FF13-2 
最大HPを減少させる攻撃能力。
ゲーム上の表現では「対象の生命力そのものを奪うダメージ」とされている。
本wikiや各種文献で用いられる「本来の最大HPの○%」「現在の最大HPの○%」などといった表現は、
言及している対象がこの効果による影響を受けているかどうかを意味している。
特定の攻撃によってダメージ+小ブラッドダメージとして追加効果的に発生するケースが多い。
こちら側がこの効果を発生させる方法としては、ジャマーの使う各種アビリティに少量のブラッドダメージが付与された他、
ブラッドダメージのみを与える魔法、ブラッド、ブラドガなんていうのもある。
HPゲージ上の見た目としては、回復可能なダメージ部分が赤色で表示されているのに対し、
ブラッドダメージで最大HPが減った分は背景が透過して表示される。
外側の銀枠はそのままなので、元々の最大HPに対してどれくらい減っているかは目視である程度判別できる。
ブラッドダメージを回復する手段はブラッドポーションやごく一部のモンスター能力に限られるが、
ブラッドポーションがショップで安価に購入できるので治療に困ることは殆ど無い。
そこそこ最大HPが減ったところに敵の大振りを合わせられて全滅、なんてことのないように回復はこまめに行おう。
敵も最大HPが減るため、時空の狭間や死にゆく世界でのカイアス戦でパラドクスエンディングを見たい際には非常に有効となる。
どちらもHPが低く、リレイズで蘇生しても最大HPが減ったままだからである。
イージーモードだとダメージが半分になるうえ、時間経過によって回復していく。(ペースは1秒で本来の最大HPの1/60)
ブラッドダメージは無いものと考えていい。
本来の最大HPの30%までしか減らない。
回復手段を持たない敵にはブラッドダメージを与えてもあまり意味がない。
ただし、非情の牙が発動するため無意味ではない。