特技/【ナイチンゲール】

「クリミアの天使」と呼ばれた看護師の祖もいるが、FFでは主に鳥のナイチンゲールが登場している。

FF5

「どうぶつ」を使用するとランダムで現れる青い鳥。レベル10以上で出現するようになる。
味方全体を回復し、猛毒・暗闇状態も治療してくれる。
回復力は全体固定60で、ケアルラの回復力50、全体がけ25を凌ぎ、ゲーム前半ではありがたい。
「ナイチンゲール」の名に恥じない、白衣の天使ばりの活躍を見せてくれる。

HP回復量は魔力で多少上下する。
「どうぶつ」に魔力補正はないが、魔力10のナイトがナイチンゲールを呼び出しても、魔力49の本職白魔道士が使うケアルラ全体掛けに比べて、3割増し程度多く回復してくれるので心配ない。
元々魔力の高い魔道士ジョブがサブとして使う場合、例えば時魔道士が呼び出せば白魔ケアルラ全体掛けの2倍は回復する。

発動が可能になるレベル帯では普段使いのHP回復技としても非常に優秀。
ちょうどレベル18前後で突入するロンカ遺跡には、ポイズンブレスを使用するハイドラや、毒・暗闇の追加効果のある物理攻撃を行うアルケオエイビス等がおり、状態異常回復方面でもかなり使える。

序盤から使用可・対象が全体・割りの良いコスパと、使い勝手はなかなか良い。
プレイスタイルによるが、確率もレベル30くらいまでならそれ程気にならない。

• 中盤以降は、他の動物が増える分ナイチンゲールの出現率が下がっていく。
  発動確率の具体的な計算式は「どうぶつ」の項を参照。

回復技の存在が「ちけい」との大きな差でもある。

属性はケアルと同じ。つまりボーンメイルを装備しているとダメージを受けるので注意。

FF11

吟遊詩人が習得可能なジョブアビリティ。
効果中、呪歌の詠唱時間と再詠唱可能待ち時間を半減させる。

詳細はこちら→ナイチンゲール