特技/【ギガグラビトン】

Last-modified: 2023-06-03 (土) 03:16:47

FF10

『シン』の使う技の一つ。
『シン』のオーバードライブゲージが溜まり切ると使用する。


「ギガグラビトン!相手は死ぬ 」
冗談ではなく、これをくらうと例えHPが99999あろうが完全即死防御がついてようがリレイズがかかってようが、ゲームオーバー
強制終了技なので、防ぐ手段はない。発動する前にシンを倒すしかないのである。

開き切った『シン』の口にズームアップし、重力波が放たれる。そのままプレイヤーの方までズームアウトしながら閃光が広がり…GAME OVER。
通常のゲームオーバー画面と異なり、倒れたキャラクターすら表示されず、真っ白な画面となる。


『シン』のうち、最終戦にあたる頭部との戦いで使われる。
召喚獣を盾にしたとしてもゲームオーバーとなる。
「はあ!?」と思ったプレイヤー(特に初見のヒト)はいたはず。
その理由は飛空挺ごと破壊されるためだろう。

上位技にムービーで放たれたテラグラビトン、下位技にインターナショナル版のメガグラビトンがある。

  • ムービーのテラグラビトンは宇宙の隕石をも引っ張ってくるほどの超重力波、しかもその余波で『シン』に引力が発生し、その強さは飛空艇が引き寄せられてしまうほど。
  • ミヘン・セッションで最前線で戦ってる討伐隊員の殆どを一瞬で死体に変えたのもこの技(ギガグラビトン)なのかな。

強制的にゲームオーバーになるという点で、珍しい技。(続編のボスも同様のことをするが)。
隠しがあまりに強いため、軽んじられがちな『シン』の本来の実力の片鱗をプレイヤーに知らしめる技とも言える。

  • リレイズや召喚獣があれば、ドゥームズデイだろうと審判の日だろうと乗り越えられたが、この技はそれを許してくれない。
    準備に少々時間がかかるが、それに見合った効果を発揮している。
  • 強制ゲームオーバーになる技として、他にFF8のオーディンが時間切れで放つ斬鉄剣がある。

内部データ上では「ギガ」グラビトンの名に恥じぬ壮絶な設定をされた凄まじい特技になっている。
その内容は、敵全体に耐性無視のふきとばし(どんなモンスターだろうと絶対に防げない)
最大HP100%分のダメージ(最大HPと同じ数値)を与えるという正に神の如き特技。
そして、当然のようにリレイズも解除される
ゲーム中では耐性無視のふきとばしが優先されるので、最大HP100%分のダメージは事実上無意味に
なってしまっているが、これは仮にふきとばしを無効化できてもその後の割合ダメージで確実に死ぬという事である。
設定上、FF10に存在するあらゆるモンスターがこれ1発で戦闘不能になる*1事から『シン』の強さを実感できる。

  • 少なくとも、すべてを超えし者とデア・リヒターはギガグラビトンの一撃で倒される模様。彼らの名前+ギガグラビトンで検索すると動画が出て来る。
    チートで無理やりこちらも使うとわかるが、魔法タイプの攻撃なのでシンのグノウの触手には吸収されて無効化
    されてしまう。またファイナルアタックも封じる事が出来ない。
    これに比べれば、メガグラビトングラビジャもまだ可愛い方。
    ギガグラビトンでこれなら最上位のテラグラビトンは一体どうなってしまうのか。
  • 仮に割合ダメージだけなら、召喚獣のまもるで対処は出来るが…。
    • シェルでも軽減可能。
    • そもそも割合ダメージはあくまでダメージなので99999を超えられない。よって割合ダメージだけではHP6桁のモンスターは(限界突破がついていなければ、HP5桁のモンスターも)一撃では倒せない。
    • 割合ダメージ無効のモンスターがけっこういるのも問題…。
  • 召喚獣を盾にしてもダメという点から、単に「絶対に死ぬ攻撃」という以外にも特殊な仕様があるのだろうか。
    もしくは普段は起こり得ないが「召喚獣が吹き飛ばしを受けると全滅扱い」とかだろうか?
  • 上の記述には間違いがあり、追加効果は「吹き飛ばし」ではなく「即死」。
    「リレイズ解除」と「召喚獣が全滅してもゲームオーバー」という効果はシン頭部とのバトルでのみ発生する効果であり、ギガグラビトンそのものの効果ではなく、仮に他キャラがギガグラビトンを使えてもそのような効果はないし、仮にシンがギガグラビトンを使うべきターンに何か他の技を出しても当効果は発生する。

FF13-2

カイアスの使用する魔法攻撃。
重力弾を飛ばして着弾地点の周囲を爆発で攻撃し、敵をダウンさせる。
打ち上げられた時に使ってくることが多く、空中で爆発に当たると勢いよく地面に叩きつけられる。

LRFF13

前作同様にカイアスが使用する。

DFFOO

LD武器「ディスペアーブレイド【XIII】」またはパッシブ「巫女を守護せし者」を装備したカイアスが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。
自身に自身の現在HPに依存した量のBRVを加算+全体HP攻撃+6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃。与えるHPダメージは分配。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
弱体効果が付与された対象により大きなBRVダメージ。
最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの20%分自身のBRVをアップさせる。
ターゲットに「死の宣告・混沌」が付与されている時、敵全体をブレイク。対象がブレイク中の場合はブレイクを解除した上でブレイク。
自身に4ACTION「心身活性化」3段階付与(上限5)。
使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。


LDボード内の「巫女を守護せし者エクステンド」を習得することで、以下の性能に変化する。

  • クエスト開始時、自身の最初の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
  • 『ギガグラビトン』使用時、以下の効果が発動する。
    • 「自身に自身の現在HPに依存した量のBRVを加算+全体HP攻撃+6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃」が、
      「自身に自身の現在HPに依存した量のBRVを加算+全体HP攻撃+その後4HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
    • 「敵全体をブレイク、対象がブレイク中の場合はブレイクを解除した上でブレイクする」条件が以下のように変更する。
      • 「ターゲットに『死の宣告・混沌』が付与されている時」から「ターゲットに『最大BRVダウン・混沌』『防御力ダウン・混沌』『毒・混沌』『死の宣告・混沌』のいずれかの弱体効果が付与されている時」になる。
    • 与えたHPダメージ依存のBRV加算量を小アップ。
  • 特殊効果「混沌の心臓」の最大BRVアップの効果小アップと、攻撃力アップの効果中アップ。
  • 特殊効果「混沌の心臓」に以下の効果が追加される。
    • 自身の弱体効果が付与された対象に与えるBRVダメージ小アップ。
    • 自身の与えるHPダメージ小アップ。
    • 効果は、特殊効果「混沌の心臓」解除後も継続する。
  • 「誓約者の戦士」付与中、以下の効果が発動する。
    • 自身の付与する弱体効果の1ACTION期間延長。
  • 「死の宣告・混沌」の期間終了時に対象をブレイクを、期間減少時に対象をブレイクに変化する。

敵として登場するカイアスの技のひとつとしても登場する。
全体攻撃でPT全体の行動をディレイさせる効果がある。
これがちょっと厄介で、追撃を喰らうことは必至である。

メビウスFF

アルティメットカード「シン:FFX」のアビリティ。


*1 ふきとばしなので、不死身の幻光異体やジュ=パゴダも一撃で消え去り復活できない