設定/【第二世界】

Last-modified: 2023-07-16 (日) 02:03:06

第○世界:【第一世界】/【第二世界】/【第三世界】


FF5

ファイナルファンタジーVの冒険の舞台となる世界の一つ。
主人公であるバッツから見れば別の世界。ガラフドルガンはこの世界の出身である。

  • 「第二世界」という用語は攻略本などで用いられている。
    攻略サイトやファン同士の会話でもごく普通に使われるが、ゲーム中には一切出てこない用語であることに注意。
    これは第一世界第三世界も同様。

前作前々作の経験から、何らかの「異世界」を予想したプレイヤーは多かろうが、
最初の世界と同じ大きさの世界がまるまる存在したのには驚いたのではなかろうか。
フィールドBGMが「未知なる大地」に変更されるだけでなく、マップのグラフィックまで一新されるという凝り様。
特に、沼地フィールドはこの世界にしか存在しない。底なし沼はぜひ見ておきたい。

  • この世界にある建物は第三世界になると第1世界のマップチップに統一される。

エクスデス本拠地を置いている世界でもある。
また飛空艇を使えない代わりに、を除いた殆どの場所へ飛竜で行くことができる。
他にも、潜水艇を使わないと辿り着けない場所もある。


第三世界になるとほとんどのモンスターと出会えなくなる。
一部の地域で第三世界の敵がまぎれているので注意。

  • 言い換えれば第二世界の一部の敵が、第三世界にも出現するということ。
    総じてレベルは高い。

バッツたちがこの世界に来た時に降り立った孤島は、第一世界で言うとウォルス城の北西の湾のあたりに相当するが、第三世界ではなぜか消滅してしまっている。


第三世界になると消滅する町や村はモーグリの村だけなので、「第二世界限定の店売りアイテム」は存在しない。
その分期間限定ダンジョン・モンスターやモンスター限定アイテムが非常に多いが。

  • 言い換えるとそれだけ有人の村と城が少ない。モーグリの村を含めてもたった6か所しかない。
    • 第一世界が9か所。ウォルスなどの城下町もカウントすれば+2つで11と考えると、BGMの相乗効果もあり、さらにさみしく感じる。

ガラフがエクスデス城でバッツ達を助けるために復帰してくれた時の頼もしさ。当時は、これ以降ガラフが最後までPTメンバーにいると誤解したプレイヤーも多かったのではないだろうか。
それだけに第二世界終盤、ムーアの大森林で死亡退場するショックが大きい。


作中で言及はされていないが隕石に乗ってバッツ達の世界と行き来しているので別の星と思われる。

FF6

当時は前作FF5の記憶が色濃く残っていたせいか、崩壊後のことをこう呼ぶプレイヤーも結構いた。
なお、いわゆる裏技本にてオペラ劇場での崩壊前ワープ技を「第三世界発見」と紹介されたことも。
何にせよ公式としては一切用いてない呼称である。

FF14

13ある鏡像世界の一つ。本編中では既に消滅している。
第ニ世界は「火属性」が極度に強まり氾濫したため、世界が壊れて原初世界へ統合された。
原初世界は歴史的には宗教国家が立ち上がったばかり(弥生時代レベル)で、宗教戦争を繰り返していた上に日照りにより未曾有の餓死者が出た模様。国が維持できなくなった。
後の歴史では第三霊災と呼ばれている。