全般・概要
「顔のついたスライム」の外観を持つ、FF常連モンスター。初出はFF2。
作品によっては「スライム系」が登場することもあるが、
FF2のイラストをもとにしたものはこちらに分類されることが多い。
元々はD&Dに登場するブラックプディングという不定形モンスターがいるのだが、
そのままだとFCの文字制限に引っかかってしまうためブラックプリンに改名された。 そこから全ては始まった。
だいたい以下に記した特徴が当てはまる。
- 不定形モンスター特有の高い防御力を持っている。それ故物理攻撃はほとんど効かない。
- 魔法も大して効かないが、特定の弱点属性に対してはめっぽう弱い。
- ネーミングが「色名+スイーツの名前」であることが多い。例えば、
例外はグリーンスライム、グレイウーズ、プリンプリンセスなどか。
- 色名は付かないが、FF1には「オーカーゼリー」という名のスライムがいる。
- オーカー(ocher)には「黄土色」という意味がある。
- 単なるムースやゼリー、プリンなどもいる。
- 海外版ではプディング(プリンやババロアなどの固める系スイーツの総称)やパフ(ポン菓子)、
クリーム、はてにはトウフも材料になっています。 - 魔法に関しては、魔法であれば効く作品と、弱点に弱い作品がある。ファイアが効果的な作品が多い。
サガ1・2には「あおとろろ」という名のスライムがいた。素敵すぎるネーミングだと思う。
- 同作には「スーパースライム」というのもいる。WSC版魔界塔士・サ・ガでの配色は銀色がかったホワイト。サガ2DSでは濃い抹茶色の一つ目人(せんせいの色違い)。
- サガ2DSには「ダークスライム」、「闇に染まりしもの」が裏ボスのメッカ・魂の暗域に登場。前者はブラックプリン、後者はせんせいの暗色版といった風貌。
- サガ3時空の覇者 Shadow or Lightにはスーパースライム以外に新たなスライム系が4種類登場。
とは言っても基本グラフィックはサガ2DSの下位種の汎用+カラーリングを付け替えたもので、「ジェル」は全体が赤く瞳が黄緑色、「アシッドジェル」は全体が黄緑色で瞳が赤色、「オキソジェル」は全体が黄色く瞳が青色、「カルボランジェル」は全体が濃青色で瞳が灰色。
「アシッドジェル」はグリーンスライム、「オキソジェル」はイエローゼリーの流用に見えるが、サガ2DSとはカラー対瞳の色の組み合わせが違っている。
因みに、「オキソジェル」と「カルボランジェル」のネーミングモチーフは、恐らくオキソ酸(「酸素酸」「オキシ酸」とも)とカルボラン酸(単独分子としては最も酸性が強く「超酸」とも)だろう。 - 上記のシリーズに出ている不定形は、物理攻撃が効き難い、攻撃が厄介等、結構悪名高いのが多い。
- 聖剣伝説2にはグリーンスライム、レッドマシュマロ、ブルーババロアが登場する。
また「色+スイーツ」という名前ではないが、同系統に銀色の「シェイプシフター」なるモンスターが存在する。
3でもジェノアが召喚する。崩壊後のマナの聖域でシャドウゼロが登場する。
ナンバリングシリーズでは、FF5とFF7のみ登場していない。
一応、前者にはブラッドスライムとラジエーターという、プリン系そっくりの顔をした軟体モンスターが存在するが。
FF1
スライム系最上位に「ブラックプリン」が登場する。
GBA版では「レッドプリン」が追加された。
こちらの詳細は「スライム」で述べる。
後の作品と違い、キノコのような不気味な外見をしている。
加えてグレイウーズ・オーカーゼリーの2種のみは防御力がさして高くないため、通常攻撃で普通に殴り殺せたりする。
FF2
シリーズ初出にして、常連モンスターの座を獲得した記念作。
物理防御力こそバカ高いが、最大HPが低いものが多いので、低熟練度の魔法でも弱点さえ突けば容易に倒せる。
また、物理攻撃でも運良くクリティカルヒットが発動すれば倒せない事も無い。
システム上、わざと物理攻撃を繰り返して時間をかけて倒すことで熟練度や回避率を上げることができる。
ミシディアの洞窟深部およびミシディアの塔では、
イエローソウルやレッドソウルを連れて出てくることがある。
ソウル系モンスターが出現したらその戦闘からは逃げられないので、
ミシディアの洞窟攻略前までにダメージ攻撃魔法を鍛えておきたい。
- ブラックプリンの弱点であるファイアがお勧め。他の種類はHPが低いため弱点属性以外でも倒せる。
- FC版なら大地のドラムが効くので、それで済ませても構わない。
GBA版以降なら初期費用があればミシディアで大量にファイアの本を買う方法でも赤字になることはない。
全種類に物質耐性があり、トードやミニマムなどの即死魔法は無効。
デスペルを鍛えておいて耐性を除去するのも悪くないが、デスペルの入手時期は遅めなのが残念。
- ミンウがデスペルとテレポを両方持っているので、序盤のミシディア遠征で出くわした際にこのコンボで強引に突破できる。
該当敵はグリーンスライム、イエローゼリー、レッドマシュマロ、ブラックプリン。
FF2(WSC版以降)
バグ修正のおかげで、リッパーナイフが猛威をふるう。
プリン系はHPが低いため、防御力無視の攻撃は天敵。
プリン系は総じて空中・大地種族弱点を兼ねているのだが、
WSC版の仕様変更に伴ってだいちのドラムとウィンドフルートが両方効かなくなってしまった。
貴重な対処手段が1つ減ってしまい、FC版以上に倒しにくくなってしまっている。
FF2(GBA版以降)
追加された「プリンプリンセス」は、防御力が低いため簡単に倒せる。
- 出現時期はこちらの攻撃力も低いので簡単とはいかない。まあ強力な武器を持ち込んでいるなら簡単だが。
- 攻撃力が高くてもなかなかダメージを与えられないほかのプリン系とは違い、非常識な防御力ではない。
FF3
特徴だった異常な高防御力がなくなり、ただの雑魚敵になってしまった。
ただそのかわりに魔法回避率が高くなっている。
サラマンドソードなどの属性を持つ武器がかなり有効。
DS版では格闘・打撃属性に強く斬撃属性に弱いため、前衛はジョブによって得手不得手が分かれる。
まあ大抵はパーティーに剣もしくは短剣使いが入っているはずなので苦戦はしないと思われる。
- とはいえ他作品と違って防御力が普通のモンスター並しかないのは原作通りのため、
攻撃力・攻撃回数(HIT数)がそこそこあれば不利な打撃属性でも普通に殴り殺してしまえたりするので、実はそこまで心配はいらなかったりする。
FF4
異様な高物理防御力という特徴が本作で再び復活した。
堅さはFF2と同等くらいで、エクスカリバー以上の武器ならダメージが通ることも。
FF4のプリン系はブラッドソード&ランスに弱い。
赤い刀身の剣にプリンの内容物がズルズルと…書いてて気持ち悪くなってきた。
- カインがブラッド系の武器でジャンプをすると軽くオーバーキル可。
たたかうならセシルもブラッドソードで特効できるが、防御力に阻まれて特効ですら通らないことがある。
基本的には身体の色を見れば弱点がわかる。
赤なら炎、黄なら雷、青白なら氷。黒いのは石化させるのが手っ取り早い。
- ただ、属性武器では効果が無い。
- 紫が初登場。弱点は炎。
- 分かりやすいといえば分かりやすいのだが、それ故に初見殺しでもある。特に他のFFに慣れた人は同じ色の魔法→弱点とはまず思わないのではないだろうか。
- フレイムメイルが炎に弱いのと同じ感じ。
- トードやミニマムをかければ殴り殺せるようになる。
該当敵はイエローゼリー、パープルババロア、ブラックプリン、プリンプリンセス、ホワイトムース、レッドマシュマロ。
FF4(GBA版以降)
- ゴールデンプリンには種族特効以外の弱点がない。ダストムースは聖属性に弱い。
- その両者は、物理防御だけでなく、魔法防御までもが異様に高い。
プリンの洞窟で初めてダストムースに遭ったとき、ブラッド装備のセシルとカインが即死。
アンデッド属性の敵にブラッド装備で攻撃、しかも弱点を突いて…。必然の結果でした。
プリン系特効の武器としてライトプリンガーという武器も一緒に追加されている。
尤も、素の性能はあまり高くなく、装備可能者の他の追加武器がかなり反則的な性能を持つ上
追加モンスターもブレイクで一掃出来るので、それ程有用とは言い難い。
- プリンプリンセスを除き、全て即死と石化が有効。
FF4(DS版)
プリン系の共通ドロップアイテムとしてレインボープリンが登場。
高額で換金できる他、サブイベントで必須になる。
- その為、プリンプリンセス以外の全種も狩りの対象として狙われる羽目に…。
耐性の傾向がGBA版以前までとは変わり、トードは全く効かずミニマムもレッドマシュマロとイエローゼリー位にしか効かなくなった。
また、種類によっては属性耐性を追加されたものもおり、半減もしくは吸収するようになった。
その為、それぞれの耐性をきちんと把握してから対抗したい。
FF4TA
ほぼ本編同様だが、黒魔法使用者がいないときにも出てくる。
その代りに各種魔法発動アイテムが店売りされているので出来るだけ持ち歩いた方が良い。
FF6
「プリン」、「ムース」の2種のみが登場。本作では名前に色名が付かない。
「プリン」は物理攻撃が通るかわりに、最初のヤツが倒されると新手が上からボトボト「降って」登場してくる。
「魔石のかけら」が盗めるので、わざと分裂させて盗みまくるのも手である。
今作のプリンたちには手が生えておらず、結構シンプルな体型をしている。
FF6(GBA版)
GBA版では「プリンプリンセス」が追加された。
FF8
「色名+スイーツ」の法則から外れた「プリヌラ」1種のみが登場。色は青。
防御系ステータスが高い分、弱点属性で攻撃すると7倍のダメージが与えられる。
弱点がランダムに設定されており、レベルが上がるごとに弱点に選択される属性も追加される。
プリヌラのレベルに関係なく、「食べる」とHPが全回復する。
- 外見は同じだがレベルや出現場所ごとに弱点が異なっており、個体ごとに8種類の弱点が存在する。
そう考えれば、実質8種類と言えなくもない。
FF9
今作では色名の付かない「プリン」1種類のみ。黄色い。
カードとしてはよく出てくるものの、実物を見られる期間はほんの序盤のみで意外とレアである。
物理防御は至って普通だが、魔法防御は皆無で炎に弱い。
FF10
「○○プリン」で名前が統一されている。
ウォータ、サンダー、スノー、アイス、アクア、フレイム、ダークの7種がいる。
それぞれ3匹ずつ捕獲すると、訓練場で「ジャンボプリン」と戦えるようになる。
ジャンボはともかくダークも明らかにデカイ。どういう違いなんだろうか。
基本的には見た目と同じ色の属性に何らかの耐性があり、防御力がかなり高いため、弱点属性魔法で攻撃してやるとよい。
え?黒い奴がいるだって?そういう全色混じった奴は全属性に耐性があるんだ。
出現箇所で使える最強属性呪文を使えば大抵一撃で沈む。黒い奴以外は。
極まった主人公なら通常攻撃でも平然と倒せる。でかい奴以外は。
- 黒い奴にはアーマーブレイク。
エレメント系と同じような特徴をもつ。
ただし、こちらは即死と石化どちらも通用する。
FF10-2
今度は「色名+プリン」で名前が統一され、前作の「~プリン」と従来の「色名+スイーツ」を折衷したものになった。
ブルー、イエロー、ペール、ホワイト、レッド、ブラックが登場。
20体倒すごとにオーバーソウルする。
オーバーソウルするとHPが減るごとに魔力がアップするようになる。
FF11
FF2の原画を意識したデザインの「フラン系」が存在する。
詳細はそちらの項目で述べる。
FF12
「プリン」以外にも、青い「ゼリー」、モブである「ホワイトムース」、
さらに蝋燭のような「キャンドル」、緑色の「スライム」などが存在する。
しかもヘクトアイズやフォーバー、さらにはオルトロスまでもがプリン系に分類されている。
銃や計算尺などの威力固定攻撃のダメージを減少させる特殊能力を持つ。
FF13
毎度おなじみの「プリン」、「ゼリー」、「ムース」が登場する。
ハバネロのような見た目の「ベジタプリン」、タコを思わせる「ギガゼラチン」など種類は豊富。
今作のプリンは「サイズの大きさ」が重要であり、
同種のプリンでも大型の個体ほど強力な魔法を使うようになる傾向がある。
具体的には「小型」「中型」「大型」「超大型」の4種類のサイズがある。
一部のプリンは合体して大型化するため、早急に片付けるのが賢明だが、
エネミーレポートをコンプリートする場合、わざと合体させる必要があることを注意。
- バトル中に合体するのは下記のムース系とルミネスゼリーのみ。ルミネスは期間限定モンスターとなる+合体後のアルケミックゼリーが強敵なので注意。
「ジャンボムース」は2段階の合体が必要。
「カラメルムース」同士で合体→「ミックスムース」生成→ミックスムースを弱らせて合体→「ジャンボムース」生成、という流れを汲む。とても面倒。
基本的に合体前に撃破するので意図的に狙うかミッションでも無いとまずお目にかかれない。
FF14
妖異綱フラン属モンスターの一種、プリン種。
デザインはFF11のものと同じだが、グラフィックの進歩でよりネトネト感、ぬらぬら感が強調されている。
体の色(味)で属性と弱点が変わり、戦闘中にも時々変化させることがある。
ちなみに旧FF14の頃はドロップ品のプリンの肉を食材として食べることができたが
新生以降は錬金術材となり食べることは出来なくなった。
漆黒のヴィランズからは、FF13と同タイプのプリン系も登場。
FF15
夜に出現するシガイに分類される。
やはり物理攻撃に強く、魔法攻撃が通る(種類)によるが。
シガイなので、聖属性の攻撃がよく効くが、最大HPが削られる攻撃には注意。
耐性の属性を食らうと逆に回復してしまう。他の敵の弱点を突こうとした魔法で事故らないように注意。
FFTA
下位のものから順に「レッドマシュマロ→アイスプリン→イエローゼリー」となっている。
物理防御の成長率が異常に高く、HPと魔法防御は低い。
自身の属性の黒魔法と「融合」「溶解液」を使用する。
ただしジョブコマンドは「黒魔法」ではないので、 「色魔法禁止」などで魔法を封じることはできない。
レッドマシュマロは(素の防御力が高すぎて)無意味な「武器ぼうぎょUP」をセットしていることがある。
これは、どの種族でも序列によってリアクション・サポートアビリティが固定だからである。
レッドマシュマロはプリン系の下位種なので、「カウンター」「武器ぼうぎょUP」のみセットされる可能性がある。
一方、上位種のイエローゼリーは「属性強化」をセットしていることがあるので注意が必要。
- 魔法攻撃にはめっぽう弱いが、カエルにしてしまえばバカ高い防御も消すことができる。
大発生したプリンを主人公達が退治に行くというクエストがある。
溶解液はラーニング可能。融合は不可。
また、黒魔法を盗むことはできない。
FFTA2
前作と同じくレッドマシュマロ、アイスプリン、イエローゼリーの3種だが、強さは均等になった。
HP/魔法防御は低く、物理防御も前作ほど高いわけではないので倒しやすい。
自身の属性の黒魔法を使うのみ。レッドマシュマロは「重油」で大ダメージを狙ってくる。
たまに「魔法回避」を覚えている個体も居る。
また、亜種として「プリホワ」が登場。常にリボンを装備して出現するため状態異常が効かず、
聖、闇属性以外の属性攻撃を無効化するため、なかなかに厄介。
黒魔法に加え「溶解液」も頻繁に使用する。
命中率は高くて6割程度だが喰らうと厄介なステータスにかかる上に今作ではラーニングもできない。
FFCC
プリン、ウォータープリン、ダークプリンの3種類が登場。
ダークプリンはダーク系の特徴を持つ。
また、凍らせるとすごい形になったりする。
FFCCRoF・EoT
赤・青・黄色の3色が登場。
それぞれ炎・氷・雷を得意とし、それに関係する場所に登場する。
DEFが高めで物理攻撃はあまり通らない。
何よりガードしていることが多く、うかつに攻撃するとカウンターを喰らってしまう。
おとなしく魔法で攻撃した方が良い。
光の4戦士
スライム系モンスターとして出てくるが、
メタルプリンなるどこかで聞いたような経験値の高いプリンが初登場している。
FFL
「レッドマシュマロ」、「イエローゼリー」、「ホワイトムース」、「アイスプリン」、
「アクアプリン」、「ブラックプリン」、「プリンプリンセス」が登場。
物理防御が非常に高く半端な攻撃は全く通らないが、魔法なら一撃で倒せる。
中盤以降に出現するものは全て「○○プリン」。
FF零式
「○○プリン」で名前が統一されている。
属性ごとにそれぞれフレイム、アイス、エレキ、アクアがおり、
それよりも一回り大きい上位種がそれぞれに存在する。
また、蒼龍軍が使っているものは名称が異なり、野生のものとそれとで攻撃パターンも異なっている。
ファントマを吸収するとプリンの体液か炎、冷気、雷のかけらのいずれかを入手できる。
また、アクアプリン以外はホワイトファントマが出ず、属性ごとのファントマが入手しやすい他、
レベルの低い下位種でもハクジファントマが出る可能性がわずかながらある。
キルサイトで倒せば一段階上のものが手に入るので、うまく狙いたい。
攻撃方法は体をくねらせ噛み付いてくる攻撃と地面に潜り高速で接近し飛び出す攻撃の2つ。
ただし蒼龍軍のものはかなりの頻度で潜り接近を使い、時々ガスを吐いてくる。
- 攻撃動作はかなり遅く、キルサイト狙いの練習にもってこいである。対して蒼龍バージョンは無理にキルサイトを狙うと余計な被害を貰いやすい。
銃弾・衝撃・貫通・切断属性の耐性が非常に高く、通常攻撃では中々ダメージを与えられない。
手早く倒すなら魔法に頼るのが一番だが、今作の魔法はMP消費量が高めなので多用は出来ない。
ミッション中ならキルサイトを狙うほうが、後々の戦闘を考慮すると得策といえる。
ただしデュースの通常攻撃は無属性なので、プリン系にも威力低減されずに攻撃できる。
その他に、上記した4属性以外の属性を持つアビリティなどで攻めるのもいい。
今作では無限に沸くミッションがあるためSPP稼ぎやLV上げのため大量に狩られる。
PFF
FF4系統のプリンは硬めな防御を持っているが魔法に弱く、硬めな防御も物理無効ではないので殴り倒せる。
FF6系統のプリンは柔らかく魔法をよく使ってくる。
よく出るのはこの辺で、他はイベントごとに違う。
チョコボの不思議なダンジョン
イエローゼリー、ムース、プリンが登場。
強さには結構差がありイエローゼリーでも100階を越えて先に進む場合は侮れない。
第3ダンジョンの下2ケタが11のフロアはこの3体しか出現しない「ゼリーフロア」となっている。
ゼリーフロアで出てくる時は第3ダンジョンで普通に出てくる時とはレベルが違っている。
チョコボの不思議なダンジョン2
レベル1の基本種がムースであるため、ムース系という形で系統分けされている。
種類としては他にゼリー、プリンがいる。
いずれのムース種も移動が常にスロウ状態で罠にかからず、瀕死になると分裂しようとする他、得意な属性で攻撃すると即座に分裂する。
倒すと「分裂カード」をたまに落とすので、カード欲しさにわざと分裂させるのも手だろう。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
イエロープリン、レッドマシュマロ、アイスプリン、プリンプリンセス、プリン・S(シェイド)?、デンゲキプリン?が登場。
カラメルをかけたお菓子のプリンをベースにしたような形状をしていて、プリンプリンセスは単なる色違いではなく、クリームとチェリーっぽいフルーツをデコレートされている。
総じて満腹度を減らしてくる厄介な敵。
試練系のダンジョンではジョブが学者でない場合、野菜アイテムでしか回復できないため苦労する。
ダンジョンによってはプリン系のモンスターしかいない階層もあり、素早く階段を見つけるしか無い。