盲目ではない、ないだけだ!
The figureは、大きな口とむき出しの肋骨が特徴のボス敵キャラクターです。
通常時 | |
ジャンプスケア | |
十字架 | スタン |
Holy hand grenade | 有効 |
ダメージ | 即死(figureと接触,ミニゲームの失敗) |
傾向 | 敵対 |
対処方法 | しゃがむ*1、十字架を使用する/ ロッカーに隠れる 移動速度が上昇するModifierを入れない |
解説
The Hotel で登場するボス級の敵対的なエンティティ。
探索する中で累計で2回、戦闘することになる。
1回目はドア50に、2回目はドア100に確定で出現する。
- 特徴
- Figureは、目が見えない代わりに聴覚がとても優れているという特徴がある。
このため、移動速度が速いほど発見/追跡されやすくなってしまう。
攻略
Figureが出現する部屋で何をする必要があるか、ギミックの攻略法といった情報は「図書館」や「電気室」を参照。
本ページではエンティティの挙動について記す。
敵の挙動
Figureの移動速度はプレイヤーの歩く速度を超えているため、見つかった場合はダッシュしないと逃げきることが出来ない。
なお、移動速度は「本」を集めるごとに徐々に増加していく。
本を2冊集めた時点でプレイヤーの走る速度(ビタミンなし)を上回るようになる。
電気室で出現した場合、本を2冊集めた状態と同等の速度で巡回するが、移動速度の上昇は発生しない。
- 探知状態
- Figureがプレイヤーを発見していない / 見失った状態。
これを維持していることが望ましい。
そして、この状態のときは同じルートを周回する特徴があるのでそのルートを把握しておこう。(編集者が覚えている限りでは1パターンしかない)
周回の境目にはFigureが音を立てるのでヒントにしよう。
なお、Robloxの一人称キャラクターの当たり判定は実際よりも前方にあるため、曖昧な距離にfigureがいるときはなるべく視線を向けないほうがいい。
- 追跡状態
- ・プレイヤーが足音を立てる
・プレイヤーが隠れ場所(クローゼット)に入る
・プレイヤーが隠れ場所(クローゼット)に滞在している
・プレイヤーが本を取得する
・プレイヤーがキーコードのロックに触っている*2
上記の行為をFigureの聴覚の感知範囲内で行うと足音が大きくなったり、速くなったり、叫び声がいつもより大きくなり、この状態に移行する。
その後、Figureはその音源が鳴った場所へ走って確認を行う。
追跡状態になっているときに隠れ場所にプレイヤーがいる場合、ハートビートミニゲーム*3を行う。
なお、以下の音には反応しない。
・タンスの引き出しを開ける音
・オブジェの地球儀を回す音
・アイテムを使用する時に出る音
- 抹殺状態
- 「プレイヤーが出口のドアを開く」と移行する。キーコードのロックを解除しただけでは移行しない。
移行直後にFigureは直ちに出口のドアへ向かおうとするため、迅速に次の部屋まで逃げなければいけなくなる。
Figureが出口のドアに到達した後、Figureに以下のバフがかかる。
・図書館に残っているプレイヤーの位置を常時把握する。
・Figureの移動速度が2倍になる。
・プレイヤーが隠れ場所にいる場合、ミニゲームなしで即死攻撃を行うようになる。
・出口ドア到達から16秒経過後、図書館に滞在している全てのプレイヤーを即死させる。
..とここまで説明したが、実際のところソロプレイでは扉を開けたら即脱出するため、この状態が見れるのはマルチプレイ限定となる。
マルチプレイでFigure戦(1回目)は全員同時に脱出しなくてはいけないという理由はこの状態があるからと言える。
攻略 / 対処法(Modifier)
- 「SUPER HARD MODE!!」
変更点は以下の通り。なお共通でThe figureの配色が変化している。- ドア50(図書館)
1,本の数が15冊,コードの桁数も10桁に増加。
2,ソリューションペーパーを取るのに、約4秒インタラクトし続ける必要がある。
ギミックの難化による難易度上昇と、本を集めるごとにfigureの速度も増加するという仕様も重なり
通常モードと比べるとfigureが高速で徘徊する非常に危険な部屋へと変わっている。 - ドア100(電気室)
1,ブレーカーパズルの難易度増加(数字の切り替わる速度が速くなり、最後の数字は3回とも?に置き換えられる)- このModifierでは「Holy hand grenade」により撃破が可能なため、撃破さえしてしまえばただの消化試合となる。
アイテムを使うのであればドア50に出現した時に使おう。ドア100で使うとしてもJeff the killerの追跡がある状態ならそちらに対応した方が良い。
ちなみにドア50のfigureを撃破した場合、その後はHideが一切出現しなくなる。
- このModifierでは「Holy hand grenade」により撃破が可能なため、撃破さえしてしまえばただの消化試合となる。
- ドア50(図書館)
- 「Lights Out」
図書館(ドア50)が暗くなり、視界というアドバンテージが奪われる。なお電気室(ドア100)は暗くならない。
figureの足音の大小で位置を把握するように心がけよう。
- 「Come Back Here」
figureの移動速度が大幅に増加。
具体的には本を一冊も所持していない状態ですら、「SUPER HARD MODE!!」で15冊集めた時とほぼ同等の移動速度となる。
しゃがまずに回避することが難しくなり、追い抜くことは不可能になり、最後の追いかけっこは非常に難しくなる。
- 「Again & Again & Again」
Ambushがおおよそ30秒ごとに襲撃するようになる。
つまり、FigureとAmbushの同時戦闘となる。
攻略ヒントの一例として図書館の「ソリューションペーパー」が置いてある机は高さが低いため、近くでしゃがんでいても発見されて即死する。
なおドア50に到達する前に定期襲撃用のAmbushを十字架で排除してしまえば、通常モードと変わらなくなる。
- 「Always Watching」
Eyesが図書館に出現する。大体中二階(階段上がったところ)の正面にいることが多く、その場合図書館に入る前にドア49の書斎のほうを向いた状態でカットシーンに入るといい。また、ソリューションペーパーをとるときにも気づかないうちにEyesが視界に入りダメージを食らうことが多いので、しゃがんだ状態でソリューションペーパーを取るときには特に注意しよう。 - 「Room For More」
A-90が襲撃する可能性がある。
襲撃直前にBGMが停止するので、普段より見逃すことは少ないはず。
なお、この襲撃音(画面中央に一時停止の標識を表示する音)はfigureも聴覚にて察知することが出来るため、不定期にこちらの位置を知らせてしまうことになる。
襲撃音が発生するまでにしゃがんでいれば察知されないため、A-90の予告が来たら素早くしゃがもう。
- 「Injuries」
負傷した時の移動速度低下デバフを受けている場合、通常の移動でもfigureに察知されない。
...のだがそもそもデバフが強烈なためわざわざHPを減らす必要性はない。
- 「Didn't Skip Leg Day」
移動速度バフにより、しゃがんでいてもfigureに察知される。
しゃがむ必要性がなくなるため、figureとの鬼ごっこを楽しもう。
- 「My Legs Are Killing Me」
100部屋目のfigure戦がアイテムなしで対処が不可能になる。
レバーを下げた直後、figureがこちらに猛スピードで突っ込んでくるが
安全地帯(電気室のドアを開けた先にある部屋,ロッカー侵入,奥の小部屋)に逃げる前にfigureと接触し、即死する。
このため「十字架」「ビタミン」のどちらかが必須となる。
トリビア
Figureは「理解」という意味があるため、図書館での謎解き、電気室でのブレーカーパズルはここからきているかもしれません。
上と同様にFigureに十字架を使用したときに獲得できる実績「All Figured Out」は「すべて理解した」という意味になります。
電気室でのFigureは図書館の時に比べてさらに聴覚がよくなっており、そこまで近くなくても気づかれることがあります。
ライトをつけているFigure(上の左の写真)はジャンプスケアの時です。