アビリティ/【剣装備】

FF5

ナイトのジョブレベル6（マスター時）で修得するアビリティ。
剣、騎士剣を装備できるようになり、力もナイトと同じ47になる。要累計ABP690。

• 力を補正するなら「かくとう」の方が加重値50とより効果が高く入手も早い。やはり剣、特に騎士剣を装備したい時こそ使われるアビリティだろう。

剣や騎士剣自体が種類も豊富で使いやすく、攻撃力も高いため、〇〇装備系のアビリティの中では使いやすいのだが、実際にはナイトのジョブマスターが前提となるため、必要ABPの多さがネックになる。
火力増強目的ならもっと手っ取り早い両手持ちをすでに修得済みというのも痛いところ。剣・騎士剣だからこその強みを見出だせなければ使う意義は薄い。

あまりジョブチェンジをせずに進めてきた場合、第2世界中盤～第3世界序盤で習得できる。
強力な武器が装備出来ずアビリティ枠が3つあるものまね師につける、ブレイブブレイド選択時に他のジョブに装備させる、第三世界の忍者の火力上げなどが実用的な使い方である。

• ピラミッドクリアよりも前にブレイブブレイドは手に入る。
• 第三世界で手に入るABPはピラミッドから次元の狭間突入までに1000～1400程度貯まるため、ピラミッドからナイトを使い始めても結構な期間剣装備を使える。

魔道士系にルーンブレイドなどの剣を持たせるのは、前列に出したら雑魚の通常攻撃で瀕死になれる時期なので非推奨。

• 「○○装備」は、鞭や弓矢など、両手持ちや二刀流と併用できないものなら納得できるが、刀剣ナイフなどは、やはり片手装備じゃ物足りない。
• 特殊な騎士剣であるブラッドソードは狩人の「ねらう」で必中に出来るが、魔法武器であるため魔力の低い狩人に持たせても効果が薄い。
  ブラッドソードは「竜剣」で代用し、手には他の武器を持って挑む方がいいと思う。

ブレイブブレイド無逃走を実行中なら、ムーアの村の二択で入手後にナイトを使う事も多いだろう。そのままナイトで攻撃力150の切れ味を試し、剣装備を習得したら他のジョブに回すのがおすすめ。

忍者は第三世界では武器の関係で殴り火力が頭打ちになり始めるので、ダンシングダガーとエクスカリバーやラグナロク、ブレイブブレイドの二刀流で大暴れさせられる。

• 最初から二刀流が可能な忍者は、ツインランサーの与ダメージを超えられるかが鍵となるので、つるぎのまいの火力と組み合わせると良い。SFC版、GBA版では剣の舞の乗ったツインランサーは1回攻撃に留まるため、忍者はラミアのティアラなどは装備できないもののの、爆発力で剣装備の二刀流が優越する。
• ディフェンダーに限っては、ほぼ同性能のさすけのかたながあるので不要。
  単純にさすけのかたな+騎士剣で攻撃しても攻防一体で強い。

シーフにこのアビリティをつければFF6のロックみたいなスタイルに。
ラグナロクもエクスカリバーもGBAならアルテマウェポンも装備できるようになるが、ロックは素で盾を装備できる・鎧など比較的重装備も可能であるのに対し、シーフでは盾装備と併用できず防御面の不安は残る。