【ネギ】

ビルダーズ2

ヒガンバナ科ネギ属の、根に近い方は白く上に行くにつれ緑になる棒状の【野菜】。
土に埋まっていた部分は白色で、太陽の光を浴びた部分が緑色になる。白色の部分がよく使われるが、緑色の部分の方が栄養価は高い。
加熱しても生でも食べられる。火を通すかどうかで味に大きな違いがあり、生だと辛く、加熱すると甘い。
生ネギは基本的に【ざるそば】や納豆などの薬味として使われる。健康に良い食材だが刺激物なので、生ネギを過剰に食べると胃腸が荒れることがある。
加熱する場合は、鍋料理や炒め料理、かけそばなどの具として使われる。火を通せば多少食べすぎても問題ない。
　
【ヒエヒエ島】のブロックで出来た大きな杉の木がある場所に生育してしており、また、パーティに【犬】を入れていると雪中に隠れた【ネギのタネ】の場所を教えてくれる。
　
後半で手に入る野菜にしては高級さは低く、【キャベツ】、【豆】と同等の低級ランクの野菜として扱われる。
【ワサビ】が生で食べられているのでこれも生でいけそうだが、こっちはきついのか中間素材扱い。
固有の料理として【麦がゆ】やHP回復効果の高い【おみそ汁】の材料になるが、どちらも作るのにきれいな【水】が必要な関係上、NPCのオート料理では作ってくれず、かかる手間の割に性能もそれほど良くない。
加えておみそ汁は材料の【みそ】の量産にも時間がかかるため、回復アイテムとしてあまりアテにはできない。回復アイテムが欲しいなら素直に【やくそう】にするのがいい。
　
【染料ダル】を使えば、ネギ10個から【緑の染料】3個へと変換することも可能なほか、
【穀物】・【くすりの葉】と合わせることで【理性のクッキー】が出来る、と言っても【混乱】を仕掛けてくる敵が少なすぎてこれも影が薄いが。
しかし、有料DLC無しの場合、高級さも作れる染料も同じで、生のまま食べられ【レア作物】のあるキャベツを差し置いての強みと言えばせいぜいコレぐらい。
　
有料DLC「和風パック」を導入した場合、コレと【ソバ】、ワサビと一緒に料理することで【ざるそば】ができる。
ざるそばに関しては、材料が農作物3種だけと作りやすく、満腹度の回復量も高いとなかなか高性能なので、セットで栽培して作る価値はあると言える。