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【オディロ】

Last-modified: 2019-06-11 (火) 17:21:18

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【マイエラ修道院】の院長で、孤児となった【マルチェロ】【ククール】の育ての親である。
英語版での名前はAbbot Francisco。3DS版のCVは山野史人。
 
粉屋の息子として生まれたが、【法皇】とはかつての学友にして親友でもある。
法皇に推薦されたこともあるようだが、辞退して現在の地位にあるという。
粉屋の息子という高貴とは言えない出身ながら「良家の出にしか開かれていない」と言われる法皇に推薦されるあたり、人格者として知られる法皇よりも評価されている人物なのかもしれない。
それもそのはず、彼は【七賢者】のリーダー格(と思われる)、「神の子」【エジェウス】の末裔なのである。
 
【ドニの町】周辺では名のある慈善家として知られており、昔から行くあてのない孤児を引き取って育てていた。
お笑いとダジャレが好きで、彼の住居の本棚にはダジャレ集が置いてあり「毎日10ダジャレ、5ギャグ」が目標らしく、時には旅芸人をこっそり招いて楽しんでいるらしい。
ダジャレ本の内容はかなりしょうもないレベルで主人公はそれに対して生暖かい笑みを浮かべている。
院長としては少し頼りなさげな人ではあるが、教会の内情に嫌気が差しているククールが法皇と並び唯一尊敬する人物であることからして、ダジャレはともかくかなりできた人間であることが分かる。
ある意味、この精神は【パノン】の教えに通じる尊いものかも知れない。
 
【ドルマゲス】に夜襲をかけられ、憤りのあまりにドルマゲスに詰め寄ったトロデをかばって【主人公】やマルチェロ達の目の前で杖で刺され死亡、七賢者の末裔連続殺人事件の3番目の犠牲者となる。
この時の彼とドルマゲスの会話シーンは中々の名場面。
 
しかしながら、オディロが殺害されるまでの展開はかなりハチャメチャである。
まず第一に、ドルマゲスがオディロに面会したのは真っ昼間である。
このとき、ドルマゲスの禍々しい気配に不安を抱いたククールが主人公たちに様子を見てくるよう依頼する。
そして、【旧修道院跡地】を経由して主人公たちがオディロの屋敷にたどり着くのが夜更け。
ここまでの長時間に、なぜかドルマゲスはオディロに一切手を出さないというのが第一の謎。
そして、主人公たちがたどり着いたタイミングと前後して、護衛の聖騎士たちが襲撃され、深手を負う。
慌てて屋敷の2階に駆けつけた主人公たちの目の前には、すでに就寝しているオディロと、それを目の前で見つめるドルマゲス。
この場面は謎だらけである。

  1. 襲われた聖騎士たちは深手を負っただけで生きており犯人が道化師であることを認識しているのに、なぜかマルチェロにそのことを話さない。(そのせいで主人公たちが疑われる)
  2. そもそもオディロが寝ているということは、とっくにドルマゲスは帰ったはずであり、つまりなぜか一旦帰って夜に改めて襲撃している、或いは帰っていないとすれば客が来ている前でベッドに入って寝てしまったことになる。
  3. ここでもなぜかドルマゲスは一切手を出さずに一旦姿を消す。

このとき、ククールはドルマゲスの禍々しい気配が消えたことを察知したらしい。ということは、この間ドルマゲスはずっとオディロの屋敷にいたことになる。
つまり、どう考えてもこの道化師が怪しいわけだが、マルチェロは迷うことなく主人公たちに疑いの目を向ける。なんでやねんと。
この事に関してはマルチェロが主人公達を連行したり、投獄したりする際に不敵な笑みを浮かべている事から何か悪巧みをしていた可能性がある。もしかして私怨からククールに疑いを掛ける口実を探る為わざと「道化師が暴れだした」という部下の証言を無視して主人公に迷いもなく疑いを向けたのだろうか?
 
以上の意味不明な展開のあと、主人公たちは拷問室に連行され、マルチェロに詰問される。
この時点でオディロは簡単に倒せると分かっている雑魚の聖騎士に護衛されているだけでほぼ無防備なのに、なぜかドルマゲスは現れない。
さらに夜中になり、マルチェロたち精鋭がオディロの屋敷に戻ってきてから改めてドルマゲス登場。
護衛たちを次々と蹴散らし、主人公たちの目の前でオディロを殺害する。
つまり、この場にいた全員を相手にしても余裕で勝てる実力があり、どのタイミングでもオディロを殺せたはずなのに、無駄に勿体ぶっていたことになる。余興のつもりだったのだろうか。
 
北米版の追加セリフでは【暗黒神ラプソーン】撃破後には彼の影響もあり、ククールは孤児院を開いているようだ。