【カミュ】

Last-modified: 2020-10-03 (土) 17:57:30

パーティメンバー:DQ11
【主人公】―【カミュ】―【ベロニカ】【セーニャ】【シルビア】【マルティナ】【ロウ】【グレイグ】

概要

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】に登場する男の【プレイヤーキャラクター】
青髪の青年で一人称は「オレ」。
 
DQ11SやDQライバルズでのCVは内山昂輝。余談だがカミュ役が決まった際にプライベートでDQ11をプレイ中だったので、渡された資料によりカミュの過去などを公式からネタバレされてしまったと語っている。
 
因みに、カミュ(Camus)はフランス語圏の男性名。
英語版表記はErik。後述の出身の部族において現実世界では代表的と言える名前(赤毛のエリックなど)であると同時に、「人を導く」という意味も込められているため、ぴったりと言えるだろう。

DQ10

DQ11S発売記念のコラボイベントとして、DQ11の世界からDQ10の世界へやって来たという形で登場した。
彼の簡単な頼みごとをかなえると、彼の服装を再現する【疾き盗賊の衣装セット】をもらえる。

DQ11

最初に仲間になるプレイヤーキャラクター。
職業は【盗賊】。ただし、本人が「元盗賊」と自称しているセリフがある(後述)。
「1人目の仲間が盗賊」というのはDQ8の【ヤンガス】以来。彼と共に訪れる【デルカダール城下町】の下層もDQ8【パルミド】を彷彿とさせる。
他方、ルックスは恰幅の良いヤンガスと正反対のイケメンキャラ。戦闘能力においても、盗賊というより戦士に近かったヤンガスに比べて、こちらは純粋な盗賊に近い戦闘能力を持つ。
キャラクターエンブレムは角ばった錨のようなデザイン。彼のバックボーンに関わる【海賊王の首飾り】バイキングを想起させるほか、見ようによっては【てんくうのつるぎ】の刀身の変形のようでもある。公式設定資料集によれば、盗賊をテーマに二本のナイフと鎖を配置し、下部はやはり海賊王の首飾りの要素とのこと。シンボルは鍵のイメージ。
 
ぶっきらぼうでやや口が悪いが、心根は優しく真面目で人情に厚い性格。【ダーハルーネの町】で主人公をかばうなど、信じた相手のためには身体を張ることもある。
【プチャラオ村】では主人公が迷子の少女【メル】を保護したと聞くと、「それは大変だ」と言い出し、少女の親を探し始める等、かなり人の良い一面も見られる。
かつて盗賊として世界中を旅していたため、世情に詳しい。パーティーメンバーの中では比較的常識人であり、【シルビア】【セーニャ】などの言動に呆れる様子を見せることがある。
一方【サマディー城下町】【ぱふぱふ】をしてもらった【主人公(DQ11)】に感想を聞く(DQ3のセルフパロディ)といった俗な一面も。
口癖は「マジか」。
 
本編開始の1年前、【デルカダール城】の宝物庫から【レッドオーブ】を盗んだ罪でデルカダール地下牢の下層に投獄されていたが、脱獄決行当日に主人公と出会い、共に脱獄。以降主人公の相棒として主人公を導いていく。
最初のうちは旅慣れていない主人公をリードする先輩のような役回りを果たす他に主人公が言いそうなセリフを代弁しストーリーの牽引役も担う。
初登場時から序盤にかけてはフードを目深に被っており、PS4版では目元がほとんど見えないよう演出されるため、牢獄で出会うことも相まって不審者感が半端ない(主人公がその凄みに圧されたのか後ずさる描写がある)。
 
ちなみに、左手に武器を優先的に装備することから、左利きであることがわかる(装備画面でも他のキャラと異なり、「ひだりて」が上側に来る)。仲間キャラクターがはっきり左利きと描写されるのは【ククール】以来である。
ブーメランの軌道が画面左の敵から当たっていくことへの回答であろうか。実際、2Dモードでわかりやすいが、右手のブーメランは画面右の敵から当たって減衰していく。ただし【ぬすむ】使用時や【スーパールーレット】のナイフを投げる時は右手を使う。二刀の極意を習得することも相まって、両利きに近いらしい。

キャラクタープロフィール

職業盗賊
ねんれい19歳
しゅっしん正確な生まれは不明。
幼少期、クレイモラン地方のはずれで、バイキングに拾われた。
しんちょう165cmくらい
たいじゅう55Kgくらい
すきな食べ物ワイルドな煮込み料理
たいせつなアイテムいつも腰に差している愛用のナイフ
好みのタイプこれと言ってなし
座右の銘明日は明日の風が吹く
日課にしていること愛用のナイフ磨き、盗賊道具の手入れ
自分のお気に入りのパーツ青髪のツンツンヘアー
ストレス発散法運動して汗をかく
いま一番欲しいもの伝説の海賊が残したといわれる宝の地図

DQ11開発・広報チーム監修のキャラクターブックより引用。
主人公より小柄。
出自は謎だが年齢だけは明らかというのは、【主人公(DQ8)】に近い(あちらは後に出自も判明するが)。
名前と誕生日はどこかに書いてあったのか。

経歴

クレイモラン出身の孤児で、【クレイモラン城下町】付近で活動するバイキングに妹の【マヤ】と共に拾われ、下働きをさせられていた。
生意気な妹とは喧嘩しつつも助け合って生活していたが、ある時誕生日プレゼントに渡したネックレスの力で妹は触れたものを黄金に変える能力を手にする。
欲に目が眩んだマヤは身の回りのあらゆるものを黄金に変え始め、生きた動物すら黄金化するようになり、最終的に自身も呪われて黄金の像に変わり果ててしまう。この際に助けを求めたマヤに手を伸ばそうとして一瞬躊躇ったことが心の傷となり、自分のせいで妹を亡くしたと自らを責めた彼は、逃げるようにその場を離れ、盗賊に身をやつして生きることになった。
盗賊仲間の【デク】とはこの頃出会ったものと思われる。
旅の途中、夢の中で出会った【預言者】に、「オーブを集め、いつか地の底で出会う勇者に力を貸せばお前の贖罪も果たされる」との旨を伝えられるが、その時は当然信じてはいなかった。
【レッドオーブ】を求めてデルカダール城に忍び込んだのは、かつてマヤが欲しがっていたことが理由でもある。
このような過去があるため主人公たちがクレイモランに立ち寄った際は町の中に入ることを躊躇っている。
神父や老婆などクレイモランの住人とも多少の交流があったためか異変前は自身の目的について語りたがらないが、セリフや会話システムでは「妹」に反応したり、海の近くで育った・暑さが苦手等の内容を零すことがある。
 
なお、戦闘能力や容姿は明らかに盗賊なのだが、本人自ら「元盗賊」とも言っている。
【冒険の書の世界】では、「盗賊の血が騒いでくるぜ」(【魔王復活の儀式】)、「長年盗賊稼業をやってるとな……」(【迷い迷われロンダルキア】)など盗賊的なコメントがある一方で、

「元盗賊の視点で言わせてもらえば……」
「元盗賊のウデがうずくぜ……」

とコメントしている(【さらに遥かなる旅路】【大切な贈り物】)。
その後に「何も盗んじゃいねえさ。昔のオレだったら話は別だけどな」とも言っており、デクとコンビを組んでいた時のような悪人の盗賊ではなくなったが、その経験を生かして主人公(勇者)に手を貸す善良な市民になったということだろうか。魔物から盗んでも問題は少ないだろうし。今や主人公のほうが民家や城からお宝を盗みまくっている気もするが……。

世界に異変が起きた後

命の大樹崩壊後は記憶喪失になり、主人公たちの船に忍び込み食料を漁っていたところを発見される。この記憶喪失に関しては下記参照。
 
その後、妹と暮らしていた洞窟で大樹の根と主人公の力を通して過去の映像を見ると完全に記憶を取り戻し、妹を救うため【黄金城】に乗り込むことを決意する。
記憶を取り戻した時点で失われていたスキルパネルも復活する。
黄金城では【鉄鬼軍王キラゴルド】と化したマヤの怒りを一身に受け、今度は自らの半身が黄金と化しても彼女を助けようとし、その想いが暴走を止め、和解に至った。
そして自らの贖罪の手助けをしてくれた主人公に感謝し、【勇者の相棒】として【魔王ウルノーガ】に挑むことを誓った。
ここで「強い力で封印されていた」スキルパネルが解放される。他の仲間と違って始めから全てのスキルパネルが見えてはいる。
 
このイベントの期間中で、預言者を含むカミュの過去が一通り分かるようになり、出会った当初に言っていた「勇者に力を貸せばお前の贖罪も果たされる」という内容もプレイヤーは把握できたことだろう。
ただ、後にカミュは最終決戦を前にして「得体の知れねぇ預言者の言葉ひとつでここまでついてくるほど、俺は馬鹿でも暇でもない」「運命を共にする勇者がお前だったから、どこまでもついて行こう思った」という決意を語っている。

過ぎ去りし時を求めた後

レベルがラムダ到達時に逆戻りしているが、【神の民の里】【イゴルタプ】からレベルを引き上げてもらえる。
こちらの世界では自分から過去の出来事を話し、【勇者のつるぎ・真】の力で黄金となったマヤを救い、贖罪を果たした。
魔導士ウルノーガ撃破後は、諸悪の根源である【邪神ニズゼルファ】に挑むことになった。
ちなみに、過ぎ去りし時を求める前の世界ではマヤと和解するまでの間はスキルパネルにリミッターがかかっていたものの(後述の戦闘能力の行も参照)、レベルを引き上げてもらった時点から(この世界のマヤを救わなくても)全てのスキルパネルを利用出来てしまう。
 
【エンディング】ではデクに手紙を宛てており、「そう言えば主人公はどうしているか? あいつとは成り行きで出会い、旅を続けるうちにあれよあれよと世界まで救っちまった。あいつとの冒険はオレにとってかけがえのない宝になった」という趣旨の内容で、その後の彼の様子が書かれている。
もしデクを移民として【イシの村】に呼んでいないと、このメッセージを読んでもらうことができず、他にカミュのことを語る村人がいないので、彼だけその後の消息が不明になってしまう。

性格

会話システムでは根が真面目な性格ゆえか、脱線するような台詞は少なめで主に次の目的や目的地について話すことが多い。また、他メンバーの息抜きの提案にも難色を示すことが多い。
ただし、カジノに入った際は主人公に対して息抜きをするように勧めて来ることがある。
また上記のサマディー城下町のぱふぱふ以外にも、【ダーハルーネの町】でシルビアを女扱いしたかと思ったらおっさん扱いになったり、【天空の古戦場】のぱぷぱふを終えた主人公を見て何故か感動で涙ぐんだり、【パレードの服】を断固拒絶したり、妹の制服姿を妄想して主人公に兄バカを見るような顔をされたり等と、時折ネタに走ることもある。
特にクリア後にとあるセリフを多くの場所で状況構わず連呼するインパクトが強く、カミュならぬ「勇者のカーナビ」「ナビュ」として【双賢の姉妹】よりも【勇者の導き手】をしているとネタキャラ扱いされることも。
また、仲間に対しても基本的にサポートの様な発言が多い彼だが【ベロニカ】に対しては口喧嘩をすることが多い。
これについては【大樹の根】を介してカミュの過去を見た際に、妹マヤとベロニカの性格(カミュ主観で言えば少々生意気なところ)が似ているためではと仲間からは推測されている。
とはいえ仲が悪いわけではなく、むしろ内容は微笑ましいやり取りが多い。公式の関連商品などでも絡んでることが多い(詳しくはベロニカの項目で)。
その一方でセーニャに対しては時折気に掛けてる様子が見られ、これもまた実の妹に手を焼いていたのが影響していると思われる。
他にも、仲間に対しては基本的に呼び捨てかつタメ口だが、ロウを「ロウのじいさん」あるいは「じいさん」、シルビアやグレイグを「おっさん」と呼ぶことが多い。
ボイスがついたDQ11Sではグレイグに回復アイテムを使った際「ほらよ英雄!」と言ったりなど、どちらかといえば男性メンバーにより友好的な素振りを感じられる。
 
メンバーの素性が明らかになるにつれ、自分だけ一般人であることを気にする姿を見せるようになる。
確かに他の面子は勇者だの王族だのスターだの何かしら特別な人物ばかりであるが、前述のとおり孤児であるため本来の出自は謎のままである。とはいえ彼は勇者にとっては最初期からの仲間であり、パーティには欠かせないメンバーである。
生まれは一般人だが最終的に戦闘力が大化けする等の傾向は、ダイの大冒険の【ポップ】とも共通点が見られる。
 
馬術の腕前もピカイチであり、旅人が乗り捨てたと思われる野良馬を華麗に乗りこなし、かつ全速力で走りながら地面にかがみ込んだ主人公を抱えあげるという離れ業をやってのける。
また、乗っている馬が攻撃されて転倒させられた際も華麗に着地してそのまま走り出すという、スタントマンもびっくりな抜群の運動神経を誇る。
 
シナリオ開始時点でデルカダールに、ダーハルーネで【ホメロス】に、クレイモランで【黄金兵】にと、シナリオ中3回敵に捕らわれる。11Sでは更に異変直後に【邪竜軍王ガリンガ】にも捕らわれていたことが判明したので計4回捕らえられていたことになる。【マルティナ】も2回捕らわれているがあちらは意図的或いは闇堕ちと方向性が全く異なり、女性メンバーを差し置いて囚われの姫ポジションと言われることも。さらに、『超みちくさ冒険ガイド』内の記事では、捕らわれて縛られる姿などが「セクシー」とまで評されており、一部のプレイヤーからはメインヒロイン扱いされている始末。
ただし後述のとおり戦闘能力が低いわけではない。
 
家事については、ゲーム中ではグレイグいわく「何でもそつなくこなすイメージがある」とのことだが、実際のところどうなのかは詳細な言及が無いので不明。
本人の発言でも、せいぜい「今まで家庭料理というものを作ったことが無かった」「ペルラさんから料理を教わったので今度ごちそうしてやるよ」くらいしかない。
そしてカミュが作中内で実際に作った料理は、DQ11Sの仲間会話による「主人公と一緒にお互いの好物を入れまくったせいで中身が凄いことになった鍋」しか出てこないので、ゲーム本編内ではそこまで料理が得意そうには見えない。
だが実はキャラクターブックに料理に関する記述があった。
それによると、バイキング時代から下働きで料理をさせられていたため、堅苦しい料理は専門外だが道中で作るサバイバル料理はパーティで最も得意、とのこと。
どうやら料理の実力は高いようだ。ペルラから教わった料理をさっそくごちそうできるくらいなので、飲み込みも早いのだろう。
しかし料理以外の家事の腕については結局不明なままであった。

容姿

目つきは鋭く痩身で、全体的に目立たない色合いのフードが印象的な服装にグローブ、大きく開けた胸元(3DS版では何故か胸板が強調されている)に青い石の首飾りをつけているなど、いかにも粗野な盗賊といった装いである。
 
その中でも特徴的な、ツンツンと逆立った青い髪はかなり目立っており、リング型のピアスも、【主人公(DQ6)】にソックリである。
パーティメンバーでは最初に公開されたキャラクターであるが、「DQ6の主人公にそっくり」と言われ始めるのに時間はかからなかった(ただし顔立ちそのものや雰囲気はさほど似ていない。DQ6の主人公に比べてやや影があり、服装も腕や脚の露出が少ない)。
【冒険の書の世界】の「幻の大地の祭壇」から行ける【ライフコッド】にて本人もそれについて言及している台詞があるため、偶然似てしまったわけではないようだが、何らかの意図があるのかは不明。或いは、偶然似てしまったので後でネタにした可能性も。
ちなみに、青いツンツン髪という特徴に関しては、DQシリーズ内で他にも同様の特徴になりうるキャラがいたりする(さらに、この三名は全員、ツンツン青髪という特徴だけでなく、妹がいるという共通点もあったりする)。
ヘアスタイルにはこだわりがあるらしく、湿気が多い所だと髪がペシャンコになると嘆くセリフがある。
 
街人からイケメンであることが言及されており、【メダル女学園】の生徒からラブレターをもらったこともある模様。ただ本人はパートナーを作ることは重荷になると考えており、恋愛や結婚には興味がないと語っている。
会話システムでは「人の色恋に首を突っ込むと大抵ロクなことにならない」「あんなにウブだったお前(=主人公)が…」といった旨を語ることがある。
 
なお、製作チームが【鳥山明】に渡した初期設定資料では髪型がツンツンヘアーではなかった。

記憶喪失

命の大樹崩壊後、主人公と再会するまでの間にに記憶喪失となる。
ふらふらと彷徨った末主人公たちの船【シルビア号】に忍び込んで食料を漁り、そして船が【ソルッチャ運河】を通り外海に出ようとしたところで物音に気づいた主人公一行に発見される。
一人称は「オレ」のままだが、全体的にオドオドとした性格になっており、主人公やロウに対しても「さん」付けしたり、敬語で喋るようになったり、主人公達に見つかって土下座して謝るなど、かなり情けないことになっている。
シルビア曰く、この状態の彼をベロニカが見たら散々笑いころげて話のネタにするとのこと(もっとも、ある事情からこの状態のカミュとベロニカを会わせるのは不可能だが…)。
覚えているのは自分の名前と、何か大事な使命があったような気がするくらい。
 
連れて行った方が記憶も戻るかもしれないし放っておけないということで船の中で仲間に加わる。この時、仲間になった際のMEが流れ、【NPC】扱いではなく、ちゃんと【PC】扱いとして仲間に加わる。
一応PC扱いなので戦闘に「指示を与えられる形」で参加はするものの、スキルパネルは中央の起点パネルのみが残され、全スキルが失われた状態になっている。このため彼のスキルを必要とするれんけい技も記憶復帰までは使えない(幸い、【スーパールーレット】は記憶喪失状態でも使える)。
PS4版ではリセット扱いで習得していたスキルは全てスキルポイントに戻されているため、復帰時に振り直す必要があるが、3DS版では復帰時のスキルパネルは記憶喪失前の状態で保持されている。
幸いレベルアップで習得していた各種呪文は忘れていない。
キャンプでは座って休憩せず行商人の隣に立っている(NPCのそれに近い状態)。
 
実は彼の回収イベントは時期を問わず、外海に出ようとすると発生するため、船を再入手したら最速で仲間にすることができ、彼を拾ってから無念の父親【マルティナ】に会いに行くことも可能。
スキルが消滅しているため主力にはし辛いものの、敵によってはジバ系やザメハを有効活用できる。高い素早さを生かしてアイテム係を任せるという活用法もある(なお、カミュが記憶を取り戻すイベントが発生するクレイモランに行くにはマルティナ加入(=【マーメイドハープ】再入手)が必須条件であるため、通常時のカミュを連れて歩くのは不可)。
バンデルフォン南の内海でジャコラに船上で襲撃されるシーンの前に回収しておけば、PS4版では台詞はないもののちゃんとイベントシーンに登場する。
バンデルフォン大陸中での仲間会話にもしっかり参加するし、それ以外でも【勇者の星】騒ぎになっている【サマディー城下町】や、【人食い火竜】騒ぎになっている【ホムラの里】といった場所に先に連れていくことも可能。
他のイベントシーンでも、特別追加台詞などはないものの、シーンのメインとなるキャラの後ろにこっそりといたり、アーウィンの記憶に入る前に話せる仲間の中にいて話せたりと、ちゃんと場面は用意されている。
この通り記憶喪失状態の彼に対応しているイベントは案外多く、各地に専用の会話がしっかり用意されている。
 
更に3DS版とDQ11Sでは、【ヨッチ村】【冒険の書の世界】の世界すべてにも、しっかりと記憶喪失時の会話パターンが用意されている。
この時の会話は内容もまったく違っており、通常時と正反対の感想を言うこともあれば、時折かなり頓珍漢なことを言い出すこともある。
【ルドマン家】のプロポーズリハーサルもしっかりと専用のものになる。むしろ「記憶も思い出も何も持ってないオレをこうして受け入れてくれるなんて」と、嬉しさのあまり感極まって号泣する様は、他の仲間達の中でも一番喜んでいるようにしか見えない。
3DS版では記憶喪失時に時渡りの迷宮を最深部まで進めるのはすれちがい通信なしでは困難であり、もし自力でやるなら【ヨッチ族】の質を上げるための武器厳選などもしたいところだが、面倒な手順を踏んででも会話を見る価値はあるだろう。
 
仕方がないのだろうが、戦闘モーションは通常時のままであるため言動と比較すると若干の違和感がある。11Sでは戦闘ボイスも相応の物になるので更に違和感が増している。
なお、記憶を取り戻した後の仲間会話では「記憶を失っていた時のことはあまり覚えていない」との旨を語る。
 
上記の通り専用の会話等が見られる他、経験値も早く得られるようになる為、できれば早く仲間にするのに越したことはないが、シナリオやサブイベントの進行状況によっては却って邪魔になることもあるので注意。
例えば、3DS版では【妖魔軍王ブギー】に一度負けないと、【旅のおもいで】をフルコンプできないので、早く【全滅】したい状況では彼がいると邪魔になってしまう。
また、クエスト【成金ベシムの挑戦状】に挑む際、ルーレットステージのジャックポットタワー前にいる【バニーガール】から「高確率で【ジャックポット】が出そうよ」のメッセージを得る為に、【グロッタの町】【宿屋】に何度も泊まるという事態を想定した場合、少額ではあるものの、彼がいると余計な出費がかさんでしまう。
冒険の書の世界にはいつでも連れていけるので、彼を仲間にする場合は、自分のプレイ状況をよく把握してからにした方がよさそう。

DQ11Sでは記憶喪失になる経緯が追加シナリオで描かれた。これについては【カミュと不思議な相棒】を参照。

戦闘能力

パーティー中最高のすばやさを生かして立ち回る高速アタッカー。
また、盾、両手武器を装備できず、代わりに仲間キャラクターで唯一【二刀の極意】を習得可能。
そのため、習得以降はノーコストで高火力を引き出せるようになる。この二刀の極意と後述する【分身】の存在により、終盤ではパーティー屈指の高火力アタッカーとして猛威を振るう。
本作では【オート盗む】【とうぞくのはな】【レミラーマ】【しのびあし】等の盗賊専用特技が軒並み削除された点や、DQ10では盗賊の武器ではない片手剣が装備出来る点も、アタッカーとしての存在感を増す結果となっている。
似た性能を持つアタッカーとして、DQ8に登場する同じ盗賊の【ゲルダ】がいるが、あちらが攻撃だけでなく補助・回復もそれなりにこなせる万能寄りのキャラであるのに対し、カミュは武器によって多種多様な攻め方ができる攻撃重視のキャラであると言える。
二刀流システムのあるDQ10では実現できていないブーメラン二刀流ができるため、敵集団を殲滅する力も高い。
 
他の仲間には「主人公は呪いに強い」「ロウは魅了やぱふぱふに弱い」など、キャラクターの個性を示すためのステータス異常への固有耐性が設定されているが、カミュだけは固有耐性が一切なく、効きやすい異常も効きにくい異常も特に存在しない。
メンバー唯一の一般人である彼らしいと言えばらしい。
 
固有スキルは【かみわざ】。武器スキルは【短剣】【片手剣】【ブーメラン】の三つ。
片手武器しか装備できない上に盾を一切装備できないので、二刀ができるようになるまでは片手が宙ぶらりん状態になってしまう。
まぁ宙ぶらりんなら宙ぶらりんで、逆手に持つ装備品が不要になる分金がかからないというメリットにもなるのだが、その場合は早めに【分身】を取得するなど何らかの対策をしないと、火力に不足を感じるだろう。
短剣をメインとする場合、【スリープダガー】【ヴァイパーファング】で相手の足止めを行ったり、【ヒュプノスハント】【タナトスハント】で不安定ながらも大ダメージを与える戦術も使えるようになる。
雑魚戦ではブーメランも役立つ。ただ序盤のうちは攻撃力・命中率ともに劣悪で、ブーメランスキルをメインに上げてしまうとボス戦での力不足で泣きを見る羽目になりかねない。ブーメランを主体にするにしてもまずは分身を狙い、その後もパネル開放までは【メタルウィング(特技)】かブーメラン装備時命中率+5%×2程度で止めておきたい。
主人公が両手剣を装備している場合、カミュは二刀の心得を習得した直後から片手剣を持たせるのも悪くない。片手剣自体の攻撃力が高めで、【かえん斬り】【はやぶさ斬り】といったコスパの良い特技があることから、ちからやMPがそこまで高くないカミュとは相性が良い。火力ではさすがに異変前から強力な特技が使える主人公やマルティナに及ばないが、MP効率の良さも相まって気軽に高めのダメージを与えられるアタッカーとしてそれなりの活躍はしてくれるだろう。はやぶさの剣二本は異変前に手に入る為、片手剣装備時こうげき力+20があれば後述通り通常攻撃だけで敵を薙ぎ倒していってくれる。
 
パネル開放後はまず【二刀の極意】を取りに行きたい。そのついでに片手剣の【心眼一閃】も狙っていこう。
また片手剣を取りきると最終的に「片手剣攻撃力+90」というトンデモないパッシブ強化がつくため【はやぶさのけん】【はやぶさの剣・改】を両手に持たせると、通常攻撃で常時4回攻撃の上に高いきようさで会心を連発する人間キラーマシンと化す。こうなれば固めの雑魚戦でもMPを消費せずに進むことができ、ボス戦での余力を残していける。
最終的にはブーメランの【デュアルブレイカー】を覚えさせると複数相手にも高いダメージを出せるようにもなる。
 
最終的にはどのスキルも覚えることになるにしろ、カミュはその欲しいスキルがパネル全域に広がっているため、いつ、どのタイミングで方針を切り替える、どのスキルをどう取るかが終始に渡って非常に難しい。
しかもカミュのスキルポイントはLv59までは1レベルにつき5~7とやや控えめ、Lv60になった途端にレベル毎に10~12増えていく晩成タイプなので、本編クリアまではスキルポイントのやりくりに迷うことになる。
他のキャラは何かしらのイベントでスキルパネルが新たに拡張・追加されるのに対し、カミュだけは最初から全て表示された上でその一部がグレーアウトの状態で選べない、という仕様となっているが、妹に対する罪悪感からリミッターをかけているものと推測される。
これらが使用可能になるのも、新たな力に目覚めるというより、心の枷が外れたという感じである。
 
スキルの取得状況によっては目立った活躍はできないかもしれないが、かみわざスキルの【ぶんしん】を習得すると一気に強化される。一度行動する度に掛け直す必要がありMP消費が激しい、【いてつくはどう】や状態異常に弱いといった欠点はあるが、比較的大ダメージを狙いやすいので積極的に使っていこう。
また、パネル拡張後のかみわざには【会心必中】があるため、これを覚えるとその高い素早さからメタル系を確実に狩り倒す、【メタルハンター】もにっこりなトンデモメタルキラーになってくれる。
 
こうげき魔力は別段高いわけではないが、【ジバリア系】の呪文も役立つ。DQ11においては3ターンの間ダメージを与え続ける効果を持つ。
単体でもとりあえず使っておけば役に立つ呪文だが、この呪文が真価を発揮するのは連携技だろう。
【火炎陣】【氷雷陣】【黒炎陣】は敵全体に対応する属性に対する耐性をダウンさせた上で継続ダメージを与える効果がある。属性ダウン効果も仲間の呪文のダメージを引き上げられる点で強力だが、これ自体のダメージも相当なものである。
ボス相手であってもこちらの能力と相手の耐性次第では連携1回だけで3~4割近いHPを削り取ってしまうこともあり、回復に追われて防戦一方の状態に追い込まれてしまってもこれを使うことができればそれだけで逆転勝利があり得るほどである。
呪文を使った連携であるため前述の記憶喪失中でも問題なく使用できるが、基本的に宙に浮いている相手には効果がない点に注意が必要である。
なお、魅了状態の仲間がいる時にこの陣系の連携技を使うと、その仲間にも陣が敷かれてしまうことには注意。
一方で、回復呪文を覚えない為、かいふく魔力は一切成長しない。もっとも【ふっかつの杖】の道具使用でしか効果が無いため、上げる必要は全くない。
 
DQ11の味方の中で唯一【ぬすむ】を使えるキャラクターでもある。連携技の【お宝ハンター】【スーパールーレット】にも必要となり、アイテムを欲しがるプレイヤーほど活躍の機会は多くなるだろう。
以上のように、ちゃんと育てたカミュを起用することで、雑魚、ボス、アイテム稼ぎ、メタル狩りとあらゆる場面で力を発揮する攻撃の要、パーティーのエースとして頼れる存在となるだろう。
歴代の盗賊の中でもトップクラスのポテンシャルを秘めている。
特に瞬間火力の高さは大きな魅力であり、【連武討魔行】【ネルセンの最終試練】の短期攻略に役立つことは間違いない。
この二つは即座にリトライが可能なので、コンボ攻撃で何かと運が絡みやすいカミュとっては都合がいい。
ただし、カミュの高火力を生かすためには仲間のフォローや回復補助の類は必要不可欠であり、ボス戦で安定して分身コンボを叩きこむのであれば前準備の時点で仲間との協力は必須となることは覚えておきたい。
特に敵の猛攻で全体的に攻撃のチャンスが少ない戦況では、カミュだけをアタッカーに置き、他3人は補助や回復支援に回るという守備向けの陣形の方が、活躍に期待できる。
 
ゾーン状態では、ちから・きようさ・みかわし率が上がる。
特にちからが上昇するのは嬉しいところ。ぶんしんや二刀の極意で高めた攻撃力をさらに強化し、より大きなダメージを与えることができる。
また、みかわし率が上がることにより、敵の攻撃を回避しやすくなり、耐久の脆さをある程度補えるのも利点。
 
また、火力・機動力面では申し分ないキャラクターだが、一方で弱点は耐久の弱さと攻撃手段のバリエーションの少なさ。
初期のHPこそ高いものの、重い防具や盾を装備できず、異変後になるとHPも伸び悩む。
呪文職であるベロニカやロウであればローブ系や呪文職向け装備による魔力強化狙い、防具装備が若干似ているマルティナも魅力優先や専用着せ替えによる攻撃重視装備という打開策が取れる一方で、カミュの専用装備は基本的に器用さとみかわし率アップ系の防具が中心になるため実用性がどうしても薄くなる。
というのも、今作は過去作ほどみかわし率が重要でないため、実戦への影響力は微々たるものだからだ。
たまに鎧が装備できたかと思ったら【メタスラよろい】以外はパッとしない物も多いため、防具選びは慎重に行いたい。
最終盤ともなれば守備力・耐性ともに他の仲間と同等のものが用意でき、スキルによるみかわし率も合わさって回避重視装備でも戦えるようにはなるが、そこに至るまでの防具の不遇ぶりはパーティ随一の節すらある。
また、ブーメラン以外の範囲攻撃のバリエーションに乏しい。装備問わずに使えるジバ系があることはあるが、ダメージが入るのが2ターン目からである為、1ターンで敵を蹴散らしたい時には向かない。序盤は普通にブーメランを投げるだけでも十分だが、そのうち二刀の心得があっても物足りなくなり、ブーメランスキルを振る余裕がない中盤辺りではモロに響いてくる。
最速でデュアルブレイカーを取った場合でもしばらくの間は威力不足は続き、全体攻撃で再びメイン火力の座につけるまでは相応の期間を要する。
なのでスキルが完成されるまでは、他のキャラだけではトドメを差し切れない相手に先行して削ると考えたほうが得策か。
さらに言えば、ジバリア系を除けばカミュの攻撃はすべて物理攻撃メインのため、序盤から終盤に至るまで守備力が高い相手に弱く、他にも【幻惑】【だつりょくおどり】等の攻撃力ダウンを食らうとそれだけで大幅な弱体化を強いられる。特に分身直後に幻惑や攻撃力ダウンを食らうと最悪である。
他の仲間は守備力や状態異常の影響を受けない固定値ダメージ系の特技や、攻撃ができないなら他の呪文や特技で仲間のサポートに回ったりもできるが、カミュの場合はこうなるとアイテム使用しかやることが無くなる場合も。
いちおう幻惑や守備の高い敵であればMPの回復手段があれば会心必中で対応できるが、単発火力自体はそう高くないし、そもそも会心必中がある時期なら他の仲間の攻撃呪文・全体攻撃特技も十分育っている時期なので、この辺りは仲間に任せたほうがいい。
最終的に心眼一閃とデュアルブレイカーを習得した場合は、戦況によって武器を両手とも付け替える手間も伴う。
 
途中まで火力が中途半端という欠点の為、他のキャラ、とりわけ前衛として加入時点から終始火力の高いマルティナ辺りと交代して以降メインで使わず、最後まで真の強さに気付けずにぬすみ&メタル狩り要員のまま終わってしまうというケースもある。
また仮に分身コンボに気付いたとしても、大ダメージを与えるまでの手順を面倒に感じたり、そうでなくても準備に手間取っている間に高火力技を携えた主人公やマルティナ達が敵を既に撃破、あるいは瀕死状態まで追い込んでいることも多々あるため、タナトスハントや分身による高火力コンボを単なるネタ技と認識されている場合もある。
そのため、カミュが活躍するかどうかは最後まで見捨てず使い続けられるかによるだろう。
極論で言えば、カミュは最強という人もいれば、カミュは最弱という意見もあるという、各プレイヤーによっての評価にかなりの差がある人物。
途中まで火力不足、終盤に一転してエース級という成長ぶりから、「究極の大器晩成型」と呼ばれている。
一方で、カミュが覚醒するのは最後の最後であるため、バランスブレイカーとは言えない。
というのもカミュがアタッカーとして覚醒する分身+二刀の極意の時点まででかなりのレベルを要するため、人によってはこの時点に至るまでに本編をクリアすることも可能である。
もちろん、カミュの高火力に頼らずとも邪神を撃破できるし、場合によっては二刀の極意まで行けず分身+二刀の心得止まりになることもあるだろう。
3DS版なら【追憶の神殿】があるものの、終盤も終盤になる時期ではそこまでの過剰火力を必要とする場面が限られている。
雑魚戦においても終盤になるととにかく敵の攻撃が激しく、速攻で決着をつけたほうがいいバランスなので、分身で1ターン出足が遅れるというのは地味ながらも重要な問題である。
分身を行う手間を考えると、分身を行わずに、二刀の極意だけで攻めるという選択肢も必ず考えるようにしよう(もちろん、分身が面倒に感じる場面でも、長い目で見れば早期決着に繋がる場合も少なくないので、ケースバイケースである。その都度、適切に判断したい)。
さすがに分身なしでは超級までは行けないものの、二刀の極意だけでも他キャラに見劣りしない、十分に強いダメージを与えることはできるはずだ。
 
というわけで、カミュの超級火力は、もっぱら高ダメージ記録(いわゆる【ダメージ限界突破】)やラスボスの最速撃破のためのやりこみ用に使われる場合が多い。
基本的にそれらは前提としてカミュを最大限までドーピングしたり特定の敵に特定の武器を用意して行うものだが、これらの検証動画で1回で50000を超えるダメージ等を記録するといった衝撃的な結果を残しているため、このやりこみの成果と通常プレイの範疇内でのカミュの強さとを混在して、カミュがバランスブレイカーだと誤認している人もいる。
実際は上記の通りカミュはバランスブレイカーとは言えず、普通に全員をレベル99にした場合、あるいはカミュに大量の力の種を与えてそれと同じ数の力の種を他の仲間に与えた場合では、分身で1ターン消費するぶん他の仲間の2倍前後のダメージを出す程度に留まるため、カミュだけが突出してダメージが大きくなることは無い。
さらに言うと、他の仲間は0.5倍~1倍の攻撃を複数回与えるものが多いため力の種による伸びしろが大きい一方で、カミュの心眼一閃は2.5倍、タナトスハントは6倍以上と元々のダメージが大きいぶん他の仲間の技よりも早く一撃9999のカンストダメージに辿りつきやすく、一定時期を過ぎると後は二刀の極意の通常攻撃分がわずかに上がるだけになってしまう。
最終的にはにおうだち状態の敵にブーメランでもぶつけない限り、分身で1ターン消費しても他の仲間の最高火力技の2倍まで行かず、1ターン換算でのダメージでは劣るようになってしまう。
 
戦闘力にはかかわらない余談ながら、敵の【さそうおどり】を受けた際のキレッキレのダンスは、多くのプレイヤーに絶大なインパクトを与えている。

ステータス

最大HP最大MPこうげき魔力かいふく魔力ちからみのまもりすばやさきようさみりょく経験値
初期(Lv5)42191701911242019169
最終基本62036030003301904754302506509023
スキル00000040400
合計6203603000330190515470250

※無装備時。最終はレベル99、スキル全取得

  • 武器装備時パッシブスキル
    • 片手剣:攻撃力+90、会心率+2
    • 短剣:攻撃力+35、会心率+6、状態異常成功率アップ
    • ブーメラン:攻撃力+15、命中率+20
  • その他パッシブスキル
    • 身かわし率+3、ゾーン突入率+5

 
すばやさは歴代DQ人間キャラの中でも最高の値で、余程の格上でもなければターンの始めに動ける。
意外なことに素の器用さはマルティナに次いで2番手で、同じレベルだと時期によっては50~70ほどの差を付けられることもあるが、こちらの器用さパッシブスキルは初期位置から取りやすい位置にあるため、装備品による補強も含めればほぼ互角になることもある。
序盤こそHPは高いものの中盤から伸び悩み、盾が装備できない前衛として【マルティナ】と比べてもかなり劣るようになるため、メンバー次第では3番目か4番目に立たせると良いだろう。【セーニャ】には防御面の強化に役立つ【精霊王のタクト】があるので、その後ろに置くことになる時もあるかもしれない。
3DS版ではアイテムでの回復を任せるのも手。特にセーニャの作戦を常時【めいれいさせろ】にしている場合、カミュに回復アイテムを持たせているか否かでシルビアが【ハッスルダンス】を覚えるまでの安定性が大きく異なる(特に雑魚敵が強くなってくる【ダーハラ湿原】以降)。
【せかいじゅのしずく】を入手出来るようになってからは、ピンチの立て直し役として常に持たせておくと安心。
魅力依存の技を持たないのであまり関係ない話だが、DQ9の盗賊と違ってパーティ内での魅力はそう低くないが、それでも最終的には下から3番目になる。

スキルパネル

数字はパネル数(拡張前→拡張後)

他のキャラと図形の共通点の無いカミュ独自の形状であり、アルファベットの「H」の形をしている。
起点から左上、右上、左下、右下にそれぞれのスキルがあり、いずれも最初から取得可能。
かみわざと片手剣、ブーメランと短剣がそれぞれ起点付近で隣接しており、多少の迂回が可能。
各スキルとも端部のパネルは封印されており、【マヤ】を救出して贖罪を果たした後にパネルが解放される。この解禁後は左右のスキル同士がひみつパネルを挟んで隣接するようになる。
上下スキル間のひみつパネルがあるかないかの違いを除けば、各スキルともパネル数はほぼ同じである。
あたりパネルはかみわざスキルにあるが、スキルパネル拡張前の位置にあるので初期状態でも獲得可能。二刀の心得を得た次に狙うのがおススメ。
 
余談だが、あたりパネルの消費SPは10ポイントなので、このパネルを開けると、それで消費したSPがそっくりそのまま戻って来る形となる。
その為、【スキルのたね】を3個投与して不足分のSPを補い、あたりパネルを未開放のままLv97まで上げると、SPを全て消費して、あたりパネル以外のパネルを全て開けてしまえるようになり、残りSPが0であたりパネルだけが未開放という珍しい状態になる。この場合、そのままではあたりパネルを取れなくなるが、【スキルリセット】で適当なスキルをリセットすれば取れるので、特に問題はない。

習得呪文

※スキルで習得できる特技については上記スキルの項目を参照。

星ドラ

DQ11コラボイベントで登場。コスプレ装備が登場している他、一部のクエストでフレンドの代わりに連れて行くことが出来る。
ステータスは【船乗り】のものが流用されている。

DQR

スタンダードパックに共通レジェンドレアカードして収録。召喚時BGMは【ひるまぬ勇気】
なおβ版では実装されておらず、ライバルズ正式リリースに伴いマルティナと共に実装された。

4/3/4 冒険者
召喚時:敵リーダーが装備中の武器を奪い、同じ武器カード1枚を自分の手札に加える

盗賊らしく相手の武器を奪う能力を持ち、戦士クラスのメタカードとしてデザインされた。
強い武器を持つ相手には強いが、そうでない相手に対しては能力が腐るので役に立たない。
流行っているデッキを確認してから採用するかどうか考えよう。
 
また、第9弾からは新たな職業として「盗賊」が登場し、その際のリーダーとして参戦する。

DQ11S 盗賊たちの挽歌

外伝漫画の主役に抜擢され、デクと旅をしていた頃のオリジナルストーリーが描かれている。
 
【Vジャンプブックス】の攻略本(新たなる旅立ちの書)に掲載されている他、彼がこの漫画で着ていた服が【ノースレザースーツ】という名前でDLCとしてDQ11S本編にも登場する。

スマブラSP

【勇者の仲間たち(スピリット)】に描かれている。
スピリット戦では緑の服、左利き、剣とブーメランを所持という共通点のあるリンクがカミュ役を担当している。