ショートカット???
Dupeは横に長い口を持った敵キャラクターです。
十字架 | 有効 |
Holy hand grenade | 不明*1 |
ダメージ | 40 |
傾向 | 敵対 |
対処方法 | 部屋番号を記憶、カギの部屋番号を確認、ドアに接近して音で確認 |
解説
- 外見
- 血まみれの歯と血走った目をした大きな歯を見せた笑顔が特徴的な敵対的なエンティティ。
全体像はドアの奥に隠れており、見ることはできない。
- アクション / 湧き条件
- 部屋に偽のドアを生成してプレイヤーを騙そうとしてくる。
もしプレイヤーが偽のドアを開けてしまった場合、襲撃され40ダメージを受ける。
襲撃後、Dupeはプレイヤーを押し倒してドアプレートを投げつけて去る。 - 複数の出入口が設計可能な部屋に出現することがある。(T字路など)
攻略 / 対処法
数ある敵対的なエンティティのなかで、プレイヤーの知能を試してくる非常に厄介な敵。
対処法さえ知っていればどうということはないが、知らない場合はまず騙されてしまうだろう。
幸いにも即死ではなく、40ダメージで済むのは慈悲があると言えるか。
- 部屋番号を記憶する
- 「今、自分が居る部屋番号はいくつか?」をしっかり記憶していれば完封できる。
現実的にはそうもいかないため、後述する対処法を取るのが基本となる。
- ナンバープレートを確認する
- 偽物のドアのナンバープレートは必ず間違っているため
今プレイヤーが居る部屋のナンバープレートに1を加算した数字が正しいドアであると見分けることができる。
ただし、Dupeが出現している部屋では時間経過(約10秒経過)によりナンバープレートが汚損されて読めなくなってしまうため注意が必要。
この時間経過による汚損は50部屋以降からより早くなってしまう。
- カギの番号を確認する
- 鍵部屋でのみ実践可能。「ナンバープレートを確認する」と対処法、及び注意点は同様。
- ドアに接近して音を聴く(その1)
- 偽物のドアの近くではDupeが動く音が聞こえてくることがある。(柔らかいゴロゴロとした音)
このゴロゴロ音は照明が壊れているときなど、暗い部屋ではかなり大きくなる。
- ドアに接近して音を聴く(その2)
- 本物のドアから発せられる環境音に耳を澄まし、真偽を判別する方法。
光のブンブン音やドアの後ろからの火の音など、ドアの向こう側でノイズが聞こえている場合、それは正しいドアである可能性が高い。
通常モードでは難易度が高く、割に合わない方法であるがModifierを導入している場合は別となる。(後述)
- (鍵が付いていない)暗い部屋にDupeが出現するように祈る
- Dupeは暗い部屋にスポーンする可能性がある。
ただし暗い部屋では偽物のドアに接近してもナンバープレートがドアから落ちてしまい、襲撃が行わない。
これは暗い部屋ではナンバープレートを光源なしで目視で確認できる距離まで偽物のドアに接近してしまうとDupeの攻撃範囲に入り、プレイヤーが理不尽に襲撃されてしまうことを防ぐために行われたと考えられる。 - 50部屋目以降では接近してもナンバープレートがドアから落ちないことがあり、さらに接近した場合は襲撃されてしまうが、その代わりにDupeの鳴き声が非常に大きくなるため、ドアの真偽の判断は容易にできる。
- なお、鍵が付いている暗闇部屋の場合はDupeが無力化せず、鍵にアクセスした時点で襲撃される。
- RushやAmbushの襲撃を回避する
- RushやAmbushの襲撃は轟音と衝撃波により部屋を揺らし、照明を破壊する被害を生み出すが、襲撃を行った移動経路に存在するDupeを無力化するという性質がある。*2
- 体力で受ける
- 最終手段。
40ダメージとはいえ即死ではないならライフで受けてごり押してしまえという身も蓋もない方法。
「Green Herb」の効果を得た後では体力が徐々に自然回復するため、ほぼ無力化できる。
攻略 / 対処法(Modifier)
- 「SUPER HARD MODE!!!」
Dupeが出現しなくなる代わりに、別のエンティティに置き換わる。
- 「Wrong Number」
Dupeが大幅に強化される。
変更点は以下の通り。- 出現頻度が上昇
文字通り。通常モードと比べると大幅に見る機会が増える。 - 暗い部屋でも襲撃可能
通常モードでは50部屋目以降の特性だが、こちらでは開幕から襲撃が可能になっている。
なおこの都合上「Power Shortage」など暗い部屋を増やすModifierを同時に導入するとほぼ詰みとなる。 - Dupeの出現部屋が普段より早くなる。
通常はドア10から出現するが、ドア2以降から出現するようになる。 - Dupeが出現した場合、前の部屋のドア及び鍵に書いてある部屋番号が即座に判読不能になる。
凶悪な変更点その1
このため通常モードでは前の部屋のドアを見れば良い……といった手段が対策されている。 - Dupeが潜んでいるドア(偽物のドア)の近くにいてもうなり声やゴロゴロとした雑音を発さなくなる
凶悪な変更点その2
上述した強化要素も合わせ事実上、ゲーム内だけの情報で偽物のドアか判断することは非常に難しくなっている。
- 出現頻度が上昇
- 「Battle Of Wits」
「Wrong Number」で適用される特殊ルールに加え、さらに1つのルールが追加される。
Dupeが出現可能な余地がある場合、可能な限り最大の数のDupeが出現する。- とはいえほぼ全部屋でDupeが出現することとなるため、必然的に部屋番号は記憶することになる。
また一本道や「The greenhouse」で出現しない都合上、これらのModifierの影響はドア90までとなる。
ただ、部屋番号を万一忘れてしまった場合はDupeとのBattle Of Witsを繰り広げることとなる。
- とはいえほぼ全部屋でDupeが出現することとなるため、必然的に部屋番号は記憶することになる。
- 「Power Shortage」*3
Dupeがほぼ無力化されるModifierその1
暗い部屋ではDupeはナンバープレートを落とし、無力化するため。
ただ、ドア50以降ではナンバープレートを落とさないDupeも出現するので過信は禁物。
当然ながら「Wrong Number」と同時に導入してはいけない。詰みとなる。
- 「Key Key Key Key」
Dupeがほぼ無力化されるModifierその2
このModifierによりほぼ全ての部屋が鍵部屋になるが、鍵を隠す余地がない部屋も鍵部屋になってしまう。
この場合は本物のドアの手前にカギが置かれるため、偽物のドアを気にする必要がなくなってしまう。