朝の時間は意思力が漲っており一番やる気があり、また外部要因によって作業を妨げられることもないまさにゴールデンタイムである。
副業やスキル習得などの為の時間を確保するために、朝時間を確保することは必要不可欠である。
Core
◆睡眠の質及び量(なお量は質を最も補完するキーでもある。)
◆起床時の体調及び環境の整備(早起きをするためには内部要因と外部要因を整える必要がある。)
◆意思決定のプリロード(朝することを事前に設定しておかなければせっかく早起きしても時間を無駄にする。)
Procedure
◆睡眠の質と量(寝覚め)の改善
- ☆22:30になったら(if)就寝する(then)。もし就寝が遅れたら(else)、睡眠時間より起床時間の固定を優先する(then)。
⇒睡眠は6時間以上確保する。6時間からは自分の体調と相談し、自分に最適の睡眠時間を見つける。7時間絶対必要というのは嘘だが最低6時間は自分の体調的にも絶対いる。
- ☆21時になったら(if)風呂に入る(then)。もし21時を超えてしまったら(else)、 睡眠時間より入浴を優先する(then)。
⇒就寝2時間前頃に体温を上げて冷ますとよい。入浴は睡眠の質を上げるので少し睡眠時間を削ってでも入った方がよい。
◆起床時の体調及び環境の整備
- ☆[秋冬]22時になったら(if)起床時に暖房がオンになるようにタイマーをセットする(then)。
⇒布団の中の快適と部屋の温度差を減らし、布団の中で過ごす価値を相対的に小さくする。
- ☆朝5時に起床したら(if)、15分タイマーをセットして朝の準備をする(then)。
⇒目覚まし時計とタイマーを洗面所においておくと、止めるのと同時にセット&洗顔できるので二度寝防止になる。
⇒洗顔整髪着替え,布団を畳むゴミを捨てる,コーヒー(白湯)を飲む,誘惑物の封印
- ☆15分タイマーが終了したら(if)ルーチンカードを片付けていく(then)。
⇒空白のトランプに書いたルーチンカードを片付けていく。
- ★朝起きたら高テンポの曲を大音量で流す。
⇒お気に入りの曲をかけてテンションを上げる。音量で眠れなくする。Spotifyを適宜編集。アレクサで自動化。
◆意思決定のプリロード
- ☆夜22時になったら(if)翌日朝することのタスクリストを作成する(then)。もし作成を忘れていたら(else)、10分タイマーをセットしタスクリストを作成する(then)
Note
◆メンタル
- 仕事の繁忙期にプライベートの時間を物理的に侵食されたり、仕事に不安があってメンタル的に侵食されてもメンタル的にも朝起きれなくなる。仕事を効率的にこなすことは朝活にも強く関連する。
⇒これまでも何度も挑戦してきた早起き習慣が途切れたのは仕事に侵食された時。ラストスパート思考を改善しロケットスタート思考に切り替える。
プロジェクトの初期であればキャパオーバーの仕事を引き受けずに済むし、自分で解決できない問題を他人に頼ることができる。
- 「自分の時間を確保できているという感覚」則ち自己コントロールを大切にする。
⇒幸福感を感じていない時に朝活をするのはとてもしんどい。
- 早起きできない日が続いたら要因を洗い出し、そういう日もあると開き直る。後悔は絶対にしない。
⇒負のスパイラルに落ちるとより朝活ができなくなる。人間なので完璧を目指さない。起きなかった俺を全面的に俺が肯定してやる。俺の方が偉いのだ。
- ストレッチをしている時に、数字を数えるのがいい加減だったり短い時は、何かに焦ってる時。バロメーターの目安にする。今、ここに集中して目の前のことを一つ一つ片付ける。