スキルの習得

Last-modified: 2011-02-10 (木) 00:17:25

戦闘による習得

スキルにはそれぞれに幾つかの習得条件が設定されている。
スキル習得判定は戦闘終了時に行われ、条件を満たしたスキルがあれば自動的に習得する。

スキルは通常、武器の熟練度を向上させることで、確率によって習得できます。
中には複数の武器・熟練度を必要とするスキルもあります。
またピンチのときや仲間の助けなどが習得の条件となることもあります。
(エルアーク公式サイト、ゲームマニュアルより)

習得条件の種類

 
装備武器
その戦闘で装備していた武器のタイプが条件となる。
剣スキルなら剣タイプの武器を装備していなければ覚えることは出来ない。
また、一見どの武器とも関係ないように見えるスキルでも必ず何らかの武器が条件となっていると思われる。
 
熟練度
特定の武器熟練度が規定値まで達しているかどうかが条件となる。
剣熟練度が高ければ多くの剣スキルを習得できることになる。
また複合スキルなどは複数の熟練度を条件としている。
 
パーティ、ピンチ
一部のスキルには以下のどちらか、あるいは両方を条件に含むものがある模様(現在詳しくは不明)。
パーティ
他のプレイヤーキャラとパーティを組んでいることが条件となる。
これが条件だと、パーティを組まず1人で戦闘した場合は覚えることが出来ない(NPCはパーティ人数に含まない)。
味方を対象とした補助スキルが該当?
ピンチ
最大HPに対し高い割合でダメージを受けていたかどうかが条件となると思われる。
習得時に瀕死や戦闘不能だったという報告が多数。
その戦闘で受けたダメージ量が条件なのか、あくまで戦闘終了時点の残HP値だけが条件なのかは不明。
回復スキルや耐性増加スキルが該当?
 
確率
スキル毎に設定されていると思われる習得確率。
前述した3種類の条件を全て満たしていれば、この確率による抽選の結果次第で晴れてスキル習得となる。
初歩的なスキルなら簡単に習得できるが、高位のスキルになると習得確率は低くなり、熟練度は充分上がっているのに何戦してもなかなか覚えてくれない、といった事が当たり前のように起こる。
 
 

その他の可能性

スキル習得条件として、使用武器(アンブレラでは習得するがウォータージャグでは習得しない等)や特定スキル使用回数(ファイアボルトを規定回数使わないとバーニングアローを覚えない等)等が可能性として挙げられることがある。
これらは公式のマニュアルやゲーム中の解説では全く示されておらず、また信頼性のある(きちんと統計してある)データも現時点では存在しないため、現状ではどれも憶測の域を出ない。

 
 

複合武器の扱い

2つの種別を併せ持つ複合武器は、1つ目の種別がメイン、2つ目はサブ扱い。
スキル習得にあたってはメインのみ参照されサブは無視される。

  • 「必要熟練度:剣&炎」の武器を装備している場合、剣スキルは習得できるが炎スキルは習得できない。
    (もし習得できるとしても、かなりの低確率ということになる)
  • サブが無視されるため、複合スキルの習得と複合武器は一切関係しない。
    例:闇・炎・手甲のLvがそれぞれ10以上のときに
    スキル『ダークナックル(手甲+闇)』を『レッドグラヴ(手甲+炎)』装備時に習得することがある。
    これは『手甲スキル』を『手甲装備』で習得しただけの現象と見て良いと推測される。
     

処理順

戦闘後のスキル習得判定は、熟練度上昇処理の後に行われる。
例:冷Lv9で戦闘を開始し、戦闘終了後に熟練度を獲得し冷Lv10になるとブリザードを習得する可能性がある。


スキルを捨てる

不要なスキルは任意に捨てることも出来る。
選択可能な状態でストックできるスキルの数には上限(25~40まで)があるため、スキルを習得した際に上限を超えてしまった場合は余分なスキルを捨てなければ戦闘設定の変更が出来なくなる。

 

再習得制限

一度捨てたスキルは、戦闘による再習得は不可。
スキルの再習得はチケット「スキル再習得」を使用することで可能。
過去に捨てたスキルの中から1回のチケット使用につき1つを再習得できる。
チケットによる再習得の際は選択したスキル内容の確認がなく、名前を選ぶとすぐ再習得してしまうので注意。


戦闘以外のスキル取得

基本としてスキルは戦闘によって習得するものだが、希にそれ以外のスキル取得方法も存在する。

 

戦闘以外の習得方法

イベント習得
一部イベントでは、通常では習得できないスキルを取得することができる。
 
武器封印
ゲーム中の解説に「武器にスキルが封じられている」という記述が登場する。ただし現在のところ未確認。
 
述片の使用
述片(スキル書)を使用することで習得できる。述片自体に習得可能Lvも記載されているのでそのLvに達している必要がある。
 
述束の使用
述束(エンチャント書)を使用することで、武器に関連づけた一部のスキルを使用できる。

コメント

  • 30属性弓がスキルを封じられた武器に該当するのかな? -- 2011-02-10 (木) 00:17:20
  • 戦闘で武器を使用(攻撃)せず、装備をしているだけでもスキルの習得はできますか? -- 2010-11-02 (火) 12:53:29
  • 例えば炎がサブの複合武器で炎のレベルを5に上げたらもうレベル4以下の炎スキルは覚えないんですか? -- 2010-07-11 (日) 15:00:57
  • 「スキルが封じられた武器」と述束は別物だと思うから戻しておいたよ -- 2010-06-11 (金) 15:37:35
  • 武器と盾を装備して攻撃をくらったところ、武器のスキルと盾のスキルをゲットしました。 -- 2009-04-05 (日) 21:19:54
  • フリントアックス(斧&剣)でレクチャースラッシュのみ使用して剣熟練度を上げたところ、とりあえず一回目は剣Lv1に上がったもののスキル習得はせず -- 2009-03-28 (土) 13:01:08
  • 体力赤色の状態でノーダメだったけどリフレクト覚えたよ。だからダメージ量は関係ないと思われ -- 2009-02-22 (日) 12:35:28
  • 楽器スキルのセルフバインドとウィンドバリアを毒による20ダメージで習得
    (それぞれ44→24と24→4)
    ピンチってのはダメージ量はあんま関係ないんじゃね -- 2009-02-09 (月) 00:22:20
  • 手甲+闇のスキルを手甲装備でも覚えるよね。ガントレット装備で条件さえ満たせばダークナックル覚えるとか。例としてこっちのほうがわかりやすいかと思う。 -- 2009-01-31 (土) 10:16:01
  • ここの他にスキルの仕組みってのもあるけど、今までのスキルの項目に追記で良かったんじゃないか?態々新しく作る程でもないと思うが… -- 2009-01-01 (木) 13:51:25
    • 長いのでわけてみました -- 2009-01-01 (木) 13:57:51