原題は「THE TROUBLE WITH MYLVIN WIMBLY」。
TSR社が発行していた雑誌「Dungeon」の5号に掲載されていたミニシナリオ。
オフィシャルD&Dマガジン1号に日本語訳されて掲載された。
作者はAndrew McCray。日本語版は8ページ。Roger Rauppが描いた原語版のイラストはそのまま使われている。
シナリオタイトルには「君たちが狩りたてる敵が必ずしも見つけた敵とは限らない」という一文が付いている。
対象は1~3レベルのキャラクターで、6~10人のパーティ用にデザインされている。またパーティにはハーフリングが1人以上含まれていることが望ましいとされている。
導入
町を出発したパーティが森の中でキャンプをすることになった。見張りを立ててはいたものの、パーティの仲間の荷物を漁っていた人影は見張りに気づかれて荷物を持ち逃げしてしまった・・・。