
- マップを歩いている通常の状態のクマは、オーロラが発生した途端に消滅(デスポーン)して新たにオーロラクマとして再出現(リスポーン)する。
- オーロラ中の行動の変化はオーロラオオカミとほぼ同じ。
- 通常のクマと違い、フレアの範囲に入っても接近を止めない。
- オーロラクマは、オーロラ出現中に電気が供給されて点灯する街灯や車のヘッドライトなどの照明の中には近づいてこない。
- オーロラクマは懐中電灯のハイビームを照射していると一定距離で止まって近づかなくなる。
また照射したままさらに近づくと逃げ出していく事がある(バグか、たまに接近して何秒待っても逃げないクマもいる)
- オーロラ状態で討伐すると死体が変色したままになるが、毛皮や肉は特別な物に変質したりはしない。
- 襲いかかってくる時に信号拳銃を撃っても、効果がない可能性がある(要検証)
狩猟
倒すと大量の肉と内臓を得ることができる。
オオカミ同様に忍び寄るもの(ハード)以上の難易度ではクマ肉に寄生虫のリスクがある。
調理レベルが最大であれば、調理することでリスクなしで食べられるのも同様。
弓矢による捕獲
- タフな相手なのでヘッドショットを決めても一撃で倒せない事が多く、複数回の攻撃が必要になるケースが多いので正面対決は避けたい。
稀に一撃で倒せる事もあり、スキルの上昇でそれなりに期待値は伸びるが危険には変わりない。 - 基本的には建物や車に逃げ込める地形を使って、逃走を許さずに連続して攻撃を加えていくのが安全。
- それらに頼らない場合はクマの動きと巡回路を観察し、気付かれないように距離を詰めての不意打ちで逃走からの失血死を狙う。
捕捉されていると突撃してくるため、撃つ前に気付かれていないのを慎重に確認すること。 絶命時は基本的に右側に倒れるので、左側面を狙って仕留めるようにすると矢が地面に埋まるのを防げる(鹿、オオカミと逆)。- (v1.8)矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
また、遠くに移動したり建物に出入りをしたりするなどして再描画された場合、刺さっていた矢が近くの地面に落ちるようになった。
- (v1.8)矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
銃による捕獲
- やる事は弓矢と変わらないが、遠距離から狙いやすく威力も高いため選択肢は豊富。
- ライフルを用意できるなら選択肢としては筆頭。ヘッドショットが決まればそこそこの確率で一撃、2~3発撃てるほどの遠距離でも当てる事ができるので狙った場所で仕留めやすい。
- リボルバーの場合、クリティカル込みで一撃は可能だがそれほど期待はできない。建物や車などを使って連続して頭を狙えるような状況でなければ無理は禁物。
頭を狙わずゴリ押しで倒そうとすると十数発ほど要求される事も珍しくなく効率が悪い。急がないのなら1~2発撃ち込んで失血死を待ち、弾薬を節約するのも手。 - (v.1.83) 攻撃態勢に入った場合はヒットストップでは止められないため、倒すor安地に逃げ込むor瀕死にされるの三択となる。
その他の方法
- 他の動物と同じく、信号拳銃でも倒す事ができる。ヘッドショットが決まれば高確率で即死。
出血ダメージも高速かつ大量なため、体のどこかにくっつけられれば狩りの成功は確定と言っても良い。
しかし弾速が非常に遅く、発砲時点で怯ませてしまう都合上、命中させるためには慣れが必要かつかなり引き付ける必要がある。可能ならすぐに逃げ込める車や建物の傍で狙うのがベター。
ヘラジカ
ある意味ではクマ以上に手強い、本作では最強の野生動物。出現率が低いレアな存在。
迂闊に接近しなければ襲われないという点はクマと同じで、取っ組み合いになると一方的にやられてしまうのも一緒。
倒すと30~40kg前後の大量の肉と内蔵を得られる。肉には寄生虫のリスクが無く、高カロリーで大変に重宝する。
さらに貴重な装備品を作れる毛皮(5.0kgもあるので注意)も入手できる。
毛皮から作れるバッグは所持重量の最大値を5kg増やしてくれる非常にありがたい装備(アクセサリ枠。1つしか効果がない)。
ヘラジカの外套も防水90%、防御25%と非常に高性能。どちらも入手できれば大いに役立つことだろう。
生息地
- 決まった場所にしか出現せず、生息域の目印として樹木の根本に樹皮が剥がれたような特徴的な傷跡が付いているので目安にしよう。
- 出現候補地に行っても、プレイデータによって同じ木にマークが付いていたり付いていなかったりする。マークが無ければ別の候補地に行ってみよう。
- 木にマークが付いていればその付近にヘラジカが現れる。
マークの付いた木が少し離れて三本あった場合、それを頂点にした三角形のエリア付近にヘラジカが現れる。
マークがあるのにヘラジカがいなかったらスポーンするまで何日か待ってみよう。近くにいるとクマとは違う低い唸り声が聞こえてくる。 - どこにマークが付くかはアイテムスポーンなどと同じくランダム?
- マークが付いていない時に待っていても絶対に出現しない
- 出現位置によっては、周囲にマークが付いた木が見つからない場合もある。
- 木にマークが付いていればその付近にヘラジカが現れる。
コメント欄や海外Wikiより。
※発見率はコメント欄での体感とあり、正確ではない。
地域 | 場所 | 発見率 |
謎の湖 | 狩猟小屋前 | |
謎の湖 | 名前もなき池の上の小屋周辺 | 高 |
謎の湖 | カーター水力ダム前の「川(北部)」 | |
沿岸のハイウェイ | ガソリンスタンド周辺 | |
プレザントバレー | 穴釣り小屋の池周辺 | 高 |
プレザントバレー | 農家の納屋左上の白樺林中 | |
山間の町 | ミルトン盆地に降りてちょっと進んだ先 | 高 |
山間の町 | 静寂の川の谷に通じる洞窟前の池 | 高 |
荒れ果てた湿原 | 謎の湖から入ってすぐ右 | |
荒れ果てた湿原 | マーシュ峰 | |
荒れ果てた湿原 | 視界不良(高)の真下の洞窟近く | |
荒れ果てた岬 | 中央の橋周辺 | |
荒れ果てた岬 | 北のクマの洞窟近く | |
シンリンオオカミの山 | 入ってすぐの車輪と山小屋の間 | |
シンリンオオカミの山 | マップ右下の翼周辺 | |
壊れた鉄道 | 狩猟小屋前の池 | |
壊れた鉄道 | 狩猟小屋とメンテナンスヤードの間の川周辺 | |
静寂の川の谷 | 一枚岩の湖 | |
静寂の川の谷 | ヘラジカの展望台から見えるとこ | |
静寂の川の谷 | 哀愁のビスタ(ヘラジカの死体、侵入者以外) |
防衛
- (v1.81)ヘラジカはたき火、たいまつ、フレア、マリンフレアを恐れません。
- ヘラジカにたいまつやフレアを投げてヒットすると逃げ出す事があります。(小石は除く)
- ヘラジカに向かって銃を撃つと、当たらなくても逃げ出すことがあります。
- 難易度放浪者(Easy)またはカスタム項目「受け身の野生生物」をYesにすると、ヘラジカとの遭遇時に逃げ出していきます。
狩猟
- 巨体を誇るだけあって非常にタフで、ライフル銃でも一撃では倒せない可能性が高い。
- 出血しないので、失血死を狙ったり、血を辿って追うことができない。逆に言えば視界外で死ぬことが無い。
- 警戒範囲に入ると警告リアクション(頭を下げる)をしてくるが、そのまま離脱せずにそばにいると突進してくる。
組み付かれると大ダメージ+肋骨骨折(全治120時間)という高いリスクが伴うので、戦うのであれば慎重に行動したい。
突進中のヘラジカは直線的な攻撃モーションになり小回りが利かないため、岩や大木といった障害物の近くを周回することで比較的安全に戦うことが出来る。
弓矢による捕獲
- クマ以上にタフな相手なのでヘッドショットを決めても一撃で倒せない事が多く、複数回の攻撃が必要になるケースが多い。
- (v.1.83) 弓Lv1の場合、個人の感想ではヘッドショットで一撃死が一割、二発が八割、三発が一割(1、2発目で倒せるのはクリティカルヒットが発生の為)
- 首は頭と同じ。弓Lv1の場合、その他の部位はどこでも最大5発。
- (v.1.83) 弓Lv1の場合、個人の感想ではヘッドショットで一撃死が一割、二発が八割、三発が一割(1、2発目で倒せるのはクリティカルヒットが発生の為)
絶命時は基本的に右側に倒れるので、左側面を狙って仕留めるようにすると矢が地面に埋まるのを防げる(鹿、オオカミと逆)。
(v1.8)矢が刺さった死体を調べると、死体入手画面に切り替わるのと同時に刺さっていた矢が自動的に拾われるようになった。
また、遠くに移動したり建物に出入りをしたりするなどして再描画された場合、刺さっていた矢が近くの地面に落ちるようになった。
銃による捕獲
- やる事は弓矢と変わらないが、より遠い間合いから狙撃できるので籠城戦法をやりやすい。
また、ライフルでヘッドショットを決めると一撃で倒せる事もある。- (v.1.83) ライフルLv1の場合、個人の感想ではヘッドショットで一撃が四割、二発が四割、三発が二割(1、2発目で倒せるのはクリティカルヒットが発生の為)
- 首は頭と同じ。ライフルLv1の場合、それ以外では胴体から足先までどこでも最大4発。
- (v.1.83) リボルバーLv1の場合、ヘッドショットで(クリティカルヒットが発生すれば)一撃で倒せる事もあるが、運が悪い場合はヘッドショットでも2発~8発のヒットが必要になる事も。
リボルバーでヘッドショット以外の場合、必要弾数はかなり多い(例:胸部なら14発、胴部なら16発、脚部なら16発) - (v.1.83) 命中すると突進中で近過ぎない場合はヒットストップで怯み、一旦距離を取ろうとする。このため追える地形で十分な予備の弾がある場合、一定の距離を保ちながら突撃を誘発して攻撃…を繰り返して狩ることが可能。
追うのが早すぎると鎮静化せず延々逃げ回るので見失わない程度の距離を保とう。
- (v.1.83) ライフルLv1の場合、個人の感想ではヘッドショットで一撃が四割、二発が四割、三発が二割(1、2発目で倒せるのはクリティカルヒットが発生の為)
- ライフル銃と弾薬を用意できるのであれば出来る限り弓矢や信号拳銃よりもライフル銃で戦いたい。
その他の方法
- 他の動物とは違い、信号拳銃での出血死狙いはできない。
万が一接近されると洒落にならない大損害を被るので、追い払う目的以外で使うのは高いリスクを伴う。
また、攻撃モードに入ると信号拳銃でも追い払えない。(要検証) - ごく一部の特定の地点に死体が転がっている事がある。
転がっている死体は一度でも触ると品質の劣化が始まってしまうので、その場で解体処理ができないのであれば触らない方が賢明。
得られる物資の量が非常に多いので解体する際はそれを念頭に置いておこう。
シンリンオオカミ
(ver1.83~)ストーリーモードのEP3とEP4、サバイバルモードの地域「荒涼なる入り江」でのみ登場する。(シンリンオオカミの山には出現しない)
毛色が白く、集団で襲いかかってくるのが最大の特徴。
通常の襲撃(格闘戦)の他、すれ違いざまに攻撃されてダメージを受ける事も。
戦闘時は画面下部に士気ゲージが表示され、これが一定値まで下がると撃退成功となって逃げていく。
防衛
- v1.94現在、バグか仕様変更か、大幅に弱体化しています。
- (v1.94) シンリンオオカミはたき火、赤フレア、たいまつを恐れ、効果範囲内に入ってきません。
- 足元に落としたフレアやたいまつに対しても警戒して、プレイヤーから一定距離で一時的に立ち止まります。
襲撃方法
- プレイヤーが発見されると遠吠えを行い、周囲にいる群れの仲間を集めて一斉に襲いかかってくる。
- 通常のオオカミとは違い、基本的に群れ単位で行動しており集団で襲いかかってくるため、囲まれると非常に厳しい戦いを強いられる。
- プレイヤーの周囲を複数で取り囲み回るように動き、こちらに飛びかかってくる。
距離が近づいた時に立ち止まり、こちらに吠えかかってきた後に飛びかかってくる事も。 - 格闘戦になった時に撃退してもゲージが残っていれば再度襲ってくる事がある。
- 攻撃は通常のオオカミと同じ取っ組み合いだけではなく、すれ違いざまに攻撃されてダメージを受ける事もある。
(体調の減少、衣服ダメージ、出血や捻挫、感染リスクなどの状態異常も受ける)
- プレイヤーの周囲を複数で取り囲み回るように動き、こちらに飛びかかってくる。
- また、建物などに避難してもなかなか追跡を切る事ができない。
- ストーリーモード通常難易度の2匹パックの場合で、屋内に入りゲーム内時間15分以上で追跡が切れた。
(5分と10分では屋外に出てもまだ待機していた)(士気ゲージの長さに関係?要検証)
- ストーリーモード通常難易度の2匹パックの場合で、屋内に入りゲーム内時間15分以上で追跡が切れた。
マリンフレアについて
- マリンフレアを着火した状態で持っていれば一定の間合いで威嚇されるに留まる。
- 通常のオオカミと違い、たき火、たいまつ、赤フレアは効果なし。
- プレイヤーが静止していたり、遠ざかるように歩けばシンリンオオカミが背後や側面にいても効果はあるが、自分から一定距離以上オオカミに近づきすぎると正面からでも襲いかかってくる。(通常のオオカミAIと同じ)
- ただし、動きによっては地形や樹などの遮蔽物の影響でプレイヤーとの距離が縮まり襲われる事もある。
- 効果時間が非常に短いので、これ一つでどうにかなるとは思わない事。切れる前に士気ゲージを0にする事を考えた方が良い。
士気ゲージの減少
- 遭遇時に必ず頭を上げて遠吠えを行う。この際は短時間ながら確実に動きが止まるため、武器で狙える状況なら絶好のチャンス。
- たいまつやフレア、小石などを投げつけると士気ゲージを少し減らす事ができ、短時間だけ追い払う事ができるが、すぐに戻ってくるのでフレアを拾い直すなどの対処が必要。
- 小石、たいまつや赤フレアよりもマリンフレアの方がゲージ減少量が大きい。
- 遠くへ投げるよりも、シンリンオオカミの近くに投げたり、直接命中させる方が効果が大きい。
- ライフル、リボルバーなどの銃器で攻撃する場合、命中せずとも銃声で一定量の士気ゲージを減らすことができる。
攻撃を命中させた時は減少量が大きく、射殺に成功した場合は大きくゲージを減少させる。 - 士気ゲージが最低値まで下がれば撃退成功。残ったシンリンオオカミは恐慌状態に陥って逃げていく。
一度恐慌状態になったシンリンオオカミは、今後は一切敵対せず遭遇する度にひたすら逃げ続ける。
狩猟
剥ぎ取った時の肉や毛皮は、通常のオオカミと同じになる。
忍び寄るもの(ハード)以上の難易度では肉に寄生虫のリスクがあり、気軽にホイホイ食べていいわけではない。
なお、寄生虫のリスクは調理レベルが最大(レベル5)になると解消できる。
弓矢による捕獲
- 動きが早く複数で出現するので、正確に当てるのが難しく別の個体から襲撃される可能性が高い。
- 銃と違って外すと士気ゲージが下がらず、逃げられると矢を失う可能性があるので撃退に向いた装備ではない。
使うのなら一体ずつ確実に始末していくつもりで対処したい。 - 狙って当てるのはかなり難しいが、ヘッドショットでの一撃死狙いも一応可能。
- 命中するとおかしな位置に矢が留まるバグがあり、ヘッドショットを決めてもすぐに倒れなかったり、死体が地面にめり込んだりすることがある。
銃による捕獲
- 多少狙いが外れても士気ゲージを減らす事ができ、対多数が基本になるため弓と比べると威力や連射性のアドバンテージが非常に大きい。持っていれば積極的に使おう。
- リボルバーの場合
6連発、腰だめ撃ち可能、一発当たれば怯ませられる、と好条件が揃っており、対多数での真っ向勝負も選択肢に入る。
命中させれば怯ませて攻撃中断→群れ離脱→失血死が充分に期待でき、外しても連射で立て直しつつ士気を減らせるので欲張らず確実に。
近距離での遭遇時に限られるが、遠吠え中に一発ずつ素早く撃ち込めれば一気に士気を削り切れる場合も。自信があれば狙っていきたい。 - ライフルの場合
当たれば怯みは確実かつ高確率で一撃、遠距離からもまともに当たる高精度という利点を活かしたい。
不意打ちで倒せれば士気すら出ずに壊滅させることも可能。遠距離からの狙撃も選択肢に入る。
戦う場合、最大のチャンスは遠吠え中の先制。ヘッドショットを無理に欲張らず、戦闘態勢に入る前に確実に一発撃ち込めば大きく有利になる。
戦闘が継続しそうなら丸太の橋や狭い地形などで待ち伏せを行ったり、リロードの余裕がある間に更に撃って士気を減らすのを試みるなど臨機応変に。
三匹以上に士気最大、無傷の状態で近寄られてしまうと応戦どころではなくなるため、素早く一匹倒して二匹目を正面から狙える余裕が無さそうなら逃走も選択肢に入れよう。
リボルバーと違いアドリブが利き難いので、いずれにせよ判断は早めに。
その他の方法
- ゲージを減らすだけならフレアを使うのが手っ取り早いが、1個だけだと士気ゲージを減らし切る前に燃え尽きてしまう可能性が出てくる。
- 通常のオオカミと違い、たき火を恐れずに向かってくる。また、地面に落ちたたいまつやマリンフレアも警戒しない。
- 投げつけると士気ゲージを一定量減らせるが、すぐに拾い直さないとまた襲われる羽目になりがち。
また、自分の前方にいない個体からの攻撃は普通に食らってしまう。
魚
現状では一部の地域*4の氷上に存在する穴釣り小屋でのみ捕獲が可能。
重量効率は良くないものの、必要なアイテムが釣り道具と氷を割る為の道具(バールやハンマーなど)だけなのでとてもお手軽。
また生魚を焼くことで、ごく少量だがランタン燃料を得られる。(0.01L~、大型魚で0.3L超)
釣りによる捕獲
- 釣り小屋は屋外扱いなので服が少しずつ劣化する点と、服装によっては体感温度がマイナスになる点に注意が必要。
なので小屋の中に設置されているストーブを焚きながら釣りを行うのが賢明。
体感温度に問題がないのであれば、服を脱いでおくと服の劣化を防ぐ事ができる。(劣化速度が着用時>非着用時の為)- 劣化度は衣類により大きく異る。(例:コットン製ニット帽なら、屋内着用時1%/日、屋外着用時2%/日、非着用時0.5%/日。※Stalker基準)
- 特に、猛吹雪(ブリザード)になると釣り小屋内でストーブを焚いていても衣類は数時間であっても何%も劣化する。
- 大量の燃料と寝袋を持ち込んだ上で、閉所性発熱の解消ついでに釣りをするのも手。
- 釣り小屋内で寝袋を置ける床や箪笥の上の位置を探そう
- ver2.17から釣りの際にルアーを使えるようになった。ルアーを使う事で釣れる確率が上がる(従来通り使わなくても釣る事はできる)。釣り糸が切れてしまうとルアーも一緒に失われてしまう。
- ver2.17から一部の氷の上で穴を開けて釣りができるようになった。ある程度水深がある所でのみ可能。
- ver2.17で実装された設置型の仕掛け釣りでウサギ罠と同じように放置で釣りができるようになった。
- 罠と同じく複数設置可能だが、釣りスキルは上がらず一定確率で仕掛けが壊れる事がある。
- 釣れる魚はエリアによって決まっている。
釣れるまでの時間と釣れる確率
- 釣れない(糸が切れる)確率: 穴釣りスキルが上昇すると減少する。
- 釣れるまでの時間: 基本的には一定の幅を持ったランダムな時間。
時間は生存日数である程度増加し、穴釣りスキルで短縮され、難易度で上限時間が異なる。
生存日数が一定日数以上になると釣れるまでの時間が徐々に乗算的に増える(無限には増えず上限はある)- この為、高難易度、長期生存時は、短時間での釣果は期待できない。釣りを開始する時は数時間タイマーをセットしよう。
- この為、高難易度、長期生存時は、短時間での釣果は期待できない。釣りを開始する時は数時間タイマーをセットしよう。
その他の方法
- 一部の家屋の冷蔵庫やオーブンの中にランダムで配置されている事がある(調理済みのことも)。
- 荒れ果てた岬では波打ち際やボート、難破船の中に生魚が落ちている事がある。
- ビーチコーミングで生魚が拾える事も。
あとクマの場合は当たってはいるけど、無視して突っ込んで来てるとかじゃないかね?たまに当たっても怯まないことがあって、死ぬか逃げるかでしか判断できない時があるんだよね。 -- 2022-07-23 (土) 04:52:04