セリフ/【待てと言われて待つものがいますか!】

Last-modified: 2022-02-20 (日) 13:42:14

FF6

ドマ付近の帝国軍陣地ケフカと戦闘になりケフカが逃げる時に言うセリフ。
確かに待てと言われて待つものはなかなかいない。彼にしては珍しく正論(?)である。


しかし、FFTでは「逃げるのか!」と言われて帰ってきたヤツがいたりする。
ぶっちゃけ、そのまま帰ってくれと思った人も多いだろう。

  • DFFでは温厚な弟に「待てよ!」と言われて思わず立ち止まっちゃった人もいる。
    • きっと温厚で(はた目には)おとなしそうな弟が「待てよ!」なんて強い言葉を使うなんて思っても見なかったから、きっとびっくりして立ち止まっちゃったんだよ(笑)
  • FF9でも目的を達し撤収しようとする敵を、「待て、逃げるのか!」「あの時とどめを刺さなかった自分を悔いるのじゃ!」と挑発してしまい、
    結果、前回と同じく完膚なきまでにボコボコにされた方達がいたりする。

このとき3回戦うことになる。2回目まではこの台詞を吐いて逃走し、3回目を倒すと例のイベントが起こる。

  • 3回目の後は帝国兵(アーマー兵かも?)を嗾けて逃げる。帝国兵との戦闘後↑が起きる。
  • ここで倒せば世界は変わったのでは…

現実でももちろん待ってくれる人はほとんどいない。
しかし、追いかけるときに「待て」と叫ぶのは、叫ぶことによって、周りの人たちに協力を仰ぐ意図があるのだという。
つまり、「待て」という言葉に意味があるのではなく、叫ぶこと自体に意味があるのだ。
もっとも、周りが敵だらけの↑の状況では全く意味が無い(それどころか敵を呼び寄せてしまう恐れもある)のだが。

  • 大声で叫ぶことで相手を萎縮させる狙いもあるのでは。
    もっともケフカはその程度でビビるような精神構造をしていないので、結局意味はないんだが。

FFTA2

偽ヴァンパンネロが逃げる際、彼らの目の前にタイミングよく現れた本物のヴァンが似たようなセリフを言う。
偽者が言うべき台詞を、本物が代弁(横取り?)した形である。
シンジラレナーイ!!」発言後なので、ファンサービスに近い。