関連項目?:【お主たちに、この魔獣を倒せるかな?】
FF3(FC版)
FC版FF3のファルガバードにある滝に隠された洞窟には一人の老人がいる。
菊一文字にふさわしい持ち主を探しているらしく、
主人公たちを試そうと「魔獣」とやらをけしかけてくる。
どんな凶暴な化け物が出てくるかと思えば、登場するのは「忍び」。
- 明らかに人間の敵である。メタなことを言うと開発の土壇場の諸事情で襲わせるモンスターだけ変更して、おかしな台詞と化したのだろうか。
この魔獣を倒した後にもう一度話しかけると、
中々渋い台詞を吐いてくれる。
しのびは魔物の巣窟であるクリスタルタワーにも出現する辺り、ただの人間という訳では無いのだろうが、
それでも魔獣という表現には違和感を感じざるを得ない。せめて魔人や魔物の方が適切であろう。
- 現実ばなれした能力を持つ鉄人を、怪物や野獣と紹介するケースがある。
しのびの余りの強さや凶暴な性格からプロレス実況のノリで魔獣と紹介したのでは?(弱いけど)
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版では「この男を倒せるかな?」と修正され、何の変哲もないセリフになった。
FF3(ピクセルリマスター版)
DS版と同じく、「この男を~」に修正されている。