FF零式
組織化した敵部隊には、リーダーがいることがあり、
リーダーの頭上にはマークが表示されています。
リーダーを倒すと即座に戦闘終了となります。
FF零式におけるバトルシステムの一つ。戦争らしさを表現したようなシステム。
リーダーの位置は普段はあまり働かないレーダーにも律儀に表示されていて、どこにいるのか非常に分かりやすい。
なお、レーダーではリーダーは橙色のV字マークで表示される。
さっさとリーダーを倒せば余計な戦闘を回避でき、作戦をスムーズに進めることが出来る。
敵リーダーには固有の名前が付いており、基本的に同じ見た目の雑魚敵より能力が高いだけでなく、
ある程度体力を削らないと最初からキルサイトが出ずブレイクサイト止まりとなる。
ただしリーダーからは1ランク上のファントマを入手できる他、
キル(ブレイク)サイトで止めを刺すと貴重なハクジファントマを入手できることがある。
逆に通常攻撃などで倒すとホワイトファントマばっかり出るのは相変わらずなので、
リーダークラスの敵に対してはキルサイトを積極的に狙おう。
- リーダークラスをキルサイトで倒す。これを意識づけて戦闘をすると、
ストーリーを進めて行くだけでそこそこハクジファントマを集められる。
ハクジは魔法錬成に欠かせないファントマなので結構重要な部分。
逃走と降伏
リーダーが倒された場合、残った部隊は逃走を開始します。
逃走中の敵兵は、常にキルサイト状態となります。
また、一定時間経過しても逃走出来なかった敵は降伏します。
降服した敵に近づいて◯を押すことでアイテムを獲得できます。
リーダーを倒し他の敵が残った場合に発生するシステム。
主にプレイヤーがエリア移動する所から敵は逃走する。高台にいる敵は逃走出来なかったりする。
ファントマ入手数が厳しい場合はキルサイト垂れ流しながら逃げている敵をサクっと殺ってしまおう。
状態異常ではない方のキルサイトなのでキルサイトで仕留めたい場合はしっかりロックオンすること。
逃走といっても逃げようとしない奴や逃げる気がないのかと聞きたいくらい遅い奴、
さらには逃げないかと思わせて空中に飛んでいって逃げる奴など様々。
- 機械系(つまり非生物)は基本的に降伏を行わずに逃走する。
しかし凍結状態やストップ状態では逃走しなくなり、
その状態で話しかけると、状態異常が解除された後同様降伏させられる。 - ただし事前の準備が大変なので、機械系モンスターの降伏は無理して狙う必要はない。
降伏した敵からは成長剤など魅力的なものが手に入ることがある。
評価を気にしない、もしくはファントマ回収数に余裕がある時はできるだけ降伏させてもいいだろう。
ただし降伏した敵からアイテムを入手するには、密着するほど近づく必要がある。
段差や箱の上にいる敵や、高いところや空中を飛んでいる敵からは頂くことはできないので注意。
降伏すると敵は倒せなくなるので逃走中に段差の上の敵は優先的に倒してしまってもいいだろう。
- 降伏した敵から奪取できるアイテムには幾つか候補がある。
また降伏させた敵兵のレベルが高い、一度に降伏させた敵兵の数が多い、などの条件が加わると、
よりよいアイテムを奪取できるようになる。(アイテムテーブルがよりよくなる)- 敵レベルによる条件は「1~30」「31~99」「100~」の三段階に分かれており、
一度の降伏数も「1体」「2体」「3体以上」の三段階で区別されている。
- 敵レベルによる条件は「1~30」「31~99」「100~」の三段階に分かれており、
- 降伏時に奪取できる物の中では、【HP】成長剤と【攻撃力】向上薬が嬉しい。
これら2つは他の成長アイテムと違い、ファントマショップで売られているファントマと交換がきかないので、
大量に集めたいなら降伏させて奪うのがいいからである。- 幸いなことに降伏時の奪取テーブルにこの2つが含まれていることは多いので、頑張ればそこそこ集まる。
特に【HP】成長剤は被ダメージが大きい今作において結構重要なアイテムであり、メインキャラの強化用にいくつか収集できれば心強い。
- 幸いなことに降伏時の奪取テーブルにこの2つが含まれていることは多いので、頑張ればそこそこ集まる。