作曲者 | yuri. | |||
難易度 | CHAOS | 10 | ノーツ数 | 810 |
CHAOS+ | 12 | 1348 | ||
BPM | 130-200 | |||
演奏時間 |
攻略
CHAOS:
EXTRAを少し弱体化した代わりに中盤に低速を、後半に高速を仕入れたような譜面となっている。この譜面において絶対にすべきことは曲のリズムを事前にでも把握しておくことである。また、終盤にあるリズム難の乱打はCHAOSでも健在であるため、注意。速度としてはいつもよりも少しだけ下げる(具体的にはいつもの速度よりも0.6程度だけ下げる)と円滑に進みやすいであろう。
CHAOS+:
CHAOS譜面と同様に中盤に低速を、後半に高速を仕入れたような譜面となっているが、こちらは本来EXTRA+譜面で出来上がるLv.12にソフランを用いることで完成されたような譜面。速度としてはいつもよりも少しだけ下げる(具体的にはいつもの速度よりも0.6程度だけ下げる)と円滑に進みやすいであろう。この譜面に関しては具体的な対策とシンプルに地力をあげて臨むことが必要になるだろう。
CHAOS+譜面の解説
冒頭→リズム難地帯(6レーン)→休息&速度下げ→低速リズム難地帯→低速同時押し混じり16分→速度上げ→高速同時押し混じり16分→6レーン地帯→終盤(7レーン)
・冒頭(BPM180)
冒頭にある24分&同時押しの部分以外はむずくない。24分&同時押しについてはリズムが取りづらい上に、密度も濃く、指が追いつきにくいです。それでいて少しだけ体力が削られやすいです。まずここはどのリズムを成しているのかを把握しましょう。具体的な構造は
「24分4連(最後は同時押し)と16分2連(最後同時押し)の連結」+24分3連+同時押し
である。このリズムをまずは実際に楽曲で聴いて理解に努めよう。尚、譜面全体としては簡単な配置である為、確実に稼ぎ、或いは耐えに持っていこう。
・リズム難地帯(BPM180、6レーン)
まず6レーンになっているせいでノーツ同士の横の感覚が広がっているため、指が追いつきにくいです。そして、12分と16分が混在しているため、その切り替えを把握しておかないと叩くタイミングがグダグダになりやすく、結果としてBADをたくさん出しやすくなります。特に難所なのが同時押し混じり16分です。この地帯は16分の同単押しも混ぜられていて、片手で16分を捌く箇所が増えているため、体力消費、指の追いつきにくさ共に厄介です。また、この地帯の後の方にある同時押し混じり16分も「リズムが取りづらい&6レーンだから指が追いつきにくい」という理由で少々厄介です。とはいえ、これらは譜面全体として見た時、簡単な部類になるので、ここはしっかり稼いでいきましょう。
・休息&減速地帯(BPM180→150)
ここは全体的には簡単な部類であるが、減速する部分では同時押しがたくさん並べられていたりしていて、叩くリズムを把握していないと指が置いてけぼりになりやすいです。その性質から、この楽曲を触れ始めたあたりは苦戦しやすいです。
・低速リズム難地帯(BPM150)
ここは叩くタイミングを把握していると相当楽にはなりますが、地力があればそこそこ行けなくもないです。
・低速同時押し混じり16分(BPM150)
ここからが難所です。この部分は低速であるため、同時押し混じり16分を叩くタイミングがわかりづらいです。そして、ここの恐ろしいところは、同時押し混じり16分において、叩きにくい上に配置的に指が追いつきにくい、或いは16分の同単押しという体力の削れやすい配置のどちらかをしているため、慣れていないうちはここでゲージが削れやすいです。対策としては、自分がいつも使っている速度に+1.2を加えてこの低速地帯をひたすら練習するというのがおすすめです。
・加速地帯(BPM150→200)
速度変化を体に馴染ませておくと少しは楽になるが、それでも同時押し混じり16分が出てくるため、指が追いつきにくい。特に後半の加速にある同時押し混じり16分はLv.12でもかなり追いつきづらいものとなっています。
・高速同時押し混じり16分(BPM200)
指が兎にも角にも追いつきにくい。特に同時押しがそこそこ混ぜられている箇所が物理的に指が追いつきにくいです。この地帯はとにかく耐えの局面です。
・6レーン地帯(BPM200)
あれだけ指が追いつきにくかった高速の同時押し混じり16分が今度は7レーンよりもよりノーツ同士の横の幅が広い6レーンで登場するため、さらに難易度が上がる。この地帯でいかにして耐えられるかがクリアの鍵となるだろう。
・終盤(BPM200、7レーン)
終盤の最後には序盤に現れた
「24分4連(最後は同時押し)と16分2連(最後同時押し)の連結」+24分3連+同時押し
が早くなった上に構造を変えてやってきます。ここで一気にゲージが削られないようになんとしてでも粘ろう。また、終盤そのものは高速状態なので、道中の部分も気が抜けない。
要素 | 解説 | 典型譜面 |
中速同時押し混じり16分 | BPM150から流れる同時押し混じり16分では、同時押しの感覚が4分だったり、同単押しがあったりなど、とにかく体力をしっかり消耗させる配置が多い。それでいて、いつもよりも少し遅い速度でレーンが流れてくるため、その速度のレーンに慣れた状態で捌ける必要性がある。典型譜面で、あえて速度を下げてプレイするという手も認識力向上に期待が寄せられる。 | DestructioNight(EXTRA+) Drop(EXTRA+) Forgotten Machine Banquet(EXTRA+) G e n g a o z o(EXTRA+) Kafig(EXTRA+) ラスボスは羊(EXTRA+) 果てなき戦い(EXTRA+) 枯れない花(EXTRA+) |
同時押し混じり16分 | BPM200から流れる同時押し混じり16分では物量で攻めてくるため、指が追いつきにくく、しかも体力が瞬時に削れやすい。 | Illusionist Tuner!!!!(EXTRA+) Mistilteinn(EXTRA+) ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA+) 悪魔ノ願イ(EXTRA) |
6レーン | 度々出てくる6レーンの配置はノーツ同士の横の間隔が広く、結果として指が追いつきにくくなっています。特に加速後に出現するBPM200の同時押し混じり16分は6レーンで登場する箇所があり、ここが譜面全体の中でも特に難しいです。ここでの典型譜面ではあくまでも6レーンになれる程で載せています。なので、同時押し混じり16分を対策したい場合は、「同時押し混じり16分」の典型譜面を参照。 | Banbard(Chroma Remix)(EXTRA) HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA) inor(EXTRA) RE:ENCOUNTER(EXTRA) Supreme Revolution!(EXTRA+) The Fallen Angel Of Rebellion(EXTRA) Vedfolnir(EXTRA) Xehnsirth(EXTRA) オトゲラヴ!(EXTRA+) 暁紅(EXTRA) |
変幻自在(CHAOS+) | この譜面そのものを対策することが最終的な効果は一番大きいです。特に、中速地帯や高速地帯の部分を一度SPEEDをいじって馴染みのあるSPEEDで叩いてみると、この譜面の実際の難易度が一部分ですが自分なりに体感しやすくなります。 | 変幻自在(CHAOS+) |
多少の速度変化に対して最適な譜面SPEEDをひたすらプレイして割り出せるか、プレイしていくうちでこの楽曲のリズムに慣れ親しむことができるか、そして、BPM200という高速状態の中でも耐え切れるだけの体力とプレイスキルがあるかが求められます。とにかく慣れの要素が強いので、初めは出来なくて構いません。むしろそれが普通だとも思ってください。クリアする上で大事なのは適切に譜面研究してクリアするという心構えと実行力があるかどうかです。時間はかかりますが、焦らずゆっくりと進めてください。