キャラクター/【ホランダー】

Last-modified: 2023-02-14 (火) 19:57:41

モンスター/【ホランダー】

CCFF7

神羅カンパニーに所属する科学者。CVは大和田伸也
ガスト博士死亡後の後任争いで宝条に敗れるも、研究についての重大機密を知っているため、
その後も神羅を去ることは許されずに飼い殺しにされており、宝条と神羅に強い恨みを持っていた。
劣化の始まったジェネシスの治療に当たっており、それを機に神羅から研究資材を盗んで逃亡。
ジェネシスと、実の息子のアンジールを利用して神羅への復讐を企む。
その後、ジェネシスに始末されかけた時に彼の細胞を取り込み身を守ったが劣化が生じ、
それを治す為にクラウドを付け狙うが、ザックスに倒される。
バカリンゴの缶詰のロゴが入ったTシャツを着ている。


体型のわりに動きがすばしっこく逃げられてばかり。
ドア脇に張り付き隠れていて、逃げられた時には殺意が沸く。
ジェネシスの細胞を取り込んだ状態では自分の身の丈以上の大きさの亜空間ミサイルを持ち上げているし、
若いとはいえクラウドを振り払う等、人間の時でもラザードに比べてかなり体力があったのかもしれない。


戦闘中に亜空間ミサイルをバッグから取り出すのだが、明らかにサイズが合わない。四次元バッグ。
やはりマッドサイエンティストであるが、宝条に比べ小物悪役臭が漂っていて
こいつに状況を引っ掻き回されてると思うと余計に腹が立つ。

  • 変なサンプル大量に出された時にはマジで腹が立つ。しかもこいつ自体(少しだけ)強い。
    なかなか倒れてくれない。さらには無敵になったりする。
  • しかも自分の口臭で攻撃するという。考えただけで嘔吐してしまいそう。
  • とにかくもう、滅茶苦茶腹が立つ奴。ダァーイとか言いたくなる。

サンプルを大量に出してくるので、その度に処理落ちを起こす。動きが遅くなるわ遅くなるわ。
ホランダー自体倒れにくいのに、もっと時間がかかるので腹が立つことこの上ないという…
ある意味セフィロスよりもジェネシスよりも戦いたくない相手。


研究について悪びれない態度や、バノーラ地下の研究施設を見るに、
宝条に負けず劣らずかなりろくでもない実験の仕方をしていたことだろう。
ただディープグラウンドにおける重要人物を作った功績やコピー大量生産を見るに、一応は有能だったようだ。

  • 某動画のコメントに「ガストは一流、ホランダーは二流、宝条は三流」というのがあった。ただ宝条はFF7本編ではルーファウスから「所詮は二流科学者だな」などと言われていたりする。

親しみや侮蔑をこめて「ホンダラー」と呼ばれることが多い。なんだかホンダナーと似てる。

  • ちなみに私の友達は「アホンダラー」と呼んでたりした。
  • ドラ〇エ7かよ

親父狩りのごとく追い掛け回すことに…。

  • まさか、だから大和田伸也に…?

ちなみに倒しても断末魔を聞くことができない。


アンジールの実父であることが作中で判明するが、それを知ったアンジールからは養父の方だけが父だと拒絶されている。まあ当然か。

  • 実の息子から嫌われ完全に見下されている宝条と同じポジションである。もはや皮肉としか言い様がない。
  • そこを踏まえて顔をよく見るとアンジールは父親にちょっと似てることがわかる。

モデオヘイム辺りまでは劣化の治療を盾にジェネシスに神羅を攻撃させていた。しかし後にジェネシスがホランダーでは劣化の治療はできないと見切りを付けてしまったためにジェネシスに殺されかける。
瀕死の重傷を負ったがジェネシスは何故かホランダーに止めを刺さず、ホランダーは自分にジェネシスの細胞を移植。
ジェネシスコピーとなるも、元々ジェネシスの細胞にはソルジャー以外へのコピー能力はないためジェネシスの容姿・能力は引き継ぐことなく劣化が生じ、劣化の治療法が見つからなければホランダー自身も崩壊死亡するため持論を信じセフィロスコピーとなったクラウドを襲い、ザックスに倒される。
間違いなく一連の事件を引き起こした黒幕なのだが小物感が強すぎてボスを倒した気がしない。

  • このページや宝条のページにもあるが、ホランダーはFF7本編における宝条ポジションである。事件の原因の一人ではあるのだが、黒幕というほど能力もなく、どちらかというと周囲に振り回されてるなど似てる部分は多い。だが、宝条が大物ぶってるのと比べると名実ともに小物でそれを隠そうともしない人物なのでますます黒幕感がない。