無彩色の狩人施設

Last-modified: 2020-10-14 (水) 21:44:15

王都

  • クレーター状の土地で、円環状の丘の上に巨大な城壁(海抜50m以上)が建てられている自然のメトロポリス。
  • 地面はハーラル王のストンプによって潰された竜の体皮や鱗でできていて、コンクリートよりも固く、自己再生する。水分をやたら吸収する。
    • そのため草は生えず、水路も造りにくいために王都では水の供給が面倒になっている。
  • ノースマン城を中心に6つの区画があり、東西二つの港を持ち、そして巨大な城門からノースマン城に伸びる真っ白い道が特徴的。
  • 港は西側が外交船・輸送船の停泊地。東側にサボン村・ニートゥマキ行きの船がある。ドックを東側にするかサボン村にするかは未定

ノースマン城

  • ノースマン王国歴8年に完成
  • 王都の土地中央からやや北側に位置する巨大な石造りの城
    • 外壁厚140cmという岩壁の内部にはさらに魔術回路が仕組まれていて、大魔法対策の防御陣も組まれている。しかし、150年を越える経年劣化によって外壁は乾燥、割れ・ズレ・曲がりなどの問題も見えている。
  • 中央広間・裁判所、文献・研究室、食事処・通常会議室、キッチン・食材倉庫、クラウス大臣ら重役住居、親衛隊住居・詰め所、物見台、客間・金庫・銀行施設…………といった具合に、城に必要そうな設備がだいたい揃っている。(牢獄だけは別)

アー地区

  • ピートオルグ(衛兵隊)の中でも成人前の若者が暮らし、半分以上がそのための施設。雑用隊のベッド。
  • もう半分は冒険者のための宿泊施設、冒険者オルグの建物、モンスターや馬の厩舎、冒険者や開拓者をターゲットにした商人たちが暮らす。

べー地区

  • マンション型住居が主。王都民はほぼ全員がここに暮らす。
  • 格の上がったピートオルグ員の住居
  • ユリウスオルグの図書館・学校・研究室
  • バンオルグの鍛冶場や研究室

セー地区

  • 輸出入品の倉庫
  • バンオルグの工房
  • 船着場を利用する船頭や漁師の宿泊施設もわずかにある。倉庫周辺への一般の立ち入りは禁止されているが、港は散歩コースとして好まれている。

デー地区

  • 国民のための商店街で、安価なものが多い。お土産の石鹸が人気。
    • 食品
    • 生活雑貨
    • モンスターの素材
  • 安価な地域のため、治安維持を強化している。
    • 警備隊の配備
      • 警備隊の支持に従わないと追放
    • 裏路地など人の目が見えなくなる部分ができないような構造
    • 一時ゴミ置場
    • 開放的な食事スペース
    • 常に掃除係が巡回している
    • 荷馬車優先
    • 右側通行

エー地区

  • 高級ホテル、成人者の住居、銭湯設備、食事、雑貨。
    • 王都民の憧れ・ステータスといえる地区で、高価だが確かな商品と確かなサービスを提供してくれる。
    • 高価といっても常識的な価格帯もあり、デートスポットとしてとくに人気。『休日はエー地区』が若者たちのステータス。
  • 高級地というわけではなく、ここには高い人間性を選ばれた者=成人者のみが暮らすため、治安が良く、本当の意味で暮らしやすい環境となっている。金を払えば住めるわけではない。

アエフ地区

  • 輸入品、高級モンスター素材、洋服、通貨を扱う商売人のための地区。
    • 商取引の要なので見た目にもゴージャスな建物が多い。
    • 取り扱うのは高級品。
    • 質の高い料理もここで味わえる。

クリの村

小麦栽培がメイン。古くからやっているライ麦と、新たに大麦も始めている。
近くの森(狼の森との境い目、北の森)では木の実・山菜・きのこがよく採れる。モンスターもいるので討伐チームを組んで出掛ける。

倉庫

30*40*12~15
 村の北東。王都ノースマンへ向かう道路に面している。
 馬車がまるまる入れる引戸、人間用の裏口、半地下冷蔵庫、荷物運び兼用の背の高いウッドデッキ、荷物置場、長テーブル、大小あるコンテナ。
 弱点は、取り入れる外光が少なく、換気が悪いところ。

着工完成6月

製材所

15*50*8~12
 村の南南西。縦に長く、月の巫女の木と南の川に近い。
 木材運搬のための巨大ローラーコンベア(2m×70m、車輪直径12cm、間隔20~30cm)、天井吊り滑車、ロフト、アーペリの家
弱点は、換気の悪さ、外光の少なさ、滑車利用時の耐久度・対過重。

着工完成6月

水車小屋

【月の巫女の木】の近く、川べりにオットが作った。脱穀機、音の出る装置などもオット作

三日月の入り江ホテル

40*40*15~18
 三日月の入り江にある崖の上。整地済み
 1F 銭湯(テラス有)、食事処(テラス有)、炊事場、吹き抜け
 2F 小部屋がたくさん、入り江を眺められるバルコニー
 3F 巨大な部屋(本来は物置小屋)、入り江を眺められるバルコニー

着工6月頃 骨組み完成7月上旬 内部着手8月中旬 一次完成9月下旬

ソフィア邸

 村の中央やや南西寄り
 2階建て。広い土間の先にリビング

リューリ邸

 村の西側。
 平屋。オオヤマネコを飼うためのケージ
 裏庭に家庭菜園。側面にオオヤマネコのための外側の柵とテラス

着工・完成7月中旬