FF13
第10章でのレインズの台詞。
ファルシの力を必要としない人間によるコクーンの繁栄という夢を持っていた頃のレインズは、自分を信じた未来を創るために聖府内で徐々に実力をつけていく。
しかし、バルトアンデルスによりコクーンのルシとなってしまい、ファルシの人形として動く運命に縛られることになる。
一度はルシになってしまったことで、人の手によるコクーンの繁栄という夢をあきらめてしまうが、下界のルシでありながら自らの信じた道を突き進むスノウ達と夢を追いかけていた昔の自分と重ねることで、レインズも自分の信じた道を進むことを決意して、ライトニング達の前に現れる。
レインズもライトニング達と何も変わらない存在だったという事がわかるセリフである。
ライトニング達は大切な人のために未来をつかもうという人達。
大切な存在を失ってしまったレインズは夢のために未来を掴もうとする人。
この想いのぶつかり合いが戦闘中のセリフにもうまく反映されている。
- 「我が意志を貫こう…魂よ…力となれ!」
- 「ファルシの呪縛を断つ!」