Tutorials/Basic Training Warship Operations, 2013

Last-modified: 2025-08-16 (土) 21:56:20

Basic Tutorial三部作

旧CMANO収録の水上艦チュートリアル(Basic Tutorialのシナリオファイルダウンロードはここから).

Basic Tutorialのほかのシナリオに比べるとはるかに簡単.

目次

全体図

BTWOmap.JPG

自軍

  • ストックデール (Stockdale):アーレイバーグ級駆逐艦ブロックIIA
  • 艦載機:SH-60B*2(ヘルファイアミサイル装備,対潜装備が1機ずつ)

ストックデールは1隻だけながら豊富な兵装とセンサーを持つ.主要なものを列挙すると,
センサー

  • AN/SPY-1対空レーダー
  • AN/SPG-62射撃指揮レーダー(ESSMの誘導に使う)
  • 船体ソーナー+曳航ソーナー
  • 127mm砲用TVカメラ・IRカメラ(周辺の視覚観測に使える)

兵装:

  • ESSM艦対空ミサイル(対艦ミサイルとしても使える)*24
  • UGM-109Eトマホーク対地ミサイル*56
  • アスロック対潜ミサイル*8
  • 127mm砲*1(各種砲弾がいっぱいある)
  • その他20mmCIWS,ブッシュマスター25mm機銃,妨害囮など

1) P-3Cとミサイル迎撃

 南にあるA1-A4エリアを目指して10ktsくらいで移動.レーダーを有効にしておく(レーダーを点けとかないとミサイル発見が遅れ相当不利になる).

しばらくすると西からP-3Cが出現する.陣営識別が中立になっているので手動で敵軍に切り替えミサイルを撃たれる前に撃墜してもいいが,ミサイル攻撃中の自艦の動きを見たいのでミサイルを撃たせてから全弾迎撃し,ついでにP-3Cも撃墜する(ミサイルを撃墜しないとPhaseIIのメッセージが出ないし,ミサイル撃破分の得点2点がもらえないが)…ただしP-3Cはミサイル発射後反転するので,遠距離でミサイルが減速するようになったCMO v1.05以降撃墜は難しくなった.

P-3Cがミサイルを発射し始めてから全弾撃墜まで1-2分程度しかかからない.これが現代の海戦である!

逆に2022年の巡洋艦モスクワ沈没を再現するには:

  • WCS, AirをHOLDにしておく(航空機はおろかミサイルの迎撃すら行わない)
  • レーダーを無効にしておくと,目視あるいはESMによりミサイルを探知することになるので探知距離が大幅に小さくなり,その分迎撃可能時間も減少する.
  • SAMやCIWSの弾数を減らす.

被攻撃中はユニットのセンサーが自動で全有効になっているうえ全速航行するようになっていたので,ミサイルを迎撃したらレーダー以外のセンサーを再度切っておく.速力を10ktsに戻す(20ktsだとソーナー性能低下しロメオを見つけられない).

BTWO-1.JPG
P-3Cがミサイルを撃ってくるので迎撃する

Phase Iメッセージ

フェイズI:自衛戦闘

演習エリアA(基準ポイントA1-A4としてマークされている場所)に向かって移動し,同時に対空捜索レーダーを有効にする.まもなく航空コンタクトを発見し,ミサイル撃たれる.自艦が防御戦闘を行うがここで防御戦闘中における自艦の動きをよく観察し,あとは自由にミサイル発射・ECMシステムを作動させてこの状況下でそれらがどう機能するかを学ぶ.

ヒント:
1. 艦艇を移動させたいコースへ動かすには,艦艇をクリックして選択してからF3キーを押してコースをプロットし(F3キーあるいはダブルクリックでプロット終了),F2キーで速力,F9キーで個別あるいは種類ごとのセンサーのオンオフを切り替える.これらの手動コマンドは自軍ユニットを右クリックするか,画面上側の"Unit Orders"ドロップダウンメニューからもアクセス可能である.

2. アクティブレーダーを使用すると,最新のESM装置を持っていることが多い敵ユニットに自らの位置を明かすことになる点に注意する.しかし,視程距離外にある敵を発見するにはアクティブレーダーの使用が最も良い方法である.

3. Commandには所属不明の目標をプレイヤーが識別するためのすぐれた機能がある.自軍のESMセンサーによって所属不明のコンタクトが使用しているセンサーを発見・識別した場合,不明コンタクトを選択してから画面右側のUnit StatusダイアログにあるContact Reportボタンを押す.するとこのセンサーを搭載しているプラットフォームの候補リストが表示される.データが正確であればそれだけ選択リストも正確になる.コンタクトの正体が最終的に判明した場合,Unit Statusダイアログでコンタクト名の下にあるボタンを押すとプラットフォームのDBビューアが開き詳細情報が表示される.

4. 目標の識別情報はないが敵軍であると疑われる場合,目標をクリックしてからHキーを押すことでそのコンタクトを敵軍としてマークすることができる.その場合コンタクトアイコンは赤くなる.

5. ターゲットの横[左下]にある白い数字は,ターゲットに対し発射されたミサイルの数を示している.

6. 兵装が命中すると自艦は損傷する.Unit StatusダイアログのDamage行を見て,Damage Ctrlボタンを見ると損傷状況を確認することができる.Damage行には受けた損傷の割合,火災や浸水があればその情報が表示される.Damage Ctrlボタンをクリックするとセンサー及び兵装システムのステータスに関する詳細情報が表示される.射撃指揮レーダーが破壊された場合,兵装が機能しない場合があることに注意する.

2) ロメオと対潜水艦戦

A1-A4エリアに北朝鮮のロメオ型潜水艦がいる.50-60年代の騒音が大きい潜水艦なので,ストックデールが5-10kts程度で航行している限り探知と攻撃は簡単.発見次第アスロックの射程内まで近づき発射して撃沈する.対潜装備のSH-60を出撃させてもよい(対潜攻撃ミッションに編入しておくと潜水艦を発見次第自動で出撃).誤ってヘルファイア装備のSH-60Bを出しても対潜攻撃できないので注意する

BTWO-2.JPG
ヘリコプターを出して対潜攻撃を行わせる

PhaseIIメッセージ(分割)

フェイズII:水上艦・対潜ヘリコプター vs. 潜水艦.

演習エリアA(基準ポイントA1-A4としてマークされている場所)には,中国製033/ロメオ型攻撃型潜水艦が哨戒中である.自軍の駆逐艦および艦載機の魚雷装備ヘリコプターによりこの敵艦を捜索・撃滅する.撃沈が完了したら演習エリアBに進む.

ヒント:

1. このタスクを完了するには駆逐艦ストックデールを対潜哨戒ミッションに編入することができる.以下はその手順:

基準ポイントの選択・生成

  • 対潜哨戒ミッションでは基準ポイント (RP)を使用して哨戒するエリアを指定する.現在選択中のRPを非選択状態にしてからエリアAのRPを選択してこれらを使用するか,Define Area機能を使用して独自の領域をを指定する.
  • すべてのRPを非選択にするには,左クリックドラッグにより現れる選択ボックスにより [選択状態の] 各RPを再選択する.非選択状態のRPは灰色の×マークとして表示される.
  • 次にA1-A4の複数RPを左クリックドラッグにより選択状態にし,哨戒するエリアを指定する.選択状態のRPは金色のダイヤモンドとして表示され,さらにRP名が白字で表示される.
  • Ctrl+右クリックで独自のボックスを作成することができる.ドロップダウンメニューが現れたらDefine Area - Rectangleを選択し,左クリックドラッグでゾーン作成したいエリアを選択すると選択状態のRPが4つ生成される.

ミッションの作成・ユニット編入

  • 次にUI上部のMissions + Ref. PointsドロップダウンメニューからAdd new missionを選択する.
  • New Missionダイアログが現れたらミッション名を入力し,ミッションクラス(Patrol),ミッションタイプ(ASW Patrol)を選択してOKボタンを押す. Mission Editorダイアログが現れたら,画面左上のMissionsリストからミッション名を選択して,オプションを設定したいミッションを選択する.選択されたミッションはミッション名が強調表示される.
  • 画面右側 画面中央上側にあるUnassigned UnitsリストからUSS Stockdaleの隣にあるチェックボックスを選択状態にし,左矢印 下矢印ボタンをクリックしてユニットをUnits assigned to missionリストに移動させる.これで作成した対潜哨戒ミッションにユニットが編入された.
  • ストックデールの対潜哨戒ミッションへの編入が完了したらウィンドウを閉じる.
  • ストックデールがミッションを完了したらUキーを押すか.ミッションエディターでミッションを解除して任務なし状態 (unassigned)に知ることができる.

ヘリコプターの設定

2. ストックデール搭載の対潜装備ヘリコプターを手動で離陸させるか,対潜哨戒ミッションあるいは対潜攻撃ミッションに編入してタスクの補助をさせることができる.

  • ヘリコプターを手動で離陸させるには,[ストックデールの] Unit StatusダイアログからAircraftボタンをクリックする.航空機運用管理画面が現れたら二機のSH-60Bシーホークのエントリがあるのがわかる.プラットフォーム名の隣にある小さな十字マークをクリックるとリストが開き,個別の機体一覧が表示される.Mk46魚雷 Mk54魚雷ロードアウトを装備している方のシーホークを選択し,画面下側のLaunch Individuallyボタンを押す.シーホークは離陸シークエンスに入り,数分後に離陸してその後の命令を出すことが可能になる.
  • 上述したストックデールを対潜哨戒ミッションに編入したのと同じ方法でヘリコプターをミッションに編入することもできる.
  • ヘリコプターを対潜攻撃ミッションに編入した場合,ストックデール搭載のソーナーセンサーが潜水艦を発見した場合にミッションがトリガーされる.ヘリコプターをは離陸し,搭載しているセンサーやソノブイを使用して目標の正確な位置を特定して,最後に魚雷や爆雷による攻撃を行う.
  • ヘリコプターを対潜哨戒ミッションに編入した場合,ヘリコプターは離陸して指定されたエリア内を哨戒し搭載センサーやソノブイによる捜索を行う.潜水艦を探知し位置を特定したら攻撃する.
  • 手動でソノブイを投下するには[キーおよび]キーを使い,それぞれアクティブ・パッシブソノブイを投下する.

3) 対地攻撃

メッセージだと弾薬庫をトマホークで,122mm砲は127mm艦載砲で攻撃しろというが両方ともトマホークを使うほうが手間がかからない(ストックデール搭載のトマホークは戦術トマホーク (TACTOM)と呼ばれる移動目標も狙えるようにした型なのだ).しかも122mm砲は対水上攻撃ミッションに編入されていないため,実は射程内に入ってもまったく砲撃してこない.SH-60Bのヘルファイアで攻撃してもいいしご自由に.

BTWO-3.JPG
トマホークで対地攻撃

PhaseIIIメッセージ

フェイズIII:対地目標への攻撃

演習エリアB(基準ポイントB1-B4としてマークされている場所)に入ったら,自艦搭載の5インチ砲によりD-30・122mm砲兵への砲撃を行う.続けて弾薬シェルターにトマホーク巡航ミサイルを発射する.タスクが完了したら演習エリアCに向かって移動する.

ヒント:

1. 目標を攻撃する前に,どの兵装を使用するのが一番最適かを確認しておくとよい.これを確認するための最も良い方法はプラットフォームディスプレイを開いて兵装の性能と目標性能とを比較することである.以下はその手順:

  • マップ上で駆逐艦ストックデールを選択し,画面右側Unit Statusディスプレイのユニットタイプフィールドの横にあるDDG 103 Truxtun [Arleigh Burke Flight IIA]をクリックする.
  • 使用したい兵装を確認するにはMounts/Stores/Weaponsの項目を確認する.射程・目標タイプ・損害ポイント値が記載されている.
  • 目標の情報を確認するにはマップ上で選択してから,画面右側Unit Statusディスプレイにあるプラットフォーム名をクリックする.
  • General Data項目にある装甲値,損害ポイントとターゲットカテゴリに注目する.
  • 兵装の種類によっては一部の目標タイプに対し攻撃できないため,目標タイプには特に注意する.例えばほとんどのトマホーク巡航ミサイルは移動地上目標に対し使用できない.
  • 目標カテゴリも同様に確認して,装甲目標には徹甲弾 (AP)を,暴露目標や非装甲目標には破片・HE弾を使用する.使用砲弾の違いは重要である.

2. 使用する兵装を決定したら,Commandでは攻撃を行う方法がいくつかある.

  • ストックデールを選択してF1キーを押した(あるいはストックデールを右クリックしてAttack OptionsメニューからEngage Target(s) - Autoを選択)後でマップ上の目標を選択すると自動攻撃を行うことができる.この方法は手早いものの使用する兵装・発射数・発射距離は兵装使用設定 (WRA)テーブルに基づきAI任せになるという短所がある.
  • 細かい発射設定を行いたい場合は,手動攻撃オプションを使用する.ストックデールを選択してShift+F1キーを押した(あるいはストックデールを右クリックしてAttack OptionsメニューからEngage Target(s) - Manualを選択)後でマップ上の目標を選択する.するとWeapon Allocationダイアログが開くので目標に対し発射する兵装を割り当てていく.
  • 目標発見を取り消すか射撃中止を命じるには,ストックデールを選択してAttack OptionsメニューからDrop TargetあるいはDisengageを選択する.
  • ストックデールを地上攻撃ミッション,あるいは対地哨戒ミッションあるいは対地・対艦哨戒ミッションに編入することも可能である.地上攻撃ミッションを作成するには破壊したい目標を選択し,ミッションエディターでミッションを作成してからストックデールをミッションに編入する.対地哨戒ミッションを作成するには目標の周りにRPを複数作成し,ミッションを作成してからストックデールをミッションに編入する.対地哨戒ミッションでは地上目標にのみ,対地・対艦哨戒ミッションでは地上目標と水上目標の両方を攻撃する.攻撃ロジックは自動攻撃時のそれと似通っている.ストックデールがミッションを完了したらUキーを押すか.ミッションエディターでミッションを解除して任務なし状態 (unassigned)に知ることができる.

3. 軍艦が要塞と戦うほど愚かなことはない *1.発見した沿岸砲台を攻撃するとき,自軍の射程のほうが大きい場合交戦設定 (ROE)ダイアログからMaintain Standoff設定を使用するのがよい.この設定では目標の推測位置に基づき,自艦の艦砲射程範囲内かつ敵砲兵の射程範囲内に自艦をとどめる.設定を行うにはストックデールを右クリックし,メニューから Unit/Group Doctrine + EMCONを選択してMaintain Standoffの値をYesに設定する.

4) ナヌチュカと対水上戦

 島の南西方向にナヌチュカが1隻いて,ストックデールを発見するとミサイルで攻撃してくる.ただしWRAにより射程20nmまでに制限されているから即座には攻撃してこない.

 SH-60Bを1機(レーダーを使うだけならどちらでもよい)支援ミッションとして離陸させ,レーダーを使用するとナヌチュカが30ktsで走ってくるのが発見できる.ストックデールも島の西側,エリアCにまわりこんでナヌチュカが来るのを待つ.東側にとどまっていると山脈にレーダー見通し線を遮られるため対空レーダーでのミサイル探知が遅れる,射撃指揮レーダーの観目線が通らずESSMを対艦発射できないなど不利な点が多い.

 ナヌチュカはSAMをもっているのでSH-60Bを近づけすぎないように.もっともナヌチュカのSAM発射機は艦首に配置されているので後方90度に発射できない(射程もちょうど射界が影響する5nmである)からそれを利用して攻撃するのも可.ただし対戦車ミサイルであるヘルファイア程度の火力では全弾命中してもナヌチュカに大した損害を与えられない.あるいはSH-60はより強力なペンギンミサイルを搭載できるので,エディターでロードアウトを変更する手もある.

 ESSMを対艦ミサイルとして使用したいのでユニットドクトリン"Use SAMs in ASuW mode"をYesに設定しておく.ナヌチュカが約20nm(DB上のESSMの対艦射程25nmだが,レーダー見通し線の影響から誘導レーダーの有効範囲はもっと小さい)に来たらESSMを4発ほど発射.ナヌチュカもミサイルを撃ち返してくるが,ESSMをムダ遣いしていなければ全弾迎撃するだけの残弾はあるはず.

 ナヌチュカを撃沈するとシナリオ終了.敵ユニットを撃ち漏らしていなければ得点5点で圧倒的勝利.

BTWO-4.JPG
ヘリコプターのレーダーでナヌチュカを発見してESSM発射
BTWO-5.png
真後ろからナヌチュカに接近するとSAMを撃たれない ナヌチュカくんは回頭したらどうなの?

Phase IVメッセージ

フェイズIV:水上艦 vs 水上艦.

演習エリアCではナヌチュカ型ミサイルコルベットが哨戒中である.ナヌチュカが先に自軍の軍艦を発見した場合,強力な兵装システムにより攻撃してくる.この目標をAGM-114ヘルファイア搭載の関西ヘリコプターにより攻撃する.あるいはセミアクティブレーダー誘導 (SARH)艦対空ミサイル (SAM)を対艦モードで使用するか艦砲射撃も可能である.いずれにせよ自軍に損害を出さないようにする.

ヒント:
1. このタスクを完了するにはミッションエディターでを対艦哨戒ミッションを作成することができる.以下はその手順:

  • 対艦哨戒ミッションでは基準ポイント (RP)を使用して哨戒するエリアを指定する.
  • 現在選択中のRPを非選択状態にする.非選択状態のRPは灰色の×マークとして表示される.
  • 次にC1-C4の複数RPを左クリックドラッグにより選択状態にし,哨戒するエリアを指定する.選択状態のRPは金色のダイヤモンドとして表示され,さらにRP名が白字で表示される.
  • Ctrl+右クリックで独自のボックスを作成することができる.Ctrl+右クリックしてからDefine Area - Rectangleを選択し,左クリックドラッグでエリアを選択すると選択状態のRPが4つ生成される.
  • 次にUI上部のMissions + Ref. PointsドロップダウンメニューからAdd new missionを選択する.
  • New Missionダイアログが現れたらミッション名を入力し,ミッションクラス(Patrol),ミッションタイプ(ASuW Patrol(Naval) )を選択してOKボタンを押す.
  • 潜水艦 [原文ママ]をほかのミッションに編入している場合,最初にそのミッションからユニットを編入解除して,新しく作成したミッションにユニットを編入する.

ユニットをミッションから編入解除するには:

  • 編入解除したいミッション名を画面左側のミッション一覧から選択する.画面中央のassigned to missionスロットにユニットがいるのがわかる.
  • ユニットのチェックボックスを選択状態にして右矢印 上矢印をクリックし,ミッションエディター画面右側 上側のunassignedスロットに移動させる.

自艦を新しい対艦哨戒ミッションに編入するには:

  • 画面右側 画面中央上側にあるUnassigned UnitsリストからUSS Stockdaleの隣にあるチェックボックスを選択状態にし,左矢印 下矢印ボタンをクリックしてユニットをUnits assigned to missionリストに移動させる.

これでストックデールは新しいミッションに編入された.

2. 自軍のシーホークはこのミッションを遂行するためのすぐれた戦力である.

  • シーホークは高高度でセンサーを使用することで,水上艦の視覚・対水上レーダー見通し線外にいる目標を発見し攻撃できるために最も有効である.ヘリコプターを使うと水上艦のレーダーを停止させてコルベットからESM探知されないようして先に攻撃でき,さらに自艦のセンサー見通し線内に来るまで発見されないようにすることができるという利点がある.
  • ヘルファイア搭載シーホークを使用したい場合,フェイズIIメッセージのヒント2の指示に従って手動で離陸させるか,ヘリコプターを対艦哨戒ミッションあるいは対艦攻撃ミッションに編入することもできる.

3. 現代における砲戦は,現用の射撃指揮すステムにより砲撃が非常と正確となっただけでなく,軍艦は以前よりも装甲が薄くなった上に数多くのセンサーが露出しているため,勝者にとっても被害が大きい.交戦する必要があり,かつ射程距離に利点がある場合は自艦が敵の射程内にとどまりながら敵の射程内に移動するのを防ぐMaintain Standoffドクトリン設定の使用を検討すること.

外部リンク

  • Tutorial #3: warship operations.
    銃の精度は射程距離に依存します。 近いほど良いです。 陸上ターゲットに対しては、射程距離の縮小に伴う精度の向上を妨げる既知のバグがあり、これは次期 v1.10 で修正されています。 出荷から出荷の雇用を参照している場合は、メッセージ ログで詳細を確認できます。 ターゲットに対してショットが蓄積されるにつれて精度が徐々に向上することをより適切に表現するために、モデルの調整をいくつか探していますが、これには時間がかかります。

戦車砲との比較はちょっと微妙です。 戦車はほとんどの場合、直火 (つまり、ほぼ平らな軌道) で短距離 (2 km を超えることはほとんどありません) で射撃します。 船はほとんどの場合、より長い射程と放物線状の軌道で射撃します。 滞空時間が長い = さまざまな要因によりラウンドが逸れる可能性が高くなります。 艦砲も砲身が短く (戦車砲ではなく陸軍榴弾砲と比較されやすい)、通常は初速が低く、どちらも命中精度を低下させます。

Youtubeプレイ動画

  • Balooganプレイ動画(非表示になってしまった)

その他


*1 "A ship’s a fool to fight a fort"とはネルソンが言ったという格言