レトロモード

Last-modified: 2024-04-25 (木) 20:04:17

レトロモードとは
2024/4/1、エイプリルフールに追加されたモードである。

概要

灰色のブロック状のエレベーターの外観をしており、条件なしで入場可能。
ドア43まで到達できれば終了となる。
ここでしか登場しないエンティティ・獲得できない実績が存在する。
昨年と同様であれば期間限定なので早めに取得しておきたい。

「The hotel」との変更点

エンティティ
・出現するエンティティが変化/追加
既存(5体):「Rush」「Eyes」「Screech」「Ambush」「Glitch」
新規(3体):「SEEKING WALL!!!!」「The Drakobloxxers」「lava !」
・既存のエンティティにおいて、以下の変更が発生
「Rush」:次の部屋のドアを開けなくなった
「Eyes」:出現率が大幅に増加
「Screech」:全ての部屋で出現するように変化
構造
・最終地点(ゴールの場所)が変化
全100部屋から全43部屋に縮小
・固定エリア(各種Boss、安全地帯)の場所が変化
ドア12:Seek戦,ドア21:図書館,ドア22:Jeff Shop,ドア42:電気室
アイテム/ゴールド
・以下のアイテムのみ出現し、それ以外は存在しない。
「ビタミン」「ライター」「フラッシュライト」「ロックピック」「鍵」
・ゴールドが出現しない。
獲得ノブ
・獲得ノブに以下の変更が発生。
本モードプレイ中、「retro fanum tax (sry)」*1の項目が追加され、獲得ノブが90%減少。
アクション
・操作「ジャンプ」が追加
キーボード操作の場合、スペースキーを押すと発動する。
・「しゃがみ」動作の削除
隠れ場所
・隠れ場所には手動で隠れる必要がある
本来、ロッカーの前でインタラクトすると自動で隠れるようになるが、このモードではロッカーをインタラクトするとドアが開き、自分の足で歩いて隠れなければいけない。
・隠れ場所のインタラクトが上部部分のみ可能に変化
初見だとインタラクト(Eキー)をしたのになぜか開かない!? ということになりかねない。
ロッカーの上の部分を狙ってインタラクトしよう。
・隠れ場所において、視線遮断効果及び寄生状態除去効果の消失。
これにより、以下のエンティティの対処が難しくなる。
「Eyes」:ロッカー越しに目を合わせてもダメージを受けるようになる。
「Screech」:ロッカーに入っていても寄生/襲撃を行う。

攻略/立ち回り方

難易度について

Modifiers換算で難易度を計った時
昨年度のエイプリルフールフールイベントが獲得ノブ+85%前後で概ね再現でき
本年度のエイプリルフールフールイベントは獲得ノブ+30%前後の難易度となる。
昨年のような理不尽極まる難易度ではないが、それでも初見でクリア可能な難易度では断じてない。
また三次元的な移動スキルを要求される箇所もあり、一概に他のコンテンツと比較できるわけでもないのが現実。
共通事項としてはクリアするためには何度も何度も挑み続ける覚悟が必要。繰り返し挑戦しよう。

制限時間について

なるべく早く攻略する
このモードでは「The backdoor」と同様、制限時間の概念がある。(制限時間:600秒)
あちらと違いタイムは増やせず、固定部屋も多いため、ある程度目安を立てて行動が可能。
なお600秒という時間はかなり絶妙なラインであり、制限時間はギリギリに設定されている。
クリア目的であればドア12突破時点で残り450秒、ドア22突破時点で300秒、ドア42突入時点で120秒以上は最低でも残しておきたい。
4/1アップデート直後の制限時間は700秒だったがなぜか下方修正された。
特にドア42は異常な難易度なため、ドア1~41までは全て42までの前哨戦と思っていい。
当然ながらドア12を短時間で攻略できるルート構築、ドア22をノーミスクリア前提で立ち回れるプレイヤースキルも必須。
過度なアイテム捜索をしない
アイテムの出現率はおそらく普段通りと思われ、さらに制限時間の存在もあるためそもそもアイテムを使った打開はできないと思っていい。
探すにしても鍵部屋でたまたま他のアイテムが見つかったらラッキーだと思うくらいでいい。
「Ambush」が出ないように祈る
運任せではあるが、出現した時の被害がシャレになってないので記載。
というのもこいつが出るだけで1往復につき10秒近く、最大の4往復を引いたら50秒近くロッカーに隠れ続けなければいけなくなり、制限時間内にクリアすることが非常に難しくなる。
1回出現ならノーミス前提で挽回可能だが、2回以上でたらもうクリアは厳しくなる。

各エンティティの対処

特にやっかいなエンティティはさらに個別で解説。

簡易表
  • 「Rush」
    隠れる。
    次の部屋のドアを開けないため、ドアを開けて次の部屋で隠れる行為を行った場合、やり過ごした部屋が暗闇鍵部屋になってしまい多大なタイムロスになる可能性がある。
  • 「Eyes」
    目をそらす
    重要:隠れ場所に隠れた際の視線遮断効果がない。
    このため、隠れる際はタンスの中を見るように視線をそらすといい。
    普段の視線(タンスから風景を覗き込み、エンティティをやり過ごしたか確認する視線)でやると視線越しに攻撃を喰らう可能性が非常に高い。
  • 「Screech」
    見つける。
    全ての部屋に出現する都合上、他のエンティティと同時攻撃する可能性が非常に高い。
    このモードにおいてはトップクラスの脅威を持つ。
  • 「Ambush」
    隠れる。 出ないように祈る。
    現実は非情である。

各エンティティの対処/個別

「Screech」
隠れ場所に入る際、光源を使用して出現率を下げておくことを心がけよう。
  • Rushから隠れている時に出現した場合
    必ずエンティティが去ってから、Screechを見つけるようにしよう。
    エンティティが去るまでの間なら、隠れ場所の中で視線を動かして見つけるようにするべき。
    大抵は襲撃されるまでの猶予時間でRushが去るため、そのあとに隠れ場所からでてScreechを探すという動作でも間に合う。
    またレトロモードに限った話ではないが、Screechが出現するのはスポーン時にプレイヤーが向いていた方向の180°反対という仕様を利用して、隠れ場所に入る際に必ず奥を向くようにしておくことでScreechの出現位置を扉の隙間部分に固定し、音がしたら隠れながら扉側を向いて回避するという戦略が可能。
  • Ambushから隠れている時に出現した場合
    往復の間にすこしのラグがあるため、その間に隠れ場所からでてScreechを探す→見つけたら急いで入る、またはRushと同様に出現位置を固定する戦略が必要。
    それが難しい場合はライフで受ける...という作戦は非推奨。
    被弾モーションによってプレイヤーが動かされ、隠れ場所の判定から出てきてしまってAmbushにぶち殺される可能性が非常に高い。ほんまクソ
「Ambush」
出現の予兆を確認したらすぐに隠れよう。
1回の出現で最小2回、最大で4回襲撃を仕掛けてくることがある。
特に襲撃と襲撃の間が非常に長い*3
1度回避に成功しても油断せず、去ったと判断できるまで隠れ続けたいが制限時間の存在がそれを許してくれない。
確実な安全と言えるのは襲撃音が去ってから10秒経ったら確実にデスポーンしている。
...とこのように特に時間に追われる要素がある環境では最強最悪レベルの脅威になるため、最終的には出てこないことを祈るしかない。

トリビア

•最初のエレベーターでは一生なんか音が流れている。
•アヒルの音やうめき声?などがずっと流れている。
•ジャンプスケアは通常モードのものと同様。

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  • おもろ -- 2024-04-14 (日) 00:45:50

*1 意味は「レトロにかかるファナム税(ごめんね)」
ファナム税とは、アメリカで流行したインターネットミームの一種で大雑把に言うと「この食べ物一口ちょうだいよ」「じゃあ金ちょうだい(ファナム税)」という会話から生まれたもの。
総じて分け前が欲しいなら、それ相応の対価を払えということも表す。
このモードは複数のインターネットミームをもとにつくられたため、ミーム使用の対価として税金を取られていると解釈できる。
「ごめんね」の意はおそらく10分程度で40前後のノブが簡単に稼げてしまう*2ため、容易にノブを稼げないようにするための配慮と思われる。

*2 おいBackdoor, 聞いてるか?
*3 そもそもAmbushの速度は部屋の構造によって変わる。入口に隠れ場所が近いほど早くなり、遠いほど遅くなる。
このモードでは「Screech」が全部屋に出現する都合上、襲撃の間で対処できるように普段より遅くされている可能性が高い。