FF4
ゾットの塔で、ゴルベーザがセシルに向かって言ったセリフ。
ローザを人質にとってセシル達に土のクリスタルを要求していた(ストーリー/【ローザ救出】)
ゴルベーザだったが、セシルがクリスタルを渡すといきなりこのセリフを吐いた。
ラスボスの風格漂うゴルベーザが卑怯なセリフを吐いた事に落胆させられた人も多い。
この後、激怒したテラの命を懸けた戦いがあるが、これも犬死でまたもプレイヤーをがっかりさせた。
- ヒロインを人質に取るのは悪役がちょくちょくやる事だと思うが…。
最も元凶が居るわけだが。 - ローザはファブールで誘拐されたとき、無抵抗だったのだろうか。
- 相手が自分の背丈よりもデカくて腕力もあるだろう大男で強力な魔法使いとくればそうそう抵抗はできないだろう。隙を見て逃げるにしても味方側が追い込まれてる状態ではリスクが高すぎるし、逃げられたとしても魔法で狙い撃ちにされかねない。
- そもそもローザは目の上のたんこぶであるセシル一行の仲間であり、白魔道士としてサポート役をしていたこともファブールの一件で知られている。
ゴルベーザからしたらそんな立場の彼女をわざわざ生かして返す道理もないし、クリスタルを奪ってセシルたちを一網打尽にする絶好のチャンスである以上、解放する気なんて端からないでしょ。
ドワーフ城の一件でパーティメンバー全員を本気で殺しにかかってるくらいなんだし、あの場でセシル一行もローザも殺すつもりだったのは明白。
もっとも、ゴル兄さんが大物っぷりを発揮して「では約束は守ろう、ローザを連れて帰るが良い」などと言い出したとすると、それはそれでセシル達は窮することになる。なぜなら、セシル達が持ってきたのは借り物のクリスタル。1個人と引き替えに出来るものではない余所の国の国宝である。
- 結局、ゴル兄が変に大物であっても、テラあたりが「このまま帰れるわけなかろうが!」と逆ギレして殴りかかる展開にしかなりえない。そこまで含めた上での“お約束”でこうなっているのである。
- いま思うとそういう流れで戦闘になっても良かった気がする。
超遠距離からコントロールされてる状態なので、本当に覚えてなかった可能性もなくはない。
ゴル兄さんの言動に一貫性がなく支離滅裂なのは、電波の受信状態に左右されていたためかも……?
類義語
セリフ/【殺せ】(FF10)