セリフ/【どいつも死に急ぎやがって…!】

Last-modified: 2023-06-12 (月) 09:21:05

FF4

シド爆死イベント後のカインのセリフ。
やはり共に戦った仲間が目の前から消えていくのはカインにとっても辛かったのだろう。

  • DS版では映像とボイスの魅力で一層名シーンになっている。

小説版では昔から自分達の理解者であり、見守ってくれたシドの死(結果的には生きているが)の辛さがカイン視点で細かく描写されている。

  • 小説版までとはいかなくとも、幼少期セシルに付き合って、よくシドの所へ遊びに行っていた事は想像に難くない。
    シドの気性を把握しきった上での台詞でもあろう。
    • DS版の一言メッセージでは「あんたはみんなの親父だった…」と続く。
      次作でもシドとの2人バンド技が用意されている辺り、絆は深かったのだろう。

自信家でクールでニヒルで皮肉屋なカインが感情的になった唯一のシーン。故に相当な名台詞。


悲しみを内に押し殺して冷静にふるまうセシルとは対照的。

  • このシーンではセシル以外のキャラが悲しみに打ちひしがれた表情をしている。その中で一人凛々しいセシルが印象的だった(DS版だと表情がはっきり分かる)。

アルティマニアキャラクター編によると、当初のカインは己のカラにこもっていたが、旅を経て、自分自身と向き合うようになっていったらしい。自身に正直になりつつあるが故に口から出た本音なのだろう。

DFFAC

カインのC.Lv16で解放されるシンボルチャットが「あれだけカッコつけといて…」。
元ネタはここで死んだと思われたシドの生存が分かった時のセリフ。

  • 冒頭を抜き出して「あれ?」と聞かせることでチャット遊びに使えるかも知れない。(ex.あれ詰めが甘かった…)
  • 真価を発揮するのはラスキル失敗時。勝ったと思いドヤチャットを決めたはいいが、勝負が決まらなかった時に「あれだけカッコつけといてすまない」と謝罪できる。

DFFOO

共闘ボイスに収録されている。
共闘では惨事も珍しくないので使い時に困らないだろう。いろんな意味で。