アルファベット表記:Electrum League Coin
分類:貨幣/美術品
該当地方:俄州
発案者:春夏秋冬巡
【Tag: 物品機械 硬貨 貨幣 美術品 発案:春夏秋冬巡 】
概要
金と銀の合金であるエレクトラムで鋳造された硬貨。
大陸歴の1352年から1424年までの間に製造されていた。
現在では製法が失われており、美術品として扱われている。
ちいさなメダル枠のアイテム。市場で換金するには希少すぎるやつ。
特徴
1枚1枚に異なる絵柄が、繊細かつ優美な彫刻として刻まれている硬貨。
流通当時から民間用の貨幣としては扱われておらず、
俄州の貴族社交界での賭け事に用いられる、美術価値を持ったチップとして使用されていた。
この硬貨の職人一族は重用され、エレクトラムリーグという家名を得る立身出世をした。
だが、下賤な身から(弱小とはいえ)小都市の王にまで至った成り上がりは嫉妬を受けるのが常であり、
諸々の事件によって一族が断絶してしまったため、現在では製法が失われている。
関連するもの
- 【地理・社会】/博物の大樹……展示品にするため積極的に蒐集している。
- 【組織・職業】/黒竜商会……マネーロンダリングに適した物品として有用視している。
- 【住民】/フィーディア・エレクトラムリーグ……暴食姫。食い道楽の傍ら、世界各地にこの硬貨をバラ撒いた。
- [[>【】/]]
相談コメント欄