【食文化】/薄黄保存法

Last-modified: 2024-03-25 (月) 01:50:46

アルファベット表記:Ground Food Preservation/Ethegohnafozon
読み:はくおうほぞんほう/エゼゴナフォゾン
分類:食品保存技術
発祥地方:綴州
発案者:tocoma110
Tag: 食文化 食品保存技術 発案:tocoma110


概要

黄色系統の精素に微量の白色系統の精素よって食品の状態劣化を著しく抑える技術。
黄色系統が持つ『規定』の特性を基軸に、白色系統が持つ『純化』の特性を利用したもので、余計なものを除去しなるべく状態を維持しよう、というもの。元来持つ保存期間を長期にわたり維持することは難しいが、劣化速度を著しく下げることは可能。
精素研究の進んだ綴州で発明されたとされるが、大陸各地で見られるものであり、古い時代に各地に伝播していったものと考えられている。


難点は食する際には精脱を行なう必要があること。
精脱を忘れた場合は消化不良を起こしやすくなるため、注意が必要。
また、保存状態では黄ばんだ色合いになってしまうため、その意味でも食欲を損なわれること間違いなし。黄色の火霊飯など元から黄色い食品・料理ですら、どこか異様な色合いに映るだろう。まずい。


一般的には低純度の精素結晶を粉末化したものを使うが、古くは多量の当該精素を含む薬草・果実を用いていた。

 

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