チョコボの不思議なダンジョン
カミラの父親のチョコボ。
本作の舞台となる村の村民であり、家ではアイテム屋を営んでいる。緑色の帽子を被っているのが特徴。
クワで畑を耕していたところを旅の途中で村にやってきたプーレとアトラに出会うが、その際は2人とは特に何ということもなく別れた。
しかし、畑から本作の元凶である紫水晶を掘り返してしまい、その紫水晶に憑りつかれてしまう。
その後は本人の意識はなく、紫水晶の意識で「ジャニター」の名を名乗り一行と再会する。
第1のダンジョン30階でその姿を「デビルチョコボ」に変化させプーレを襲うが、返り討ちに遭う。
デビルチョコボの中からカミラパパが救い出されたことで、一旦は事件解決となった。
性格は善良だったようで、ジャニターとして身体を乗っ取った紫水晶は「欲望が少ないので、いいダンジョンができなかった」と不満を漏らしている。
- 「(村を豊かにするために)畑を大きくしたい」というささやかな望みを持っており、それがダンジョンに反映したようである。
チョコボGP
ストーリーモード第1章の競争相手としてカミラ、クレール、レーシングヒーローXと共に登場。その後カミラとクレールが同行するが、カミラパパは村に残る。その為エピローグまで出番が無く、操作キャラとして解放されるのもエピローグ後。
《今回のレース大会の優勝者には、なんでも願いが叶う》という触れ込みだったが、そんなものに頼らず、自身の努力によって村を豊かにした素敵なお父さん。
マシン《ギサール・トラクター》
スピード | 2.5 |
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グリップ | 3.5 |
加速 | 4.5 |
ドリフト | 3.5 |
ダート | ◯ |
名前の通りトラクター。車体前部にギサールの野菜とクワをくくり付けている。なぜかステッカーを野菜に貼る。
- チョコボ農場のコース上にいるトラクターとは別機種。
アビリティ | 《プラウアタック》 |
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チャージ時間 | 60秒 |
説明 | プラウで地面を耕しつつ 後ろに水をまきながら、 ブースト状態で走行する。 |
マシンの左右からプラウが出現した状態で走行。接触したキャラは大クラッシュする。
また、走行中に柄杓で後ろに水溜まりを作り、触れたキャラをスピンさせる。この水溜まりはウォタガ並に広く、狭いコース上にまかれたら地味につらい。ただしこの水溜まりは魔石と同じ扱いらしく、シロマのアビリティでカウンターされる。
アビリティの説明には「無敵で自動走行」とあるが、発売されてしばらくは実際の無敵時間は発動から僅か数秒(光ってる間)だけで、プラウ出現中は魔石も使えず攻撃を受け放題だった。しかし8/3のアプデ後はアビリティ終了まで無敵時間が延長し、一気に強アビリティに変貌した。もう1人のパパは泣いていい。
- そのパパも、シーズン5にて念願の無敵時間を得た。