アビリティ/【エアダッシュ系】

Last-modified: 2018-01-01 (月) 02:12:36

DFF

概要

関連項目:アビリティ/【グラウンドダッシュ系】
関連項目:アビリティ/【マルチエアスライド】


アクションアビリティ
いずれも△ボタン長押しで距離が伸びる。
 
使用すると各アビリティに対応した方向へ向かって行くことができる。
Rの場合は敵から遠ざかるが、ターゲットがEXコアの場合は向かっていく。
ダッシュ中は魔法攻撃を弾くことができる。


ガードで弾ける特徴があり、
先生のガード技でもガードできるので、覚えておきたいテクニック。
ムーブアクションも同様にガードで弾ける。


大抵の敵がどれかを付けている。よく見るのはフリーエアダッシュ。
マルチエアダッシュを付けたのもたまに見るが…CPUでも手に余るようだ。

  • 大抵の敵がどれかを付けている
    敵側はこちらが覚えるレベルに達していなくてもエアダッシュが使えてしまう。
    この仕様のせいでレベルが低いうちはEXコア奪取競争に大抵の場合負けてしまう。卑怯だ。
    これといい、超反応といい、レベルの上限がこちらより30多いことといい、CPU優遇としか思えない。
    • 90年代の頃の格ゲーからそんなものなので、今更どうこう言うことではない。
      この手のゲームのCPU戦においては、有利な立場のCPUを如何に攻略できるかがポイントになっている。

種類

エアダッシュ・エアダッシュR

ムーブアクション中に△
フリーエアダッシュ、マルチエアダッシュとの併用が可能。


限定条件がある割にスピードは通常のダッシュと全く変わらない為、フリーを覚えると全く必要無くなる。
一応フリーとは反対の方向を付けることによってアクションを増やすことは出来る。
また、上下方向へダッシュ出来ないマルチの隙間を埋めることには貢献できる。

フリーエアダッシュ・フリーエアダッシュR

R+△
マルチエアダッシュと同時に装備できない。


当初Rは距離を離す意味で有効だと思われていたが、相手との位置関係で上下へのダッシュ方向が変わるなど扱い難さが目立った。
今では距離を取るタイプの戦術はマルチダッシュの役目である…。

マルチエアダッシュ

R+△
フリーエアダッシュと同時に装備できない。
ターゲットも関係なく、パッドを倒した方向にダッシュする。


マルチエアダッシュの場合、垂直方向には動かないと言う難点があったりする。
取りたいEXコアに行くのに高低差があると、この点で難儀することも。


マルチエアダッシュは「パッドを倒した方向にダッシュ」と説明されているが、
「そのとき向いている方向にダッシュ」というほうが正確である。
パッドを倒さなくてもちゃんとダッシュしてくれる。
Rボタンの入力が早すぎるとガードしてしまい、あらぬ方向に走り出すこともある。特に空中では注意。
前進・後退・フェイントなど色々できる面白いアビリティだが、扱いはやはり難しい。


水平移動しか出来ない性質上、上下に強く使いやすい技を持っているキャラ向けのアビリティ。
マルチエアダッシュで相手の上もしくは下を飛び回りながら不意打ちを掛けるのが主な使い方か。
逆に上下に強い技を持たないキャラには使いづらく、フリーエアダッシュの方が良かったりする。
DDFFではアシストアップダッシュが働かない分、フリエア使いに比べるとアシスト効率が落ちるのが欠点。

北米版

フリーエアダッシュが初期習得になった。
エアダッシュは通常時に倍速化、コアダッシュは無印スピード。
マルチエアダッシュにコアダッシュ機能が付与され、通常・コアダッシュ共に倍速化。

  • これの所為でコア争奪にフリーエアダッシュが取り残されると言う、無印とは真逆の状態になった。
  • 折角エアダッシュとフリーエアダッシュの差別化を図ったのにコアダッシュが遅いのは意味不明

UT版

フリーエアダッシュを初期レベルから取得している。
倍速化してるのはエアダッシュのみでマルチ系の速度は無印に戻った。

  • しかし、相変わらずエアダッシュでのコアへのダッシュは遅い。
    折角ならしっかり差別化して欲しかった。

エアダッシュをMアクションの終わり際に出すと何故かスピードが無印と同程度になる。


出来ればマルチエアダッシュをしっかり「パッドを倒した方向」へダッシュ出来る仕様に変えて欲しかった。
後はジャンプキャンセル。

DDFF

新たに「マルチエアダッシュ+」が追加された。
ダッシュ中にパッドを倒した方向へ曲がることができ、グライドもどきのようなことができる。
ただし相変わらず高低差には対応していない(コアダッシュ時は可能)
 
また、地上版フリーエアダッシュともいえる【グラウンドダッシュ系】が追加されている。