FF3
- 闇の四戦士もそうだが、本作では「闇=悪とは限らない」という事を感じさせるセリフである。
- 正しき闇の力がある一方で光が氾濫したように光も破滅をもたらす可能性もある。
魔剣士の事を指しているのだが、何に対して恐怖しているのかと当時は一瞬考えた。
しかし爺さんカッコいいことを言う。
- さっきまで人間を獣と言っていた人と同一人物とは思えない台詞。
村の魔剣士も
「暗黒剣は、暗闇の持つ恐怖を克服した者だけが扱える剣だ。魔剣士しか使えんよ。」
と言っている。
恐怖を捨てた戦士が果たして生き延びる事ができるだろうか?
恐怖を持つから死の危険を察知し、死を事前に回避できるのであって、
恐怖を持たない戦士は死の危険すら察知できず、やがて確実に命を落とすのではないだろうか…?
- 恐怖=心に潜む闇でしょ。それを克服(受け入れる)した者だけがつかえる。
- 村の魔剣士の発言や「さすれば」から続く言葉を考えれば、捨て去る恐怖ってのは闇に対するそれ。
『死への恐怖』とは別物だよ。- 闇への怖れを捨て去る=闇(あるいは死)への偏見・過度なイメージを捨てるとも取れる。
闇と向き合うことで初めて見えるものがある、ということを伝えたいんだろう。 - 要はKH的な話だな。
- 闇は敵ではない、真に恐怖するべきものは他にあるということだ。
- 闇への怖れを捨て去る=闇(あるいは死)への偏見・過度なイメージを捨てるとも取れる。
でも暗闇の雲は力を貸してくれない。
正直3の闇属性はあまり役に立たないんだよなぁ
- 闇弱点を持つ強敵の密集しているダンジョンが複数あるから、役には立ってる方じゃないかと。
終盤に全耐性ザコがばら撒かれるのは勘弁して欲しいが、あれは闇以外もみんな不遇だし。- 分裂モンスターが存在する限り、役に立たないという事はない。
分裂モンスター相手に闇が役に立った覚えがないと言い切れる人は一度も暗黒剣に頼らずクリアしきった人なんだろう。
- 分裂モンスターが存在する限り、役に立たないという事はない。
- ちなみに本作より闇が役に立たない作品もある