FF6
帝国軍陣地のイベントでケフカが水の中に毒を投入する際に、一人つぶやくセリフ。
この後、文字どおりドマ城の人々は次々と死んでいく。
人の死を厭わず己が喜びとする、まさに狂人たる彼だからこそ言えるセリフであろう。
- まさに「悪役らしい」と言う形容詞がぴったり合いそうなセリフ。
また、この手のゲームとかに出てくる所謂「悪役」しか言わなそうなセリフでもある。
大抵はこう言うド外道な事をするにしても何らかの理屈をつけて正当化するもんだ。 - サイコパスっていうのは理屈なんてくだらないと思うものには縛られないんだぜ。
それゆえに実に悪役染みたことを平然とやってのける。そこに痺れるあこがれ(ry
オーケストラと聞いてオペラ劇場を思い出した。
思い切りクジャが言いそうなセリフだ…。
ケフカはこのセリフを言った直後、まさにやり逃げの如くマッシュ編から姿を消す。
三者のシナリオをすべて終えればナルシェでのタクティカルバトルとなり、再びケフカが登場するのだが、
それまでカイエン(とプレイヤー)はその怒りを然るべき相手にぶつけられず、暫くお預けを食うことになる。
なかなか秀逸な?緩急のつけ方である。