キャラクター/【キヨ】

FF零式

第3章(魔導アーマー作戦前)で、飛空艇発着所に居る女性。3組候補生。
候補生はエリート街道だという理由でなったものの、候補生も兵隊として扱われている現状に不満を持っている。
自身を案じて毎日手紙をくれる母に、自分には出撃命令は下っていないと嘘の返事を書くが、
その日彼女は戦場で皇国兵を8人葬った。
大切な人を心配させないためならば、嘘も正義だと彼女は語る。

実践演習【朱雀方面軍の崩壊】で、ロコルでの任務を達成するとキヨ隊が登場する。
雷属性を持ち、耐久力もそこそこに強い、のは良いのだが
敵部隊を倒すと「終わりました」、拠点を落とすと「みんな殺しました」、等と低いトーンで呟くのが地味に怖い。
何というか悟ってしまった感がある…。生き残った彼女に話しかけても普通なことしか言わない。
話しかけた時の「え？」は可愛げがあるのに、人間内面では何考えてるかわからないものである…。