【勇者の導き手】

Last-modified: 2020-06-05 (金) 21:00:27

DQ11

【ベロニカ】及び【セーニャ】の最終的な肩書き。
【預言者】のイベントで導きの木に姿を変えて邪神を打ち払う手立てを映し出した後この肩書きになる。
 
元々ベロニカとセーニャの旅の始まりは「ひとつの身体で生まれていれば賢者になっていたのに、双子で生まれてきたから賢者の素質を別々に授かった。双子で生まれてきたことには何か意味があるはず」という【ファナード】の考えがきっかけである。
かつての賢者【セニカ】のように勇者を支えて導いた彼女たちだが、預言者の「勇者の導き手となる運命の双子がチカラを合わせ心より願えば奇跡も起きよう」という言葉の通り、1人ではなく双子として生まれた理由がこの肩書きに込められている。
ある意味では、文字通り一つの身体となって賢者と呼ぶのに相応しい存在になった別の時系列との対比とも言える。
 
一方、実際に作中で勇者をナビゲートする台詞は【カミュ】の方が多いため、彼のことを冗談交じりにこう呼称する場合も。
本作の仲間たちの最終的な肩書きは【勇者の相棒】【勇者の祖父】【勇者の盾】のように、「勇者の○○」というものが多い。